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公開日 2023/06/26 12:43
外観にはXBOXのイメージカラーを採用

ViewSonic、世界初のXBOX認定ゲーミングプロジェクター「X1-4K」「X2-4K」

編集部:松永達矢
ViewSonicは、世界初のXBOX認定ゲーミングプロジェクターとして、通常焦点モデルの「X1-4K」、短焦点モデルの「X2-4K」の2機種を発表。X1-4Kを本日6月26日から、X2-4Kを7月3日から発売する。想定売価はX1-4Kが189,000円、X2-4Kが199,000円(ともに税込)。

通常焦点モデルの「X1-4K」

世界初のXBOX認定を受けたホーム&ゲーミングプロジェクター。4K UHD(3,840×2,160)の高解像度をサポートし、2K(2,560×1,440)解像度では120Hzのリフレッシュレート、8.33msの応答速度を提供する。外観はブラックの本体色とグリーンの仕上げというXBOXのイメージカラーを採用している。

通常焦点モデルのX1-4Kは、1.3倍の光学ズームと垂直レンズシフトを装備。最大で150インチの大画面投写が可能。短焦点モデルのX2-4Kは1.2倍の光学ズームを備え、1.53mの距離から100インチの大画面を投写できる。

両モデル共通の特長として、2,900 LEDルーメンの第3世代LED光源を搭載。水銀不使用で環境にやさしく、最大30,000時間の長寿命を実現させた。HDRフォーマットは、HDR10/HLGに対応。ブランド独自技術のCinema SuperColor +テクノロジーにより、Rec.709色域を125%カバー。明るい環境でも鮮やかな色彩と、没入感あふれるビジュアル体験を楽しめると説明する。

短焦点モデルの「X2-4K」

投写は40度の水平と垂直台形補正、4隅の微調整機能により補正ができる。12W出力のHarman Kardonデュアルスピーカーを搭載。XBOX Series X/Sのみならず、PS5/PS4、Switchなどの家庭用ゲーム機とも互換性を備える。

ユーザーが複数のデバイスやゲーム機を持っていることを想定し、HDMI 2.0ポートを2基搭載。HDMI 2については、デフォルトでゲーミングモードに設定されており、ゲーム機を接続すると即座に最適な色彩とスピードを楽しむことができるという。USB Type-C、USB Type-Aポートを1基ずつ備え、Wi-FiとBluetoothにも対応する。

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