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公開日 2023/08/03 12:45
8/10発売
ナイコム、「LETSHUOER」製品を取扱開始。スタジオモニタリングに最適な「EJ07M」などイヤホン3機種
編集部:松永達矢
ナイコムは、中国のオーディオブランド「LETSHUOER」(レットシュオワー)製品の取り扱いを開始。第一弾として、有線イヤホン3機種を8月10日(木)より発売する。モデル名および価格(すべて税込)は下記の通り。
・「S12 Silver」 21,990円
・「S12 Pro」 25,000円
・「EJ07M Silver」 103,000円
LETSHUOERは、かつてパナソニックや多国籍グローバル企業で20年以上にわたりオーディオ製品の開発・生産に従事した経験を持つ創業者ダニー・トーにより、2016年に設立されたオーディオメーカー。2021年末にブランド名を「SHUOER」から「LETSHUOER」に変更し、意欲的な製品開発を行っているという。
S12 Silver、S12 Proは大口径14.8mmの平面磁界駆動型ドライバーを搭載するモデル。上位機となるS12 Proには、S12 Silverのユーザーから得たフィードバックを元に、高音域にファインチューニングを施し、全体的な聴感をスムーズに仕上げた。両モデルとも日本オーディオ協会の定める基準をクリアした「ハイレゾ認証マーク」を取得している。
ハウジングは、5軸CNC加工によって精緻に成形されたアルミニウムを使用。滑らかな仕上がりで、装着感と耐久性を両立させた。両サイドには複数の通気孔を設けて、外耳道内の負圧の蓄積を緩和し、聴覚を保護する。
独立したリア・アコースティック・チャンバー設計により安定したチャンネル・マッチングを実現。さらに、フロントとリアの音響室の構造設計により、シャーシ内の圧力を効果的に排出し、より自然なサウンドを提供するとのことだ。
S12 Silverの付属ケーブルには、0.05mmの銅線をストランドあたり38本束ねた4芯銀メッキ単結晶銅ケーブルを同梱。イヤホン接続端子は2pin(0.78mm)コネクタ、ケーブル接続端子は3.5mmステレオミニプラグを採用する。
S12 Proには、0.05mmの銅線をストランドあたり98本束ねた4芯銀メッキ単結晶銅ケーブルを同梱する。イヤホン接続端子は2pin(0.78mm)コネクタ、ケーブル接続端子は交換可能な2.5mm/3.5mm/4.4mmプラグを備える。
周波数特性はS12 Silverが20Hz - 30kHz、S12 Proが20Hz - 20kHz。その他の仕様は共通しており、インピーダンスは16Ω±1dB、感度は102dB±1dB、低歪率は0.5%±0.1%となる。付属品としてシリコンイヤーピース2種とフォームイヤーピース1種をそれぞれ3サイズ(S/M/L)と合皮ケースを同梱する。
EJ07M Silverは、独自チューニングされたSonion EST静電ドライバー「65QB02」4基、Sonion BAミッドウーファー・ドライバー2基、10mmナノカーボンダイナミックドライバー1基の合計7基のドライバーを搭載するハイブリッド型モデル。
それぞれのドライバーは精緻なチューニングで連携されており、3ウェイクロスオーバーを通して歪みを低減させた透き通るような高音を表現する。正確かつ迅速なレスポンスが要求されるスタジオやステージパフォーマンスに最適だと同社はアピールしている。
ハウジング素材には航空用アルミニウム合金(SUS16ステンレススチール)を使用し、ユニークなフェースプレートデザインとパウダーブラストによる滑らかな仕上げを施す。
⾼純度6N OCC単結晶銅を導体とする付属ケーブルは、編組構造を採⽤することで、ケーブルノイズを抑制し、軽量化と柔軟性も備えている。イヤホン接続端子は2pin(0.78mm)コネクタ、ケーブル接続端子は3.5mmステレオミニプラグとなる。
