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公開日 2023/08/25 12:19
2023年8月19日までの2週間集計データ
8/11発売のNUARL「Overture」が上位を獲得!ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>
PHILEWEBビジネス編集部
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2023年8月19日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
今回のランキングはちょうどお盆期間と重なったこともあり、新製品の登場はやや少な目で定番モデルの数々が人気となっています。そんな中、例外的に新製品がランキング上位に登場したのがワイヤードイヤホン部門。1位のqdc SUPERIORがコストパフォーマンスの高さで相変わらずの強さを見せつけつつも、ミドル〜ハイクラスの製品にも注目が集まっているという幅の広さが面白いところです。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 Anker「Soundcore Liberty 4」
2位 Technics「EAH-AZ80」
3位 DENON「PerL Pro」
4位 Campfire Audio「Orbit」
5位 FIIO「FW3」
2022年10月発売のAnker「Soundcore Liberty 4」が1位を獲得した。口径の異なる2つのダイナミックドライバーを1つのモジュールに統合した独自の音響構造「A.C.A.A 3.0」を採用し、力強くリッチな低音と、マイルドで繊細な高音を両立。また、専用アプリ「Soundcore」を介して、特定の周波数帯域における音の聞き取りやすさを測定し、自動調整してユーザーごとに音質を最適化する「HearID」も利用できる。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 SENNHEISER「MOMENTUM 4 Wireless」
2位 final「UX3000」
3位 SONY「WH-1000XM5」
4位 Bowers & Wilkins「Px8 007 Edition」
5位 audio-technica「ATH-M50xBT2」
2022年8月発売のSENNHEISER「MOMENTUM 4 Wireless」が1位を獲得した。MOMENTUMの第4世代機で、解像度の高い極上の音質と、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能に加え、快適な装着感を実現するという新デザインを採用する。ドライバーユニットに42mmトランスデューサーシステムを採用し、ダイナミックで明瞭かつ解像度の高い音質を実現。さらに、角度をつけて搭載されたスピーカーによって、ナチュラルな音場を創り出す。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 Meze Audio「109 Pro」
2位 Focal「CLEAR MG」
3位 SONY「MDR-MV1」
4位 SENNHEISER「HD 660S2」
5位 PRIMO「CD-3」
昨年10月発売、Meze Audio「109 Pro」が1位を獲得。同ブランド初のダイナミックドライバー搭載のオープン型ヘッドホン。オーディオ特性に優れた素材やパーツを採用し、高い加工技術で丹念に組み上げたという新開発の50mm径ダイナミックドライバーを搭載。ドライバーには軽量かつ不要な共振が少なく、優れた表現力で細部まで描写するという、カーボンファイバーとセルローズでコーティングされた「Wシェイプド・ドーム」を採用する。
▼ワイヤードイヤホン
1位 qdc「SUPERIOR」
2位 NUARL「Overture HDSS Hi-Res Stereo Earphones」
3位 FIIO「FX15」
4位 SIMGOT「EA500」
5位 SENNHEISER「IE600」
根本氏注目、7/22発売のqdc「SUPERIOR」が前回同様1位を獲得した。2位に、8/11発売の新製品NUARL「Overture HDSS Hi-Res Stereo Earphones」が入った。音調ノズルやイヤーピースなどによって、サウンドからフィット感まで自分の好みに合わせることができるという、“カスタムIEMのような” ユニバーサルイヤホン。ドライバーには10mm径DLC(ダイヤモンドライクカーボン)振動板に7N OCCボイスコイルを組み合わせた独自の「NUARL DRIVER [N10]v6」を搭載。最強グレードのネオジム磁石をボイスコイルの内/外側に配置したデュアルマグネット磁気回路との組み合わせにより、高精細でありながら豊かなサウンドを奏でるという。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 FIIO「M11S」
2位 iBasso Audio「DX320MAX Ti」
3位 Shanling「M6 Ultra」
4位 Shanling「M9 Plus」
5位 Astell&Kern「A&norma SR35」
昨年9月発売のFIIO「M11S」が1位を獲得した。同ブランドのベストセラーDAP「M11」をベースに、さらなる性能向上を果たしたという後継モデル。「音楽リスニング体験のスタンダードを新たなステージへを誘う戦略モデル」だとしている。DACにはESS社のハイパフォーマンスチップ「ES9038Q2M」を使用。左右のオーディオチャンネルにそれぞれ1基ずつ用いるデュアル構成で搭載しており、最大でPCM 384kHz/32bit、DSD256のフォーマットに対応(USB入力のDoP再生時はDSD128まで)。MQAのフルデコードにも対応する。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ネットワークトランスポート
LUXMAN「NT-07」
お手持ちのDAコンバータと組み合わせることで、OpenHome規格対応のNASやUSBストレージ、TIDALやSpotifyといったストリーミングサービスを音源として使用可能なトランスポートです。大容量のパワートランス、コンデンサーを搭載し、高いノイズ圧縮率と安定感を誇る電源回路を構築。老舗LUXMANらしい堅実なつくりが特徴です。(根本氏)
○イヤホンケーブル
Brise Audio「SHIROGANE-Ultimate」
人気の国内ケーブルブランド・Brise Audioが、ブランド初となるオリジナル純銀線材を採用したイヤホン用ケーブルをついに発売!高機能純銀線と特殊な絶縁素材を組み合わせることで、非常に柔らかくしなやかな取り回しを実現。鮮明さと華やかさ、中低域の充実感をそれぞれ持ち合わせたハイレベルなケーブルです。(根本氏)
2023年8月19日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
今回のランキングはちょうどお盆期間と重なったこともあり、新製品の登場はやや少な目で定番モデルの数々が人気となっています。そんな中、例外的に新製品がランキング上位に登場したのがワイヤードイヤホン部門。1位のqdc SUPERIORがコストパフォーマンスの高さで相変わらずの強さを見せつけつつも、ミドル〜ハイクラスの製品にも注目が集まっているという幅の広さが面白いところです。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 Anker「Soundcore Liberty 4」
2位 Technics「EAH-AZ80」
3位 DENON「PerL Pro」
4位 Campfire Audio「Orbit」
5位 FIIO「FW3」
2022年10月発売のAnker「Soundcore Liberty 4」が1位を獲得した。口径の異なる2つのダイナミックドライバーを1つのモジュールに統合した独自の音響構造「A.C.A.A 3.0」を採用し、力強くリッチな低音と、マイルドで繊細な高音を両立。また、専用アプリ「Soundcore」を介して、特定の周波数帯域における音の聞き取りやすさを測定し、自動調整してユーザーごとに音質を最適化する「HearID」も利用できる。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 SENNHEISER「MOMENTUM 4 Wireless」
2位 final「UX3000」
3位 SONY「WH-1000XM5」
4位 Bowers & Wilkins「Px8 007 Edition」
5位 audio-technica「ATH-M50xBT2」
2022年8月発売のSENNHEISER「MOMENTUM 4 Wireless」が1位を獲得した。MOMENTUMの第4世代機で、解像度の高い極上の音質と、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能に加え、快適な装着感を実現するという新デザインを採用する。ドライバーユニットに42mmトランスデューサーシステムを採用し、ダイナミックで明瞭かつ解像度の高い音質を実現。さらに、角度をつけて搭載されたスピーカーによって、ナチュラルな音場を創り出す。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 Meze Audio「109 Pro」
2位 Focal「CLEAR MG」
3位 SONY「MDR-MV1」
4位 SENNHEISER「HD 660S2」
5位 PRIMO「CD-3」
昨年10月発売、Meze Audio「109 Pro」が1位を獲得。同ブランド初のダイナミックドライバー搭載のオープン型ヘッドホン。オーディオ特性に優れた素材やパーツを採用し、高い加工技術で丹念に組み上げたという新開発の50mm径ダイナミックドライバーを搭載。ドライバーには軽量かつ不要な共振が少なく、優れた表現力で細部まで描写するという、カーボンファイバーとセルローズでコーティングされた「Wシェイプド・ドーム」を採用する。
▼ワイヤードイヤホン
1位 qdc「SUPERIOR」
2位 NUARL「Overture HDSS Hi-Res Stereo Earphones」
3位 FIIO「FX15」
4位 SIMGOT「EA500」
5位 SENNHEISER「IE600」
根本氏注目、7/22発売のqdc「SUPERIOR」が前回同様1位を獲得した。2位に、8/11発売の新製品NUARL「Overture HDSS Hi-Res Stereo Earphones」が入った。音調ノズルやイヤーピースなどによって、サウンドからフィット感まで自分の好みに合わせることができるという、“カスタムIEMのような” ユニバーサルイヤホン。ドライバーには10mm径DLC(ダイヤモンドライクカーボン)振動板に7N OCCボイスコイルを組み合わせた独自の「NUARL DRIVER [N10]v6」を搭載。最強グレードのネオジム磁石をボイスコイルの内/外側に配置したデュアルマグネット磁気回路との組み合わせにより、高精細でありながら豊かなサウンドを奏でるという。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 FIIO「M11S」
2位 iBasso Audio「DX320MAX Ti」
3位 Shanling「M6 Ultra」
4位 Shanling「M9 Plus」
5位 Astell&Kern「A&norma SR35」
昨年9月発売のFIIO「M11S」が1位を獲得した。同ブランドのベストセラーDAP「M11」をベースに、さらなる性能向上を果たしたという後継モデル。「音楽リスニング体験のスタンダードを新たなステージへを誘う戦略モデル」だとしている。DACにはESS社のハイパフォーマンスチップ「ES9038Q2M」を使用。左右のオーディオチャンネルにそれぞれ1基ずつ用いるデュアル構成で搭載しており、最大でPCM 384kHz/32bit、DSD256のフォーマットに対応(USB入力のDoP再生時はDSD128まで)。MQAのフルデコードにも対応する。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ネットワークトランスポート
LUXMAN「NT-07」
お手持ちのDAコンバータと組み合わせることで、OpenHome規格対応のNASやUSBストレージ、TIDALやSpotifyといったストリーミングサービスを音源として使用可能なトランスポートです。大容量のパワートランス、コンデンサーを搭載し、高いノイズ圧縮率と安定感を誇る電源回路を構築。老舗LUXMANらしい堅実なつくりが特徴です。(根本氏)
○イヤホンケーブル
Brise Audio「SHIROGANE-Ultimate」
人気の国内ケーブルブランド・Brise Audioが、ブランド初となるオリジナル純銀線材を採用したイヤホン用ケーブルをついに発売!高機能純銀線と特殊な絶縁素材を組み合わせることで、非常に柔らかくしなやかな取り回しを実現。鮮明さと華やかさ、中低域の充実感をそれぞれ持ち合わせたハイレベルなケーブルです。(根本氏)