トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2024/07/22 15:06
音質パーソナライズ、冷感素材のイヤーパッドなども採用

XROUND、適応型ANCとサラウンド技術搭載のBluetoothヘッドホン「VOCA MAX」

編集部:成藤 正宣
アーキサイトは、同社取り扱いブランドXROUNDから、独自のサラウンド技術とアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載したBluetoothヘッドホン「VOCA MAX」を7月18日(木)に発売した。価格はオープンだが、Amazonの同社ダイレクトショップでは税込25,280円にて取り扱っている。

「VOCA MAX」

高い遮音性と快適な着け心地を両立しつつ、周囲の騒音量に応じて自動的にANCの強度を調整する「適応型ANC」を備えたBluetoothヘッドホン。オフィスやカフェ、自宅でのテレワーク、電車や飛行機の移動中などさまざまなシーンで活用可能だとしている。

また、ブランド独自の特許技術「XROUND Lite」により、広さと奥行きのあるサラウンド音声を生成。音の位置や距離もはっきりと感じとれる、没入感あふれる “VRクラスの3D球体サラウンドサウンド” が楽しめるという。

特許技術「XROUND Lite」で立体的なサラウンドサウンドが楽しめるとする

ドライバーユニットには、振動板に金メッキコーティングを施した40mmハイレゾ対応ダイナミック型ドライバーを搭載。Bluetoothはバージョン5.3に準拠し、LDAC/AAC/SBCコーデックをサポートする。連続再生時間は最長約40時間(ANCオン、AACコーデック、音量50%再生時)で、インラインマイク搭載の3.5mmケーブルにより有線接続でも使用できる。

2台までのデバイスに同時ペアリングできるマルチポイント機能に対応。通話面においても、5つのマイクを内蔵すると共に通話ノイズキャンセル技術「Voice Chamber」を搭載。約1,000万件の言語発音データのAI学習に基づき、騒音が大きな状況でも着用者の声をクリアに届けられるとしている。

ヘッドホン本体には、ANCや外音取り込み、通話マイクのミュートを切り替えられるボタンやボリューム調整ボタン、ヘッドホンの着脱を検出するセンサーなどを搭載。イヤーパッドには形状記憶フォームと冷感性のあるスパンデックス素材を採用し、密閉性を高めつつ装着時の暑さやムレなどの不快感を軽減した。本体質量は約240g。

センサー内蔵により着脱に応じて自動的に音楽の一時停止/再開が可能

スマートフォンアプリ「MyTune」を併用することで、ANCや外音取り込みモードの切り替え、イコライザー、サラウンド効果のカスタマイズなどが可能。さらに「TailorID 2.0」機能では、片耳ずつ聴感テストを行いユーザー一人ひとりに最適な音質へパーソナライズができる。

アプリ「MyTune」から、カスタマイズや音質パーソナライズ機能などが利用可能

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB