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公開日 2024/01/22 20:36
LSX II LTをデスクトップシステムで試聴できる
KEF新スピーカー「LSX II LT」、同社ショールームで展示中。“手が届くハイ・フィデリティサウンド”を試聴可能
編集部:長濱行太朗
KEFは、ワイヤレススピーカー「LSX II LT」を同社のショウルーム「KEF MUSIC GALLERY TOKYO」にて展示。1月22日にプレス向け試聴会が開催された。
1月19日にリリースされたLSX II LT は、「LS Wireless Collection」のスタンダード・ワイヤレススピーカー「LSX II」をベースに、さらにコストパフォーマンスを高め、KEFのコンセプトである“ハイ・フィデリティサウンド”がより手軽に楽しむことができるモデルとして誕生した。
LSX IIから、第11世代「Uni-Qドライバー」をはじめ、独自DSP技術の「Music Integrity Engine」の搭載など、同社の中核テクノロジーを継承しながらも、プライマリースピーカーのみへの電源供給や機能面/接続面において、エントリーモデルとして整理されている。
型番の“LT”は“ライト”という意味も含まれており、「LSX II LTでは、KEFならではの高音質技術は踏襲しながらも、エントリーモデルとして機能面などを“シンプル”にすることで、一般の幅広いリスナーの方々にお求めやすく提供できるワイヤレススピーカーとして打ち出した。これは、ユニットやDSPなど全て自社で開発できるKEFブランドならではの強みが形になった」と担当者はいう。
スピーカー間の接続はUSB-C接続、HDMI(ARC)/USB-C/光デジタル音声といったデジタル入力のみとしてアナログ接続を廃し、AirPlay2やChromecast、Bluetooth 5.0などカジュアルな機能性がメインでMQAやRoon Readyなどは非対応としている。操作は同梱のリモコンの他、上位機と同様に独自のコントロールアプリ「KEF Connect」に対応。
デザインは、LS60 Wirelessなども手掛けるイギリスの工業デザイナーであるマイケル・ヤング氏によるもの。デザイン面においても上位機からの息吹を受け継ぐ。キャビネットの仕上げも、ミニマルマットのトーン・オン・トーンでシンプルを追求。カラーは、セージグリーン/グラファイトグレー/ストーンホワイトを用意する。
KEF MUSIC GALLERY TOKYOでは、LSX II LTをリリース日からすでに展示しており、先行販売も好調だという。ショウルームの入り口すぐにLSX II LTがディスプレイされており、デスクトップオーディオを想定したシステムでの試聴が可能となっている。
また、事前に連絡すれば、LSX II LTとLSXの比較試聴や、テレビとHDMI接続した場合の試聴も受け付けており、ユーザー自身のリスニング環境を想定したサウンドチェックにも応えてくれるようだ。
メーカー担当者は、LSX II LTとLSXの音質傾向の違いについて、「電源部による違いは、もちろん細部の繊細な表現力などに表れるが、第11世代Uni-QドライバーとDSPを継承しているため、KEFらしいハイ・フィデリティサウンドならではの音質傾向を確実に楽しむことができる。デスクトップシステムや映像機器と組み合わせるなど、ライトな使い方をしたいユーザーに満足いただけるサウンドになっているだろう」と力強く語ってくれた。
1月19日にリリースされたLSX II LT は、「LS Wireless Collection」のスタンダード・ワイヤレススピーカー「LSX II」をベースに、さらにコストパフォーマンスを高め、KEFのコンセプトである“ハイ・フィデリティサウンド”がより手軽に楽しむことができるモデルとして誕生した。
LSX IIから、第11世代「Uni-Qドライバー」をはじめ、独自DSP技術の「Music Integrity Engine」の搭載など、同社の中核テクノロジーを継承しながらも、プライマリースピーカーのみへの電源供給や機能面/接続面において、エントリーモデルとして整理されている。
型番の“LT”は“ライト”という意味も含まれており、「LSX II LTでは、KEFならではの高音質技術は踏襲しながらも、エントリーモデルとして機能面などを“シンプル”にすることで、一般の幅広いリスナーの方々にお求めやすく提供できるワイヤレススピーカーとして打ち出した。これは、ユニットやDSPなど全て自社で開発できるKEFブランドならではの強みが形になった」と担当者はいう。
スピーカー間の接続はUSB-C接続、HDMI(ARC)/USB-C/光デジタル音声といったデジタル入力のみとしてアナログ接続を廃し、AirPlay2やChromecast、Bluetooth 5.0などカジュアルな機能性がメインでMQAやRoon Readyなどは非対応としている。操作は同梱のリモコンの他、上位機と同様に独自のコントロールアプリ「KEF Connect」に対応。
デザインは、LS60 Wirelessなども手掛けるイギリスの工業デザイナーであるマイケル・ヤング氏によるもの。デザイン面においても上位機からの息吹を受け継ぐ。キャビネットの仕上げも、ミニマルマットのトーン・オン・トーンでシンプルを追求。カラーは、セージグリーン/グラファイトグレー/ストーンホワイトを用意する。
KEF MUSIC GALLERY TOKYOでは、LSX II LTをリリース日からすでに展示しており、先行販売も好調だという。ショウルームの入り口すぐにLSX II LTがディスプレイされており、デスクトップオーディオを想定したシステムでの試聴が可能となっている。
また、事前に連絡すれば、LSX II LTとLSXの比較試聴や、テレビとHDMI接続した場合の試聴も受け付けており、ユーザー自身のリスニング環境を想定したサウンドチェックにも応えてくれるようだ。
メーカー担当者は、LSX II LTとLSXの音質傾向の違いについて、「電源部による違いは、もちろん細部の繊細な表現力などに表れるが、第11世代Uni-QドライバーとDSPを継承しているため、KEFらしいハイ・フィデリティサウンドならではの音質傾向を確実に楽しむことができる。デスクトップシステムや映像機器と組み合わせるなど、ライトな使い方をしたいユーザーに満足いただけるサウンドになっているだろう」と力強く語ってくれた。