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公開日 2023/10/17 07:00
「L100 Century」モチーフのデザイン
JBL、70年代モデルモチーフのWi-Fiスピーカー「AUTHENTICS 300 / 200」。Alexa / Googleアシスタントを統合
編集部:小野佳希
ハーマンインターナショナルは、1970年代に世界各国で人気を博したというスピーカー「JBL L100 Century」をモチーフとしたデザインのWi-Fiワイヤレススピーカー「JBL AUTHENTICS 300」「JBL AUTHENTICS 200」の2モデルを11月10日に発売する。
ともにオープン価格だが、直販サイトでは「AUTHENTICS 300」を66,000円、「AUTHENTICS 200」を49,500円(ともに税込)で販売する。「AUTHENTICS 300」は最大出力100Wでバッテリーも搭載するタイプで、「AUTHENTICS 200」は最大出力90Wのバッテリー非搭載モデルとなる。9月にドイツで開催されたIFA2023に合わせて海外発表されていたモデルの日本市場投入が発表された格好だ。
2モデルとも最新のWi-Fi 6をサポートし、5GHz帯と2.4GHz帯のデュアルバンドWi-Fiに対応するワイヤレススピーカー。新たに独自開発した「JBL ONE」アプリにより、各種音楽配信サービスやインターネットラジオを簡単かつ高品位に再生できるとアピールしている。
Bluetoothにも対応し、Bluetoothバージョンは5.3。レコードプレーヤーなどの外部機器とも接続できるよう3.5mm入力も装備している。
なお、Wi-Fi6の最大ビットレートは9.6Gbpsと、Bluetoothと比較して数千倍近いデータ量を一瞬にして伝送することが可能。これにより、ハイレゾ音源のような高精細かつ大容量の音源も余裕をもって同時に複数のデバイスへと伝送することができると説明している。
JBL ONEアプリでは、各音楽サービスから製品に直接ストリーミングが可能。このため、スマホのポップアップ音やブラウジング中の広告などで音楽が中断されることがない。加えて、スマホから再生する曲を選んだ際も、再生中は本機が直接インターネット上の音楽データへアクセスするため、スマホの電池を消費せずに音楽を再生できる。
さらに、好きな音楽やポッドキャスト、ステーションなどを登録しておけるモーメント機能も搭載。各種音楽アプリなどを立ち上げることなくワンタッチですぐに好きな音源を再生するできるようにもしている。
アプリではイコライザーやルーム・キャリブレーションなどの細かい調整も可能。なお、同アプリでは、同時発表された「CHARGE 5 Wi-Fi」「BOOMBOX 3 Wi-Fi」 「JBL BAR 300」などの対応製品を一元管理でき、最初の1台を設定すれば、2台目以降の製品ではWi-Fiの設定等が引き継がれて自動で入力される。
そして、同アプリ対応製品を複数台組み合わせ、ステレオ/2.1ch/5.1chに拡張してマルチチャンネル再生することなども可能。それぞれの部屋でそれぞれ好きな音楽を聴くことができるマルチルーム再生や、すべてのスピーカーで同時に同じ音楽を再生する「パーティーモード」も利用できる。
また、業界で初めて、AmazonアレクサとGoogleアシスタントそれぞれの音声アシスタントに同時にアクセスできる新しい統合機能を実現。両方の音声アシスタントとシームレスに通信し、それぞれの異なる機能を利用したり、異なるアクティビティ用に切り替えて利用したりすることができる。
音声アシスタントと会話するために、本体天面にデュアルマイクを装備。このマイクは、ボイスアシスタントだけでなく、本機が設置された部屋の音環境をマイクで聞き取ることで把握し、自動で的確にサウンドを調整する「自動チューニング機能」としても使うことができる。
デザイン面では、上記のとおり70年代に人気を博したというスピーカー「JBL L100 Century」をモチーフに採用。L100 Centuryのアイコンともなっている、幾何学的に配置されたキューブ状の「クアドレックス・グリルカバー」を前面に採用することで、JBLの歴代の歩みを感じさせるオーセンティックな雰囲気を演出したという。
また、ボディの要所に真鍮色のアルミニウムを使用し、全体を覆うレザー調の異素材の組み合わせによって、トラディショナルな要素を現代的に昇華させたインテリア性の高いデザインに仕上げたともアピール。天面には、アルミニウム製の音量調整用ノブのほか、バス・トレブル(低音域・高音域)調整ダイヤルも装備している。
両モデルとも、左右2基のトゥイーターとウーファーを搭載したステレオ2ウェイ構成を採用。さらに、本体底面から下向きに配備したダウンファイアリング方式のパッシブラジエーターも搭載している。
