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公開日 2023/08/16 12:27
SeeAudio「Rinko White」も

TANGZU、1DD+2BAのハイブリッドIEM「FUDU(フードゥ)」

編集部:松永達矢
リアルアシストは、TANGZU(T-Force)ブランド初となるハイブリッドIEM「FUDU(フードゥ)」を、8月26日(土)に発売する。価格は13,600円(税込)。

「FUDU」

2基のバランスド・アーマチュア(BA)ドライバー、10mm径のダイナミックドライバーを1基搭載するハイブリッドIEM。BAドライバーはカスタムされており、深い低域に負けないクリアな中高域を表現したという。

本機の開発において、韓国のイヤーアクセサリーメーカーDivinusとコラボレーションしたとのことで、これまでのブランドサウンドと少々異なるチューニングに仕上がっていると同社は説明。付属のイヤーピースについても、同ブランドの「Sancai」のほか、Divinus の「Velvet」を同梱している。

筐体は3Dプリントによって成形。フェイスプレート部にはCNC削り出し素材を使用する。付属ケーブルはOFC 0.05×25wireをベースとし、プレーヤー側端子に4.4mmバランス、イヤホン側端子に0.78mm 2Pinを採用する。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは16Ω、感度は106(±1)dB。

また、同社取り扱いブランドSeeAudizのプラナー型/1DD構成のイヤホン「Rinko」のカラーバリエーション機「Rinko White」が8月下旬に発売されることも発表。仕様は既発のモデルと共通となる。価格はオープンだが、税込16,500円前後での実売が予想される。

「Rinko White」

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