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公開日 2024/12/14 17:26
SHUREは「AONIC 50 GEN 2」に多くの来場者

<ポタフェス>SONOS初出展 ヘッドホン「Ace」アピール/Shokzの骨伝導ヘッドホンが人気

編集部:平山洸太
e☆イヤホンが主催するポータブルオーディオイベント「ポタフェス2024冬 秋葉原」が、本日12月14日(土)/15日(日)の2日間、東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて開催。本稿では1階部分のブースより、SONOS、Shokz、SHUREの模様をレポートする。

ワイヤレススピーカーで知られるSONOS(ソノス)は、ポータブルオーディオのイベントに初出展。同ブランドが6月に初めて投入したヘッドホン「SONOS Ace」を中心にブースが展開されている。

SONOSのブース

SONOS Aceは、デザインを追求しつつ高いノイズキャンセリング性能を追求したモデル。ドライバーの口径は40mm。空間オーディオ(Apple Music/Amazon Music)、ヘッドトラッキング機能、テレビ音声スワップ機能などにも対応する。

「SONOS Ace」

ブースでは、このテレビ音声スワップ機能も試すことができる。ブースの片側にはシアターシステムが組まれており、ヘッドホンのボタン操作だけで、スピーカーとヘッドホンの再生を行き来することが可能だ。

サラウンドシステムが用意

なおシアターシステムでは、正面のサウンドバーに2025年1月下旬発売予定の新モデル「SONOS Arc Ultra」、サブウーファーにも同じく2025年1月下旬発売予定の「SONOS Sub 4」を設置。サラウンドには「Sonos Era300」が2台使用され、それぞれのスピーカーがワイヤレス接続されている。

来年1月下旬に発売予定の「SONOS Arc Ultra」

ちなみに期間中、SONOS Aceを購入することで、ロゴ入りのオリジナルマグカップをプレゼント。ポタフェス会場の物販ブース、もしくはeイヤホン秋葉原店で購入し、SONOSブースのスタッフにレシートを見せることで貰えるという。

対面にあるShokzのブースでは、9月発売の骨伝導ヘッドホンの最上位モデル「OPEN Run Pro 2」が大々的にアピール。注目の高いオープン型モデル中心で展開しているブランドということもあってか、開始早々から多くのユーザーが訪れていた。


Shokzのブース
OPEN Run Pro 2だけでなく、MP3プレーヤー機能を備えた骨伝導ヘッドホン「OpenSwim Pro」、オープン型の完全ワイヤレスイヤホン「OpenFit」「OpenFit Air」といった他のラインナップも展示。これらのモデルを自由に試すことが可能だ。

「OpenSwim Pro」(手前)など各種モデルが用意

「OPEN Run Pro 2」

またSHUREのブースでは、「SE215 Special Edition」「SE846」「AONIC 4」といった定番の有線イヤホンが多数展示。会場限定の特別価格で販売も行われている。ちなみにSHUREは、同社の各種製品を割引するキャンペーン「SHURE 冬の大感謝祭 2024」も12月26日まで実施中だ。

「SE846」

SHUREのブース

ブース内で多くの来場者が試聴していたのが、ワイヤレスヘッドホン「AONIC 50 GEN 2」。こちらはアクティブノイズキャンセリングに対応するモデルで、前機種から音質も強化されている。空間オーディオモードも新たに搭載した。

「AONIC 50 GEN 2」

ほか、会場では特別企画として、AONIC 4を試聴のうえアンケートに回答することで、くじ引きに参加できるイベントも実施。特賞としてAONIC 4が1名に当たるほか、10名にShureロゴTシャツ、20名にオリジナルハンドタオルが用意されている。ハズレた場合でも、参加賞としてオリジナルボールペンとShureロゴステッカーが貰えるそうだ。

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