周波数特性は20Hz - 30kHz、感度は107dB、インピーダンスは19Ω±1Ω。付属品としてシリコンイヤーピース2種とフォームイヤーピース1種をそれぞれ3サイズ(S/M/L)とメタルキャリングケースを同梱する。
・「S12 Silver」 21,990円
・「S12 Pro」 25,000円
・「EJ07M Silver」 103,000円
LETSHUOERは、かつてパナソニックや多国籍グローバル企業で20年以上にわたりオーディオ製品の開発・生産に従事した経験を持つ創業者ダニー・トーにより、2016年に設立されたオーディオメーカー。2021年末にブランド名を「SHUOER」から「LETSHUOER」に変更し、意欲的な製品開発を行っているという。
S12 Silver、S12 Proは大口径14.8mmの平面磁界駆動型ドライバーを搭載するモデル。上位機となるS12 Proには、S12 Silverのユーザーから得たフィードバックを元に、高音域にファインチューニングを施し、全体的な聴感をスムーズに仕上げた。両モデルとも日本オーディオ協会の定める基準をクリアした「ハイレゾ認証マーク」を取得している。
ハウジングは、5軸CNC加工によって精緻に成形されたアルミニウムを使用。滑らかな仕上がりで、装着感と耐久性を両立させた。両サイドには複数の通気孔を設けて、外耳道内の負圧の蓄積を緩和し、聴覚を保護する。
独立したリア・アコースティック・チャンバー設計により安定したチャンネル・マッチングを実現。さらに、フロントとリアの音響室の構造設計により、シャーシ内の圧力を効果的に排出し、より自然なサウンドを提供するとのことだ。
S12 Silverの付属ケーブルには、0.05mmの銅線をストランドあたり38本束ねた4芯銀メッキ単結晶銅ケーブルを同梱。イヤホン接続端子は2pin(0.78mm)コネクタ、ケーブル接続端子は3.5mmステレオミニプラグを採用する。
S12 Proには、0.05mmの銅線をストランドあたり98本束ねた4芯銀メッキ単結晶銅ケーブルを同梱する。イヤホン接続端子は2pin(0.78mm)コネクタ、ケーブル接続端子は交換可能な2.5mm/3.5mm/4.4mmプラグを備える。
周波数特性はS12 Silverが20Hz - 30kHz、S12 Proが20Hz - 20kHz。その他の仕様は共通しており、インピーダンスは16Ω±1dB、感度は102dB±1dB、低歪率は0.5%±0.1%となる。付属品としてシリコンイヤーピース2種とフォームイヤーピース1種をそれぞれ3サイズ(S/M/L)と合皮ケースを同梱する。
EJ07M Silverは、独自チューニングされたSonion EST静電ドライバー「65QB02」4基、Sonion BAミッドウーファー・ドライバー2基、10mmナノカーボンダイナミックドライバー1基の合計7基のドライバーを搭載するハイブリッド型モデル。
それぞれのドライバーは精緻なチューニングで連携されており、3ウェイクロスオーバーを通して歪みを低減させた透き通るような高音を表現する。正確かつ迅速なレスポンスが要求されるスタジオやステージパフォーマンスに最適だと同社はアピールしている。
ハウジング素材には航空用アルミニウム合金(SUS16ステンレススチール)を使用し、ユニークなフェースプレートデザインとパウダーブラストによる滑らかな仕上げを施す。
⾼純度6N OCC単結晶銅を導体とする付属ケーブルは、編組構造を採⽤することで、ケーブルノイズを抑制し、軽量化と柔軟性も備えている。イヤホン接続端子は2pin(0.78mm)コネクタ、ケーブル接続端子は3.5mmステレオミニプラグとなる。
周波数特性は20Hz - 30kHz、感度は107dB、インピーダンスは19Ω±1Ω。付属品としてシリコンイヤーピース2種とフォームイヤーピース1種をそれぞれ3サイズ(S/M/L)とメタルキャリングケースを同梱する。
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