「AUTHENTICS 300」は25mmトゥイーター2基、133mmウーファー、165mmパッシブラジエーターという構成で、周波数特性は45Hz-20kHz(-6dB)。「AUTHENTICS 200」は25mmトゥイーター2基、125mmウーファー、150mmパッシブラジエーターの構成で、周波数特性は50Hz-20kHz(-6dB)。
「AUTHENTICS 300」は、上記のとおり充電式のバッテリーを内蔵し、最大8時間の音楽再生が可能。持ち運びやすいようハンドルも装備している。
ともにオープン価格だが、直販サイトでは「AUTHENTICS 300」を66,000円、「AUTHENTICS 200」を49,500円(ともに税込)で販売する。「AUTHENTICS 300」は最大出力100Wでバッテリーも搭載するタイプで、「AUTHENTICS 200」は最大出力90Wのバッテリー非搭載モデルとなる。9月にドイツで開催されたIFA2023に合わせて海外発表されていたモデルの日本市場投入が発表された格好だ。
2モデルとも最新のWi-Fi 6をサポートし、5GHz帯と2.4GHz帯のデュアルバンドWi-Fiに対応するワイヤレススピーカー。新たに独自開発した「JBL ONE」アプリにより、各種音楽配信サービスやインターネットラジオを簡単かつ高品位に再生できるとアピールしている。
Bluetoothにも対応し、Bluetoothバージョンは5.3。レコードプレーヤーなどの外部機器とも接続できるよう3.5mm入力も装備している。
なお、Wi-Fi6の最大ビットレートは9.6Gbpsと、Bluetoothと比較して数千倍近いデータ量を一瞬にして伝送することが可能。これにより、ハイレゾ音源のような高精細かつ大容量の音源も余裕をもって同時に複数のデバイスへと伝送することができると説明している。
JBL ONEアプリでは、各音楽サービスから製品に直接ストリーミングが可能。このため、スマホのポップアップ音やブラウジング中の広告などで音楽が中断されることがない。加えて、スマホから再生する曲を選んだ際も、再生中は本機が直接インターネット上の音楽データへアクセスするため、スマホの電池を消費せずに音楽を再生できる。
さらに、好きな音楽やポッドキャスト、ステーションなどを登録しておけるモーメント機能も搭載。各種音楽アプリなどを立ち上げることなくワンタッチですぐに好きな音源を再生するできるようにもしている。
アプリではイコライザーやルーム・キャリブレーションなどの細かい調整も可能。なお、同アプリでは、同時発表された「CHARGE 5 Wi-Fi」「BOOMBOX 3 Wi-Fi」 「JBL BAR 300」などの対応製品を一元管理でき、最初の1台を設定すれば、2台目以降の製品ではWi-Fiの設定等が引き継がれて自動で入力される。
そして、同アプリ対応製品を複数台組み合わせ、ステレオ/2.1ch/5.1chに拡張してマルチチャンネル再生することなども可能。それぞれの部屋でそれぞれ好きな音楽を聴くことができるマルチルーム再生や、すべてのスピーカーで同時に同じ音楽を再生する「パーティーモード」も利用できる。
また、業界で初めて、AmazonアレクサとGoogleアシスタントそれぞれの音声アシスタントに同時にアクセスできる新しい統合機能を実現。両方の音声アシスタントとシームレスに通信し、それぞれの異なる機能を利用したり、異なるアクティビティ用に切り替えて利用したりすることができる。
音声アシスタントと会話するために、本体天面にデュアルマイクを装備。このマイクは、ボイスアシスタントだけでなく、本機が設置された部屋の音環境をマイクで聞き取ることで把握し、自動で的確にサウンドを調整する「自動チューニング機能」としても使うことができる。
デザイン面では、上記のとおり70年代に人気を博したというスピーカー「JBL L100 Century」をモチーフに採用。L100 Centuryのアイコンともなっている、幾何学的に配置されたキューブ状の「クアドレックス・グリルカバー」を前面に採用することで、JBLの歴代の歩みを感じさせるオーセンティックな雰囲気を演出したという。
また、ボディの要所に真鍮色のアルミニウムを使用し、全体を覆うレザー調の異素材の組み合わせによって、トラディショナルな要素を現代的に昇華させたインテリア性の高いデザインに仕上げたともアピール。天面には、アルミニウム製の音量調整用ノブのほか、バス・トレブル(低音域・高音域)調整ダイヤルも装備している。
両モデルとも、左右2基のトゥイーターとウーファーを搭載したステレオ2ウェイ構成を採用。さらに、本体底面から下向きに配備したダウンファイアリング方式のパッシブラジエーターも搭載している。
「AUTHENTICS 300」は25mmトゥイーター2基、133mmウーファー、165mmパッシブラジエーターという構成で、周波数特性は45Hz-20kHz(-6dB)。「AUTHENTICS 200」は25mmトゥイーター2基、125mmウーファー、150mmパッシブラジエーターの構成で、周波数特性は50Hz-20kHz(-6dB)。
「AUTHENTICS 300」は、上記のとおり充電式のバッテリーを内蔵し、最大8時間の音楽再生が可能。持ち運びやすいようハンドルも装備している。