トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2023/08/14 11:36
「CRAZY RACCOON EARPHONE」税込8580円

e☆イヤホン、プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」監修イヤホン。FPSに適した音質チューニング

編集部:松永達矢
イヤホン/ヘッドホン専門店のe☆イヤホンは、プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon(クレイジーラクーン)」と共同開発したゲーミング向けイヤホン「CRAZY RACCOON EARPHONE」を、9月21日(木)に発売する。価格はオープンだが、税込8,580円前後での実売が予想される。

「CRAZY RACCOON EARPHONE」

“ゲームをするなら、まずこのイヤホン” をコンセプトに、e☆イヤホンが製品企画を行い、Crazy Raccoonに所属する選手・ストリーマーが音質を監修。試作段階のイヤホンを使って実際にゲームをプレイして、FPSに最適なチューニングを施したとしており、製品の発表もFPSゲーム「Project F」を競技タイトルとしたCrazy Raccoon主催のイベント「第1回 Crazy Raccoon Cup Project F」にて解禁されている。

ドライバー構成は、本機のために新開発された積層型セラミックトゥイーター「VST-R」を中高域用に1基、中低域用に10mm径ダイナミックドライバーを1基搭載したハイブリッド設計を採用する。

ドライバー構成イメージ

ケーブルには、Crazy Raccoon所属選手からの要望を取り入れ、PCやゲーム機との接続を想定してロングタイプを採用。様々なケーブル長の試作機でのプレイを経て、一般的なイヤホンの1.2mよりも約40cm長い、1.6mの長さになっている。プラグは3.5mmプラグを備える。

筐体デザインおよびパッケージもCrazy Raccoonが監修。本体にはチームのイメージカラーであるレッドに、ステンレスを合わせたデザインに。ロゴのデザインを左右で変えることで、暗い場所などでも左右が判別しやすいとしている。

周波数帯域は20Hz - 40kHz、感度は108dB/mw、インピーダンスは22Ω。付属品として、Acoustuneのイヤーピース「AET07」(S/M-/M/L)、PCでの使用を想定したマイクとヘッドホン端子の分岐用ケーブルを同梱する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 アイ・オー「RECBOX」がパナソニック「miyotto」に対応
2 100年の歩み、ここにあり。ラックスマン「L-100 CENTENNIAL」「D-100 CENTENNIAL」の音質と技術を徹底レビュー
3 DALIのコンパクトスピーカー「KUPID」は国産家具ブランドにマッチ!5カラーの置き方をプロが提案
4 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング11月 番外編>
5 LG、世界初の「RGBストライプ」「240Hz駆動」両立した4K有機ELパネル
6 Campfire Audio、グリーンのアルミ筐体を採用した10BAイヤホン「Andromeda 10」
7 得意のソフト開発力で独自R-2Rの音を深化!HiBy「RS8 II」のサウンドをプロトタイプで先行体験
8 Cayin、最大出力560mWの“ハイパーモード”搭載ポータブルDAC/アンプ「RU3」
9 着工後でも100型/4.1.2chを叶えた、マンションのペンション風LDK
10 LG、積層型有機ELディスプレイの新ブランド「Tandem WOLED」「Tandem OLED」
12/25 10:49 更新

WEB