トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2023/11/19 00:00
リアルアシストが取り扱い開始

中国ブランド「Binary Acoustics」日本上陸。3BA+1DDハイブリッド型イヤホン「CHOPIN」

編集部 : 伴 修二郎
リアルアシストは、中国の新興イヤホンブランド「Binary Acoustics」の取り扱いを開始。第一弾として、BAドライバー3基とダイナミックドライバー1基のハイブリッド構成イヤホン「CHOPIN」を11月25日より発売する。価格は30,500円(税込)。

「CHOPIN」

「Binary Acoustics」は、2017年からBAドライバー搭載モデルを中心に展開する中国の新興ブランド。日本市場導入第一弾となる「CHOPIN」は海外の人気レビュアー・GIZAUDIOとコラボレーションしたモデルで、低域用に独自開発のダイナミックドライバーを1基、中域にBAドライバーを1基、高域にBAドライバーを2基使用したハイブリッドドライバー構成を採用している。

低域用として、セラミックとメタルの複合ダイアフラムを備える独自開発の8mmダイナミックドライバーを搭載。フロントとリアのキャビティ容積が一致するように最適化した構造を備え、優れた低域のダイナミクスをもたらすとアピールする。

中域用にはカスタムBAドライバーを1基、高域用にはカスタム複合デュアルBAドライバーを搭載している。チューニングはGIZAUDIOと共同で行っており、「様々なジャンルに対応するバランスの取れたチューニング」と説明している。

筐体には、医療グレードのレジン素材から3Dプリントで製造したシェルと、ステンレススチールのフェイスパネルを採用。装着性とデザイン性を両立したとする。ケーブルは高純度OFC(無酸素銅)銀メッキ仕様のリッツケーブルを採用し、端子には国内向け仕様として4.4mmジャックを備える。

ステンレススチールのフェイスパネルを備える

高純度OFC(無酸素銅)銀メッキ仕様のリッツケーブル

周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは12Ω。付属品として、イヤーピース3サイズ、専用ポーチなどを同梱する。

付属品のイメージ

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 アイ・オー「RECBOX」がパナソニック「miyotto」に対応
2 100年の歩み、ここにあり。ラックスマン「L-100 CENTENNIAL」「D-100 CENTENNIAL」の音質と技術を徹底レビュー
3 DALIのコンパクトスピーカー「KUPID」は国産家具ブランドにマッチ!5カラーの置き方をプロが提案
4 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング11月 番外編>
5 LG、世界初の「RGBストライプ」「240Hz駆動」両立した4K有機ELパネル
6 Campfire Audio、グリーンのアルミ筐体を採用した10BAイヤホン「Andromeda 10」
7 得意のソフト開発力で独自R-2Rの音を深化!HiBy「RS8 II」のサウンドをプロトタイプで先行体験
8 Cayin、最大出力560mWの“ハイパーモード”搭載ポータブルDAC/アンプ「RU3」
9 着工後でも100型/4.1.2chを叶えた、マンションのペンション風LDK
10 LG、積層型有機ELディスプレイの新ブランド「Tandem WOLED」「Tandem OLED」
12/25 10:49 更新

WEB