公開日 2017/01/06 18:14
より美しく自撮りができる
パナソニック、4Kセルフィー機能搭載の小型デジタル一眼“LUMIX”「DC-GF9W」
編集部:川田菜月
パナソニックは、自分撮りをより美しく撮影できる「4Kセルフィー」機能を新たに搭載したコンパクトなデジタル一眼カメラ“LUMIX”「DC-GF9W」を1月19日より発売する。価格はオープンだが、90,000円前後での販売が予想される。カラーはシルバー、オレンジ。
本製品は、新たに4Kセルフィー機能を搭載したデジタル一眼カメラ。近年自分撮りや料理の写真などをSNSにアップロードする人が増加し、特に20代〜30代の女性を中心に「より美しく撮影したい」「簡単に高画質な写真をアップしたい」というニーズが高まっているなか、それに応える製品として自撮り機能を強化したとのこと。
新たに搭載した「4Kセルフィー」機能は、秒間30コマで連写する「4Kフォト」モードと「自分撮りモード」を併用し、自分撮りでも約8メガの写真を撮影することができるというもの。また、撮影後に好きなフォーカスポイントを選べる「フォーカスセレクト&フォーカス合成」モードにも対応し、手軽にベストショットを選ぶことができる。
モニターは上方向に約180度傾けられるチルト式の3.0型タッチパネルモニター。自分撮りやローアングル撮影など様々なスタイルに対応する。また、モニターをチルトするとFn3ボタンがシャッターボタンとして機能するので、右手でも左手でもシャッターを押すことができ様々な撮影スタイルが可能としている。
シャッターボタンを押さずに撮影できる「自分撮りシャッター」機能も充実。顔を手などで隠してから再び顔を現すとシャッター動作を開始する「フェイスシャッター」や、検出した2つの顔が一定距離以内に近づくとシャッター動作を開始する「フレンドリーシャッター」などを用意している。
その他、人物の肌をなめらかにする「美肌効果」や、顔中心に背景をぼかして人物を引き立たせる「背景ぼかし」、細身に撮れる「スリムモード」なども搭載。パノラマモードでの自分撮りも可能とのことだ。
画質面では、有効画素数1,600万画素のローパスフィルターレス16M Live MOSセンサーを搭載。レンズは、2段沈胴機構を採用し小型化・軽量化を図った12-32mmの標準ズームレンズ、軽量・高画質を両立した標準50mm(35mm判換算)レンズの2つを付属する。
画像処理エンジンには、モアレや偽色を低減処理で効果的に抑えることを可能にした新ヴィーナスエンジンを搭載。「マルチプロセスNR」により、解像感や質感を維持しながらノイズを抑え、色補正精度も向上。微妙なグラデーションのニュアンスまで忠実に再現するとしている。
同社独自の空間認識技術(DFD〈Depth From Defocus〉テクノロジー)と高精度なコントラストAFによる「空間認識AF」も搭載する。
被写体やイメージに合わせて撮影画像にフィルター効果や色合いを調整できる、22種類(動画撮影時は17種類)のクリエイティブコントロールを搭載。また、モノクローム撮影も可能。より質感表現を追求した「L.モノクローム」を搭載し、諧調豊かにフィルムカメラのような印象的な写真を実現するとしている。
静止画はもちろん、4K/30p、もしくはフルHD/60pの動画撮影も可能だ。
記録メディアは、microSDXC/SDHC/SDメモリーカードに対応。スマートフォン用アプリ「Panasonic Image App」を使用すると、手持ちのスマートフォンやタブレットでの操作や、撮影した写真のワイヤレス転送が可能になる。
また、同社の直営サイト「Panasonic Store」では本製品のモニター販売も実施。CLUB Panasonic会員かつショッピング規約に同意したユーザーを対象とした限定サービスで、1月12日13時まで応募を受け付けている。詳細はこちらより確認可能だ。
