公開日 2023/12/06 10:10
端子はUSB Type-Cに変更
LUMIX、小型軽量ミラーレス一眼「G100D」。OLEDファインダー採用、静止画でもより使いやすく
編集部:平山洸太
パナソニックは、ミラーレス一眼カメラ「LUMIX G100D」を2024年1月26日に発売する。3種類のレンズキットが用意され、ラインナップは以下の通り。
・「DG-G100DK」(標準ズームレンズキット)¥OPEN/予想実売価格:税込89,000円前後
・「DG-G100DV」(標準ズームレンズ+トライポッドグリップ)¥OPEN/予想実売価格:税込94,000円前後
・「DG-G100DW」(Wズームレンズキット)¥OPEN/予想実売価格:税込107,000円前後
簡単操作で “一眼クオリティの写真/動画” を気軽に撮影できるという小型軽量カメラ。「LUMIX G100」の後継機種として、静止画でもより使いやすく進化したとしている。G100は “VLOGミラーレス” として訴求していたが、購入ユーザーのアンケート調査の結果、静止画ユーザーが多かったという。そのため、本モデルでは小型軽量なボディを活かしつつ、静止画ユーザーに向けた改良を加えている。
なお、ボディ単体ではラインナップされておらず、標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」をセットにしたKキット、これに加えてトライポッドグリップ「DMW-SHGR2」をセットにしたVキット、そして標準ズームレンズと望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO 45-150mm F4.0-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」をセットにしたWキットがラインナップされる。
イメージセンサーは従来に引き続き、2030万画素の4/3型Live MOSセンサーを採用。常用ISO感度は200-25600となる。タッチパネルによる操作感も継承しており、スマホ感覚でコントロール可能。
従来からの大きな変更点として、電子ビューファインダーが液晶から有機EL(OLED)となった。スペックとしては、約236万ドット/0.39型で、倍率は35mm判換算で0.74倍。これは上位モデル「DC-S5」「DC-G99D」と同等であり、従来から視認性が高まったとのこと。
機能面では、顔・瞳認識AF、追尾AFといったAF機能も継続搭載。自動でシーンを認識するインテリジェントオートモードをはじめ、4Kフォトモード、12種類のフォトスタイルと22種類のクリエイティブコントロールなど、従来からの機能も引き続き備える。
動画においても、従来モデルの性能を引き続き確保する。最大4K30p動画をサポートするほか、動画撮影時の赤枠表示、完成形のアスペクト比をイメージしながら撮れる動画フレーム表示に搭載。内蔵マイクは指向性を切り替えられる「OZO Audio by NOKIA」を採用し、電子手ぶれ補正とレンズの光学手ブレ補正を連動させる「5軸ハイブリッド手ぶれ補正」にも対応する。
もう一つの変更点として、本体のUSB端子がUSB Type-C端子となっている。これにより、モバイルバッテリーなどでカメラを充電することが可能だ。なお、USB PDおよび使用中の給電機能には対応しない。ほか、記録メディアはUHS-I スピードクラス3のSDXCメモリーカードをサポートする。突起部を除いた外形寸法は約115.6W×83.1H×54.2Dmmで、質量は約346g(バッテリーとSDカードを含む)。
なお、Vキットに付属するトライポッドグリップ「DMW-SHGR2」は単品でも販売。価格はオープンだが、税込9,800円前後の実売が予想される。基本的な仕様は従来モデル「DMW-SHGR1」と同様だが、端子がUSB Type-Cに変更されている。変換アダプターにより、G100D以外でも利用できるとのこと。
また、G100Dの発売にあたり、発売記念キャンペーンを実施する。期間中に購入・応募することで、本体が収納できるキャリーポーチ、およびLUMIXアカデミーの講座「使いこなし講座 基礎編」の無料視聴がプレゼントされる。さらにWキットについては、望遠レンズ用のキャリーポーチ貰えるとのこと。対象の購入期間は2024年1月26日から3月17日となる。
・「DG-G100DK」(標準ズームレンズキット)¥OPEN/予想実売価格:税込89,000円前後
・「DG-G100DV」(標準ズームレンズ+トライポッドグリップ)¥OPEN/予想実売価格:税込94,000円前後
・「DG-G100DW」(Wズームレンズキット)¥OPEN/予想実売価格:税込107,000円前後
簡単操作で “一眼クオリティの写真/動画” を気軽に撮影できるという小型軽量カメラ。「LUMIX G100」の後継機種として、静止画でもより使いやすく進化したとしている。G100は “VLOGミラーレス” として訴求していたが、購入ユーザーのアンケート調査の結果、静止画ユーザーが多かったという。そのため、本モデルでは小型軽量なボディを活かしつつ、静止画ユーザーに向けた改良を加えている。
なお、ボディ単体ではラインナップされておらず、標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」をセットにしたKキット、これに加えてトライポッドグリップ「DMW-SHGR2」をセットにしたVキット、そして標準ズームレンズと望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO 45-150mm F4.0-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」をセットにしたWキットがラインナップされる。
イメージセンサーは従来に引き続き、2030万画素の4/3型Live MOSセンサーを採用。常用ISO感度は200-25600となる。タッチパネルによる操作感も継承しており、スマホ感覚でコントロール可能。
従来からの大きな変更点として、電子ビューファインダーが液晶から有機EL(OLED)となった。スペックとしては、約236万ドット/0.39型で、倍率は35mm判換算で0.74倍。これは上位モデル「DC-S5」「DC-G99D」と同等であり、従来から視認性が高まったとのこと。
機能面では、顔・瞳認識AF、追尾AFといったAF機能も継続搭載。自動でシーンを認識するインテリジェントオートモードをはじめ、4Kフォトモード、12種類のフォトスタイルと22種類のクリエイティブコントロールなど、従来からの機能も引き続き備える。
動画においても、従来モデルの性能を引き続き確保する。最大4K30p動画をサポートするほか、動画撮影時の赤枠表示、完成形のアスペクト比をイメージしながら撮れる動画フレーム表示に搭載。内蔵マイクは指向性を切り替えられる「OZO Audio by NOKIA」を採用し、電子手ぶれ補正とレンズの光学手ブレ補正を連動させる「5軸ハイブリッド手ぶれ補正」にも対応する。
もう一つの変更点として、本体のUSB端子がUSB Type-C端子となっている。これにより、モバイルバッテリーなどでカメラを充電することが可能だ。なお、USB PDおよび使用中の給電機能には対応しない。ほか、記録メディアはUHS-I スピードクラス3のSDXCメモリーカードをサポートする。突起部を除いた外形寸法は約115.6W×83.1H×54.2Dmmで、質量は約346g(バッテリーとSDカードを含む)。
なお、Vキットに付属するトライポッドグリップ「DMW-SHGR2」は単品でも販売。価格はオープンだが、税込9,800円前後の実売が予想される。基本的な仕様は従来モデル「DMW-SHGR1」と同様だが、端子がUSB Type-Cに変更されている。変換アダプターにより、G100D以外でも利用できるとのこと。
また、G100Dの発売にあたり、発売記念キャンペーンを実施する。期間中に購入・応募することで、本体が収納できるキャリーポーチ、およびLUMIXアカデミーの講座「使いこなし講座 基礎編」の無料視聴がプレゼントされる。さらにWキットについては、望遠レンズ用のキャリーポーチ貰えるとのこと。対象の購入期間は2024年1月26日から3月17日となる。