Amazon Prime Videoは、日本時間5月5日（月・祝／現地時間5月4日）にアメリカのネバダ州ラスベガス・T-モバイル・アリーナで行われる井上尚弥vsラモン・カルデナスの4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチをはじめとする試合を、『Prime Video Boxing 12 Inoue Naoya in Las Vegas』として独占ライブ配信する。

『Prime Video Presents Live Boxing』は、プライム会員なら追加料金なしで楽しめる、Amazonプライム特典対象のボクシングライブ配信コンテンツ。

今回はその第12弾としてボクシングの聖地・ラスベガスから、井上尚弥（大橋）対ラモン・カルデナス（アメリカ）の団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、そしてラファエル・エスピノサ（メキシコ）対エドワード・バスケス（アメリカ）のWBO世界フェザー級タイトルマッチのダブル世界戦を独占ライブ配信する。

4年ぶり3度目のラスベガスのリングに立つ4階級世界王座獲得の井上尚弥が挑む相手は、8年間で14連勝（7KO）を収め、「Dinamita（ディナミタ＝ダイナマイト）」の異名を持つアメリカ テキサス州出身のボクサー、ラモン・カルデナス。日本のみならず世界中の注目を集める “モンスター” 井上尚弥が聖地でも圧倒的な強さを見せつけるのか、それともカルデナスが「ダイナマイト」を爆発させるのか、注目の一戦となる。

そのほか、同日は上述のダブル世界戦に加えて、東洋太平洋フェザー級王者の中野幹士（帝拳）とペドロ・マルケス（プエルトリコ）のフェザー級10回戦も独占ライブ配信。近い将来の世界挑戦を見据え、初めてアメリカのリングに上がる中野幹士の勇姿にも目が離せない。なお、試合順は記事執筆時点では未定となっている

本発表に際して、井上尚弥所属の大橋ジムの大橋秀行会長、およびプライム・ビデオ ジャパン コンテンツ事業本部本部長の石橋陽輔氏よりコメントが届けられている。全文は以下の通り。

■大橋ジム 大橋秀行会長 コメント
「この度はPrime Videoで井上尚弥の4年ぶりのラスベガスでの試合を配信いただくことになり、大変感謝しております。井上自身も久しぶりの海外での試合、そして今回は聖地・ラスベガスのT-モバイル・アリーナでの試合ということで非常に気合いが入っております。世界の皆様に井上のボクシングをぜひ見ていただきたいと思っております。また、日本からも多くの方にPrime Videoでの独占ライブ配信を通じて応援いただければうれしいです。ぜひ井上の激闘をご期待ください」

■プライム・ビデオ ジャパン コンテンツ事業本部本部長 石橋陽輔氏 コメント
「この度は日本が世界に誇る4団体統一王者・井上尚弥選手のラスベガスでの世界戦をPrime Videoが独占ライブ配信できることになり、大変光栄に思っております。井上選手の試合は、ドネア選手との第2戦、そして昨年の東京ドームでのネリ選手とのタイトルマッチと、どの試合も歴史に残る名勝負をPrime Videoで配信させていただいております。そしてこの度の4年ぶり3度目となるラスベガスでの試合ということで、聖地でどんな試合を見せてくれるのか非常に期待が高まります。ぜひゴールデンウィークのお楽しみとしてこの試合をぜひPrime Videoでご覧いただければ幸いです」