本製品は、新たに4Kセルフィー機能を搭載したデジタル一眼カメラ。近年自分撮りや料理の写真などをSNSにアップロードする人が増加し、特に20代〜30代の女性を中心に「より美しく撮影したい」「簡単に高画質な写真をアップしたい」というニーズが高まっているなか、それに応える製品として自撮り機能を強化したとのこと。
新たに搭載した「4Kセルフィー」機能は、秒間30コマで連写する「4Kフォト」モードと「自分撮りモード」を併用し、自分撮りでも約8メガの写真を撮影することができるというもの。また、撮影後に好きなフォーカスポイントを選べる「フォーカスセレクト&フォーカス合成」モードにも対応し、手軽にベストショットを選ぶことができる。
モニターは上方向に約180度傾けられるチルト式の3.0型タッチパネルモニター。自分撮りやローアングル撮影など様々なスタイルに対応する。また、モニターをチルトするとFn3ボタンがシャッターボタンとして機能するので、右手でも左手でもシャッターを押すことができ様々な撮影スタイルが可能としている。
シャッターボタンを押さずに撮影できる「自分撮りシャッター」機能も充実。顔を手などで隠してから再び顔を現すとシャッター動作を開始する「フェイスシャッター」や、検出した2つの顔が一定距離以内に近づくとシャッター動作を開始する「フレンドリーシャッター」などを用意している。
その他、人物の肌をなめらかにする「美肌効果」や、顔中心に背景をぼかして人物を引き立たせる「背景ぼかし」、細身に撮れる「スリムモード」なども搭載。パノラマモードでの自分撮りも可能とのことだ。
画質面では、有効画素数1,600万画素のローパスフィルターレス16M Live MOSセンサーを搭載。レンズは、2段沈胴機構を採用し小型化・軽量化を図った12-32mmの標準ズームレンズ、軽量・高画質を両立した標準50mm(35mm判換算)レンズの2つを付属する。
画像処理エンジンには、モアレや偽色を低減処理で効果的に抑えることを可能にした新ヴィーナスエンジンを搭載。「マルチプロセスNR」により、解像感や質感を維持しながらノイズを抑え、色補正精度も向上。微妙なグラデーションのニュアンスまで忠実に再現するとしている。
同社独自の空間認識技術(DFD〈Depth From Defocus〉テクノロジー)と高精度なコントラストAFによる「空間認識AF」も搭載する。
被写体やイメージに合わせて撮影画像にフィルター効果や色合いを調整できる、22種類(動画撮影時は17種類)のクリエイティブコントロールを搭載。また、モノクローム撮影も可能。より質感表現を追求した「L.モノクローム」を搭載し、諧調豊かにフィルムカメラのような印象的な写真を実現するとしている。
静止画はもちろん、4K/30p、もしくはフルHD/60pの動画撮影も可能だ。
記録メディアは、microSDXC/SDHC/SDメモリーカードに対応。スマートフォン用アプリ「Panasonic Image App」を使用すると、手持ちのスマートフォンやタブレットでの操作や、撮影した写真のワイヤレス転送が可能になる。
また、同社の直営サイト「Panasonic Store」では本製品のモニター販売も実施。CLUB Panasonic会員かつショッピング規約に同意したユーザーを対象とした限定サービスで、1月12日13時まで応募を受け付けている。詳細はこちらより確認可能だ。
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドPANASONIC
- 型番DC-GF9
- 発売日2017年1月19日
- 価格¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
【SPEC】●有効画素数:1,600万画素 ●撮像素子:4/3型 高感度MOSセンサー、総画素数1,600万画素 ●ズーム:デジタルズーム…最大4倍 ●液晶モニター:3.0型 約104万ドット 可動式モニター ●記録メディア:SD/SDHC/SDXCメモリーカード ●外形寸法:約106.5W×64.6H×33.3Dmm(突起部含まず) ●質量:約239g(本体のみ)