トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2024/02/20 00:00
2BA+1DD+1BC

Tipsy、骨伝導ドライバー搭載のハイブリッドIEM「Dunmer Pro 4」

編集部:松永達矢
リアルアシストは、同社取り扱いブランドTipsyより、真鍮骨伝導ドライバーを搭載するハイブリッド型ユニバーサルIEM「Dunmer Pro 4」(ダンマープロフォー)を2月23日に発売する。価格はオープンだが、税込53,800円前後での実売が予想される。

「DunmerPro4」

同ブランドのイヤホン「Dunmer」シリーズのフラグシップモデル「Dunmer Pro」に骨伝導ドライバーを追加する形で開発を実施。搭載ドライバーは、Knowles製バランスド・アーマチュア(BA)ドライバー2基、チタンメッキ複合ダイアフラムを備えた6.5mm径ダイナミックドライバー1基、パッシブ・ボレット型真鍮骨伝導(BC)ドライバー1基の計4基で構成される。

新開発のBCドライバーは超低域や空気感、艶感を担い、「TipsyBASS」と称されるブランド独自の低域表現をさらに進化させたと謳う。ダイナミックドライバーについても、チタンコーティング複合ダイアフラムとデュアルマグネットによるデュアルキャビティ構造を採用することで、中低域のクオリティアップを図った。BAドライバーは超高域までをしっかり表現するチューニングを施したという。

筐体構造はDunmer Proのハイブリッド3ウェイ設計を改良し、新しいクロスオーバー回路も採用。低刺激性レジンを用いた高精度3Dプリント成形でシェル内に収めた。内部音響構造は25μm(マイクロメートル)という高精度で、高いサウンドクオリティを獲得したと説明している。

付属ケーブルは銀メッキ単結晶銅導体の4芯構成で、イヤホン側コネクタは2Pin(0.78mm)、プレーヤー側は3.5mmプラグを採用。さらに日本向けモデル限定で4.4mmバランスケーブルも同梱するとのこと。

日本向け仕様として、4.4mmバランスケーブルを追加で同梱する

再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは34Ω(@1kHz)、感度は96dB(@1kHz)となる。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードプレーヤーは “2強” テクニクス「SL-1500C」&デノン「DP-3000NE」がつばぜり合い<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング10月>
2 評論家も驚く実力派サウンドバーがこの価格? JBL「BAR 1000/800」がAmazonブラックフライデーで激安!
3 【プロレビュー有】老舗デノンの技術が結集! “音が良いサウンドバー”代表選手「DHT-S218」の魅力に迫る!
4 Amazonブラックフライデー、Shanlingの多機能プレーヤー・iBassoのUSB-DAC/アンプも狙い目
5 Hey! Say! JUMP、全曲サブスク解禁。最新アルバム「H+」含む全349曲が聴き放題に
6 独自技術を結集したPolk Audioの最高峰「R700」に迫る徹底レビュー
7 Bang & Olufsen、ANCを強化した完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay Eleven」
8 【レビューあり】「ビクター史上、最高傑作」から高コスパ機まで。どれを買うべき?ビクター製イヤホン2024年モデル総まとめ
9 「Sonos Ace」レビュー。美しいデザインに高いノイキャン性能、そして音質…完成度の高さにVGP審査員が唸った
10 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング10月 番外編>
11/28 10:35 更新

WEB