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公開日 2023/11/01 10:00
ハイエンド機Z970Mシリーズのサイズ展開拡張

レグザ史上最大、100型4K Mini LED液晶テレビ「100Z970M」。税込137.5万円前後

編集部:小野佳希
TVS REGZAは、同社製テレビ “レグザ” 史上で最大サイズだという100型の4K Mini LED液晶テレビ「100Z970M」を12月に発売する。オープン価格だが税込1,375,000円前後での実売が予想される。

100Z970Mの実機

「レグザ史上最高の液晶テレビ」を謳うハイエンドモデルZ970Mシリーズのサイズ展開を拡張。先行して販売中の85型/75型/65型に加えて、新たに100型を投入する。先日から公式サイトでティザー画像を公開したり、東京ゲームショウで参考展示するなどしていたモデルが正式発表された格好だ。

100Z970M

基本的なスペックは既存サイズと同様で、AI映像解析やミリ波レーダーを用いる独自の映像エンジン「レグザエンジンZR α」を搭載。視聴距離に合わせて適切な画質に自動調整するほか、「ネット動画ビューティPRO」「AIナチュラルフォーカステクノロジーPRO」「地デジAIビューティPRO」などの高画質化技術に対応している。

映像エンジンには「レグザエンジンZR α」を搭載

ミリ波レーダーがユーザーの視聴位置を検知して画質や音質を自動で最適化

なお、他サイズとの主な違いとしては、他の3サイズが広色域量子ドットシートを採用するのに対し、本機は広色域LED採用Mini LEDバックライトを搭載。他サイズモデルが採用する広視野角ワイドアングルシートは本機では採用していない。また、低反射ARコートも本機は低反射パネルの採用へと変更されている。

アニメを高画質化する「アニメビューティPRO」機能も搭載

NetfliXやAmazon Prime Videoを始めとするネット動画サービスにも対応し、リモコンには各サービスのダイレクト起動ボタンも装備。NHKプラス、WOWOWオンデマンドのダイレクトボタンも装備している。

本機のリモコン

音声面では「レグザ重低音立体音響システムZHD」を搭載し、オーディオキャリブレーションにも対応。なお、85型はスピーカー10基を出力実用最大82Wのマルチアンプ駆動、75型と65型はスピーカー11基/出力112Wであるのに対し、本機はスピーカー9基を出力60Wでマルチアンプ駆動する形となる。

そのほか、全録機能のタイムシフトマシンも搭載し、別売USB-HDDを用意すれば地デジ放送最大6チャンネルをまるごと録画することが可能。Apple Airplay2やAndroidのスクリーンミラーリングにも対応し、iPhoneやiPad、Androidスマートフォン/タブレットの画面をレグザの大画面にミラーリングすることなどもできる。

同社では100型モデルの発売を記念したスペシャルキャンペーンも実施。キャンペーンの詳細は公式サイト(https://www.regza.com/cpn/23gft100v)で確認できる。

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