ニュース
HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2023/12/01 10:00
低遅延モードも搭載
FIIO、Bluetooth受信機能を搭載したUSB-DAC「BR13」。入出力端子も多数装備
編集部 : 伴 修二郎
エミライは、FIIOのBluetooth受信機能を搭載したUSB-DAC「BR13」を12月8日より発売する。価格はオープンだが、税込10,780円前後での実売が予想される。
高音質コーデックLDACをはじめ、AAC/SBC/aptX/aptX LL/aptX Adaptive/aptX HDの各種Bluetoothコーデックに対応。Bluetooth入力のない据置型オーディオ製品に接続して活用できる。日本オーディオ協会が認定するハイレゾ認証、ハイレゾワイヤレス認証を取得している。
デジタル入出力はBluetoothに加えて、RCA同軸デジタル入出力、TOS光入出力、USB Type-C入力、RCAラインアナログ出力を備え、幅広い機器とのアナログ/デジタル接続に対応する。
BluetoothチップにはQualcomm社製「QCC5125」、DACチップにはESS社製「ES9018K2M」、オペアンプには3PEAK社製「TPA1882 」を採用。「これらの組み合わせにより、高音質再生のための最適設計が実現された」とアピールする。
内蔵のDSPによるアップサンプリングにも対応し、どんなソースでもマスターレベルのサウンドで楽しめるという。Bluetooth接続用に外付け高ゲインアンテナを採用し、 最大30mの範囲で高速な接続速度と安定した信号伝送が可能で、QCC5125チップの能力を最大限に引き出す。
電気設計面からは、60段階で音量レベルを調整可能なボリュームセクションや安定した電圧を得るための5つの低ノイズなLDOを採用。OVP管理用チップの搭載やオーディオ専用の100MHz水晶クロックを選択するなど細部にまでこだわった。
aptX Low Latency対応により専用の低遅延モード「aptX LL 優先」を搭載し、FIIOコントロールAppから切り替えることができる。ドライバーフリーのUAC1.0もサポートしているので、ゲームプレイやドラマの一気見、映画鑑賞の際にも没入感を高められるとアピールする。2つのBluetoothデバイスと同時接続が可能なマルチポイントにも対応する。
本機専用に設計された1.1インチのVAディスプレイは、ハイコントラストかつ広視野角による高い視認性を備え、接続や設定の状態が一目で確認できる。利便性の高さのみならず、一体感のある洗練したデザインを実現している。
筐体はコンパクトかつ耐久性のあるアルミニウム合金を採用し、正面のパネルには角度をつけた。どこからでも見やすいディスプレイ設計や、操作しやすいボタン配置など、利便性とエルゴノミックなデザイン性を両立させている。
フロントに搭載されたハードボタンとディスプレイで、本体機能の設定やEQを直感的に変更できる。7つのプリセットEQを内蔵し、ポップスやクラシックなど音楽ジャンルや好みに合わせた設定が可能。FIIOコントロールAppからのリモート操作も行える。
外形寸法は98W×26.5H×96Dmm(アンテナ含まず)、本体質量は約135g。付属品としてUSB Type-A to Type-Cケーブルなどを同梱する。
高音質コーデックLDACをはじめ、AAC/SBC/aptX/aptX LL/aptX Adaptive/aptX HDの各種Bluetoothコーデックに対応。Bluetooth入力のない据置型オーディオ製品に接続して活用できる。日本オーディオ協会が認定するハイレゾ認証、ハイレゾワイヤレス認証を取得している。
デジタル入出力はBluetoothに加えて、RCA同軸デジタル入出力、TOS光入出力、USB Type-C入力、RCAラインアナログ出力を備え、幅広い機器とのアナログ/デジタル接続に対応する。
BluetoothチップにはQualcomm社製「QCC5125」、DACチップにはESS社製「ES9018K2M」、オペアンプには3PEAK社製「TPA1882 」を採用。「これらの組み合わせにより、高音質再生のための最適設計が実現された」とアピールする。
内蔵のDSPによるアップサンプリングにも対応し、どんなソースでもマスターレベルのサウンドで楽しめるという。Bluetooth接続用に外付け高ゲインアンテナを採用し、 最大30mの範囲で高速な接続速度と安定した信号伝送が可能で、QCC5125チップの能力を最大限に引き出す。
電気設計面からは、60段階で音量レベルを調整可能なボリュームセクションや安定した電圧を得るための5つの低ノイズなLDOを採用。OVP管理用チップの搭載やオーディオ専用の100MHz水晶クロックを選択するなど細部にまでこだわった。
aptX Low Latency対応により専用の低遅延モード「aptX LL 優先」を搭載し、FIIOコントロールAppから切り替えることができる。ドライバーフリーのUAC1.0もサポートしているので、ゲームプレイやドラマの一気見、映画鑑賞の際にも没入感を高められるとアピールする。2つのBluetoothデバイスと同時接続が可能なマルチポイントにも対応する。
本機専用に設計された1.1インチのVAディスプレイは、ハイコントラストかつ広視野角による高い視認性を備え、接続や設定の状態が一目で確認できる。利便性の高さのみならず、一体感のある洗練したデザインを実現している。
筐体はコンパクトかつ耐久性のあるアルミニウム合金を採用し、正面のパネルには角度をつけた。どこからでも見やすいディスプレイ設計や、操作しやすいボタン配置など、利便性とエルゴノミックなデザイン性を両立させている。
フロントに搭載されたハードボタンとディスプレイで、本体機能の設定やEQを直感的に変更できる。7つのプリセットEQを内蔵し、ポップスやクラシックなど音楽ジャンルや好みに合わせた設定が可能。FIIOコントロールAppからのリモート操作も行える。
外形寸法は98W×26.5H×96Dmm(アンテナ含まず)、本体質量は約135g。付属品としてUSB Type-A to Type-Cケーブルなどを同梱する。