トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2024/09/06 10:19
アルミ缶より小さいポータブルモデル「Capsule Air」も

<IFA>Anker、Dolby Vision対応のホームプロジェクター「Cosmos 4K SE」

編集部:平山洸太
ドイツ・ベルリンで開幕する世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA2024」。その前夜祭的なイベント「ShowStoppers」が開催され、AnkerはNebulaブランドのプロジェクター「Cosmos 4K SE」および「Capsule Air」を発表した。米国では8月29日に発売され、Cosmos 4K SEが1299.99ドル、Capsule Airが349.99ドルとなるという。

Cosmos 4K SE

Cosmos 4K SEは、1,800ANSIルーメンの明るさと4K Ultra HD解像度に対応するプロジェクター。LEDとレーザー光源を組み合わせたHybridBeamテクノロジーを採用し、通常の照明では最大120インチ/暗い場所では最大200インチの投影に対応する。

背面端子部

NebulaMaster画像処理エンジンにより画像を強化し、正確な色彩、没入感のある自然な画質を提供するとアピール。明るい部分と暗い部分の両方でコントラストを改善しつつ、色の精度を最適化するという。Dolby Visionもサポート。自動セットアップ機能を搭載し、オートフォーカスやキーストン補正、自動障害物回避、自動スクリーンフィットなどに対応する。

リモコン

Capsule Airは、「市場でもっとも小型で持ち運びに便利」だとするモデルで、アルミ缶よりも小型の本体サイズを実現。150ANSIルーメンの輝度と720pの解像度に対応する。投影サイズは最大100インチとなるほか、34Whの内蔵バッテリーにより最大2時間の再生が行える。

Capsule Air

付属アクセサリーとして、磁石で取り外しできて傾斜が可能なスナップオンベースを用意。さらに別売のアクセサリーとして、「ジンバルスタンド」(49.99ドル)、9600mAhのバッテリーを備える三脚「2in1 パワーバンク三脚」もラインナップする。

リモコン

背面端子部

なお両モデルとも、OSにはNetflixを統合したGoogle TVプラットフォームを採用。10,000以上のアプリに対応し、700,000本以上の映画やテレビ番組などを楽しめるとしている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 アイ・オー「RECBOX」がパナソニック「miyotto」に対応
2 100年の歩み、ここにあり。ラックスマン「L-100 CENTENNIAL」「D-100 CENTENNIAL」の音質と技術を徹底レビュー
3 DALIのコンパクトスピーカー「KUPID」は国産家具ブランドにマッチ!5カラーの置き方をプロが提案
4 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング11月 番外編>
5 LG、世界初の「RGBストライプ」「240Hz駆動」両立した4K有機ELパネル
6 Campfire Audio、グリーンのアルミ筐体を採用した10BAイヤホン「Andromeda 10」
7 得意のソフト開発力で独自R-2Rの音を深化!HiBy「RS8 II」のサウンドをプロトタイプで先行体験
8 Cayin、最大出力560mWの“ハイパーモード”搭載ポータブルDAC/アンプ「RU3」
9 着工後でも100型/4.1.2chを叶えた、マンションのペンション風LDK
10 LG、積層型有機ELディスプレイの新ブランド「Tandem WOLED」「Tandem OLED」
12/25 10:49 更新

WEB