公開日 2023/05/25 17:56
グリップ深めの小型軽量ボディ
富士フイルム、バッテリー持ち2倍/AIでAF強化したミラーレスカメラ「X-S20」
編集部:平山洸太
富士フイルムは、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-S20」を6月29日に発売する。カラーはブラックのみで、ボディ単体およびレンズキット(XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ)をラインナップ。価格はオープンだが、ボディ単体は20万円、レンズキットは22万円での実売が予想される。
小型軽量ボディに、大容量バッテリー、高性能AF、動画撮影機能を搭載したオールインワンモデル。X-Sシリーズの特徴である大型グリップを採用しつつ、約491gの質量/127.7W×85.1H×65.4Dmmの外形寸法を実現している。
裏面照射型約2610万画素「X-Trans CMOS 4」と画像処理エンジン「X-Processor 5」を採用。ディープラーニング技術を用いて開発した被写体検出AFを搭載し、新たに動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車・昆虫・ドローンをAIで検出可能となった。さらにAFの予測アルゴリズムを進化させることで、AF-C使用中も安定したフォーカシングを実現するとのこと。
また、シーンを判別して最適な撮影設定を自動で選択する「AUTOモード」に、ピントを合わせたまま追従する「AUTO被写体検出機能」を新たに追加。さらにフィルムシミュレーションには、高彩度かつ柔らかい階調表現が特徴という「ノスタルジックネガ」など全19種類のモードを搭載する。
動画撮影では、6.2K/30P 4:2:2 10bitでのカメラ内SDカード記録に対応する。4K/60Pや1080/240Pでの撮影をサポートするほか、HDMI経由では最大6.2K/30P 12bitの動画RAWデータ出力ができる。また、ダイナミックレンジを13+stopに広げた「F-Log2」に対応。自撮りの際にワンタッチでカメラ設定を変更可能な「Vlogモード」も新搭載した。
5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正を搭載する。電子ビューファインダーは236万ドット/倍率0.62倍で、バリアングル構造の背面モニターには184万ドットの液晶を採用。本体側面には、 USB Type-C端子、HDMIマイクロ端子、φ3.5mmのマイク端子とイヤホン端子を備える。ほか、新採用の大容量バッテリー「NP-W235」により、従来の2倍以上となる約800枚の撮影可能枚数を実現している。
小型軽量ボディに、大容量バッテリー、高性能AF、動画撮影機能を搭載したオールインワンモデル。X-Sシリーズの特徴である大型グリップを採用しつつ、約491gの質量/127.7W×85.1H×65.4Dmmの外形寸法を実現している。
裏面照射型約2610万画素「X-Trans CMOS 4」と画像処理エンジン「X-Processor 5」を採用。ディープラーニング技術を用いて開発した被写体検出AFを搭載し、新たに動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車・昆虫・ドローンをAIで検出可能となった。さらにAFの予測アルゴリズムを進化させることで、AF-C使用中も安定したフォーカシングを実現するとのこと。
また、シーンを判別して最適な撮影設定を自動で選択する「AUTOモード」に、ピントを合わせたまま追従する「AUTO被写体検出機能」を新たに追加。さらにフィルムシミュレーションには、高彩度かつ柔らかい階調表現が特徴という「ノスタルジックネガ」など全19種類のモードを搭載する。
動画撮影では、6.2K/30P 4:2:2 10bitでのカメラ内SDカード記録に対応する。4K/60Pや1080/240Pでの撮影をサポートするほか、HDMI経由では最大6.2K/30P 12bitの動画RAWデータ出力ができる。また、ダイナミックレンジを13+stopに広げた「F-Log2」に対応。自撮りの際にワンタッチでカメラ設定を変更可能な「Vlogモード」も新搭載した。
5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正を搭載する。電子ビューファインダーは236万ドット/倍率0.62倍で、バリアングル構造の背面モニターには184万ドットの液晶を採用。本体側面には、 USB Type-C端子、HDMIマイクロ端子、φ3.5mmのマイク端子とイヤホン端子を備える。ほか、新採用の大容量バッテリー「NP-W235」により、従来の2倍以上となる約800枚の撮影可能枚数を実現している。