公開日 2021/10/19 21:30
小型軽量ボディに凝縮
シグマ、APS-C対応のミラーレス用大口径ズームレンズ「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」
編集部:平山洸太
シグマは、APS-C対応のミラーレス専用ズームレンズ「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」を10月29日に発売する。Lマウント用とソニーEマウント用がラインナップされ、いずれも価格は73,150円(税込)。
同社では初となる、APS-Cサイズミラーレス専用のズームレンズ。35mm判換算で27-75mmのズーム域、ボケ表現も楽しめるF2.8の明るさ、そして最新の光学設計技術を小型軽量ボディに凝縮したとしている。
レンズは10群13枚で、うちSLDを1枚、グラスモールド非球面レンズを3枚使用。絞りは7枚羽根の円形絞りを採用する。また、近接性能にも配慮しており、ワイド端での最短撮影距離は12.1cm、最大撮影倍率は1:2.8となる。
AF用のアクチュエーターには、ステッピングモーターを採用。俊敏で静粛なAFによって、静止画だけでなく動画撮影にも最適とする。
ボディ素材にはアルミニウムに近い熱収縮率をもつポリカーボネート「TSC(Thermally Stable Composite)」を採用し、温度変化のある環境における安定した性能と良好な操作感、および軽量化を追求。一方で、内部構造の一部にはあえて金属を使用することで、パーツの薄型化と高い剛性感も確保したという。
ほか、簡易防塵防滴構造を採用し、マウントには堅牢な真鍮を使用。本体の大きさは最大径φ65.4×74.5mmで、質量は290gとなる。付属品として、花形フードが付属する。
同社では初となる、APS-Cサイズミラーレス専用のズームレンズ。35mm判換算で27-75mmのズーム域、ボケ表現も楽しめるF2.8の明るさ、そして最新の光学設計技術を小型軽量ボディに凝縮したとしている。
レンズは10群13枚で、うちSLDを1枚、グラスモールド非球面レンズを3枚使用。絞りは7枚羽根の円形絞りを採用する。また、近接性能にも配慮しており、ワイド端での最短撮影距離は12.1cm、最大撮影倍率は1:2.8となる。
AF用のアクチュエーターには、ステッピングモーターを採用。俊敏で静粛なAFによって、静止画だけでなく動画撮影にも最適とする。
ボディ素材にはアルミニウムに近い熱収縮率をもつポリカーボネート「TSC(Thermally Stable Composite)」を採用し、温度変化のある環境における安定した性能と良好な操作感、および軽量化を追求。一方で、内部構造の一部にはあえて金属を使用することで、パーツの薄型化と高い剛性感も確保したという。
ほか、簡易防塵防滴構造を採用し、マウントには堅牢な真鍮を使用。本体の大きさは最大径φ65.4×74.5mmで、質量は290gとなる。付属品として、花形フードが付属する。
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