トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2024/01/11 15:26
テクニクスの最新オーディオ製品なども展示

<CES>パナソニックは“GREEN IMPACT”を大々的にアピール。Klipschスピーカー搭載SUVイメージモデルなども登場

編集部:杉山康介
世界最大級のエレクトロニクスショウ「CES 2024」が、アメリカ・ラスベガスにて1月9日(現地時間)より開催されている。パナソニックは同社の掲げる「GREEN IMPACT」のもと、いかに環境に配慮しながら製品開発を行っているか、およびビジネスソリューションのサステナビリティの高さを大々的にアピール。

パナソニックのサステナブルな取り組みをアピール

いわゆるSDGsは世界共通の課題であるうえ、アメリカでは特に関心も高いのだろう、一般コンシューマー/ビジネスベンダー問わず熱心に眺めている方が多かった印象だ。

植物繊維を使いながらプラスチックに近い性質を実現した素材「kinari」

また製品展示コーナーでは、先日発表されたばかりのKlipsch製スピーカー搭載SUV「QX80」のイメージモデルが登場。ここではまだ実際の音や仕様を確かめることはできなかったが、米パナソニックは「2024年後半には該当モデルが登場する」とアナウンスしている。

INFINITI「QX80」イメージモデル

さらに発表されたばかりのLUMIXの100mm単焦点マクロレンズ「S-E100」や、完全ワイヤレス「AZ80」をはじめ、テクニクスのオーディオ製品も昨年発売されたモデルを中心に展示。他にもキッチン家電・理美容家電からウェアラブル端末まで、パナソニックグループの最新モデルが一堂に介していた。

手のひらサイズのメンズシェーバー「Palm」

ShiftallのVRヘッドセット「MeganeX」と防音マイク「mutalk 2」を装着したマネキン


テクニクスの製品も一堂に会す

LUMIX「S-E100」は実際に試すことも可能

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB