ニュース
HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2023/06/15 10:00
超早割プランなどを用意
JBL、“怪物級”スピーカー「PartyBox 710」のクラファン開始。大音量と光の演出でパーティを盛り上げる
編集部:押野 由宇
ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのパーティースピーカー新モデル「JBL PartyBox 710」について、GREEN FUNDINGでのプロジェクト支援の募集を本日6月15日より開始した。
プロジェクトの実施期間は6月15日から9月30日までを予定。発送は10月より順次開始される。リターンプランは複数用意されており、最も割引率の高い超早割プランは先着75名が18%オフ/先着25名が2個セット20%オフ。先着150名の早割プランでは17%オフとなる。一般販売予定価格は99,990円(税込)。
これに先立ち、メディア向けの製品説明会を実施。製品のポイントが紹介された。「PartyBOXシリーズ」はパーティースピーカー市場において、同シリーズは金額シェア4年連続世界1位獲得。導入初年度から、販売台数は6.3倍に急成長を遂げているという。PartyBox 710はシリーズのなかでも最大出力/ライト数を誇るモデル。出力は最大800W、LEDライトの数は172基におよぶ。
本機はバッテリーを非搭載とすることで、供給電源の制約を取り払い、スピーカードライバー口径の自由度を上げている。低域用に200mm口径のウーファーを上下に2基、高域用には70mm口径トゥイーターを左右に2基搭載し、振動板素材にはプロ製品にも採用実績の多いパルプコーンを採用。力強く切れのある低音やクリアでヌケの良い高音を、小音量から大音量まで幅広く再生可能だとアピールする。
計172基のLEDライトは、ウーファーの外周、ボディ中心部の8の字状のリングライト(インフィニティライト)、上部から前面を照らすストロボライト、瞬きのように輝くスターリーライト、両端のクラブライトなど、随所に配置され、再生する音楽のビートに合わせた光の演出を可能としている。ライティングパターンはロック/ネオン/クラブ/フロー/リップルの5パターンを、本体の操作パネルから選択可能。またより細かな設定やライティングカラーを専用アプリ「JBL PartyBOX」から調整することもできる。
二子玉川の蔦屋家電イベントスペースで開催された製品説明の場では、デュアリパ(Dua Lipa)「Dance The Night」や新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」、Hanah Spring「ふわふわ」でデモが行われた。
やはり目を引くのはライティングで、楽曲のスタートと同時に光の演出が始まるが、まるで専用で用意されたパターンかのように楽曲とリンクしている。
再生されたサウンドは、店が心配になるほどの大音量。しかし音に歪み感がなく、ユニットのドライブにまったく無理がないことがわかる。低音が効いているのは確かでノリよく楽しめるのだが、いたずらにブーストしておらず、高域とのバランスを破綻させていない。そのためイベント会場などでありがちな「音は聴こえるが楽曲としては聴こえない」という状態ではなく、身体全体でしっかり音楽を浴びることができる印象だ。
さらに説明会にはHanah Springがゲストとして登場し、PartyBox 710を通した歌唱が披露された。本機の持つマイク、ギター入力を活かした美しい演奏パフォーマンスで、製品の魅力を後押しした。
プロジェクトの実施期間は6月15日から9月30日までを予定。発送は10月より順次開始される。リターンプランは複数用意されており、最も割引率の高い超早割プランは先着75名が18%オフ/先着25名が2個セット20%オフ。先着150名の早割プランでは17%オフとなる。一般販売予定価格は99,990円(税込)。
これに先立ち、メディア向けの製品説明会を実施。製品のポイントが紹介された。「PartyBOXシリーズ」はパーティースピーカー市場において、同シリーズは金額シェア4年連続世界1位獲得。導入初年度から、販売台数は6.3倍に急成長を遂げているという。PartyBox 710はシリーズのなかでも最大出力/ライト数を誇るモデル。出力は最大800W、LEDライトの数は172基におよぶ。
本機はバッテリーを非搭載とすることで、供給電源の制約を取り払い、スピーカードライバー口径の自由度を上げている。低域用に200mm口径のウーファーを上下に2基、高域用には70mm口径トゥイーターを左右に2基搭載し、振動板素材にはプロ製品にも採用実績の多いパルプコーンを採用。力強く切れのある低音やクリアでヌケの良い高音を、小音量から大音量まで幅広く再生可能だとアピールする。
計172基のLEDライトは、ウーファーの外周、ボディ中心部の8の字状のリングライト(インフィニティライト)、上部から前面を照らすストロボライト、瞬きのように輝くスターリーライト、両端のクラブライトなど、随所に配置され、再生する音楽のビートに合わせた光の演出を可能としている。ライティングパターンはロック/ネオン/クラブ/フロー/リップルの5パターンを、本体の操作パネルから選択可能。またより細かな設定やライティングカラーを専用アプリ「JBL PartyBOX」から調整することもできる。
二子玉川の蔦屋家電イベントスペースで開催された製品説明の場では、デュアリパ(Dua Lipa)「Dance The Night」や新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」、Hanah Spring「ふわふわ」でデモが行われた。
やはり目を引くのはライティングで、楽曲のスタートと同時に光の演出が始まるが、まるで専用で用意されたパターンかのように楽曲とリンクしている。
再生されたサウンドは、店が心配になるほどの大音量。しかし音に歪み感がなく、ユニットのドライブにまったく無理がないことがわかる。低音が効いているのは確かでノリよく楽しめるのだが、いたずらにブーストしておらず、高域とのバランスを破綻させていない。そのためイベント会場などでありがちな「音は聴こえるが楽曲としては聴こえない」という状態ではなく、身体全体でしっかり音楽を浴びることができる印象だ。
さらに説明会にはHanah Springがゲストとして登場し、PartyBox 710を通した歌唱が披露された。本機の持つマイク、ギター入力を活かした美しい演奏パフォーマンスで、製品の魅力を後押しした。