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公開日 2017/01/13 13:03
据え置き/ポータブル両対応
任天堂の新ゲーム機「Nintendo Switch」は29,980円で3月3日発売
編集部:小野佳希
任天堂は、3月の発売を予告していた、据え置きでも持ち運びでも使用できる新ゲーム機「Nintendo Switch」(関連ニュース)について会見を開催。29,980円(税抜)で販売することや、発売日が3月3日であることなど製品の詳細を明らかにした。1月21日より順次予約受け付けを開始する。
前回の発表では後日案内するとしていた価格などの詳細が今回明らかになった格好。本体と「Nintendo Switchドック」の2つから構成され、据え置き機としてはドックとテレビ等のモニターとをHDMIケーブルで接続して利用。本体を取り外すだけで、ゲーム画面はモニターからNintendo Switch本体上の画面に瞬時にスイッチし(切り替わり)、別の部屋や外出先などに持ち運んでプレイできる。
コントローラーには、脱着可能なL/R/グリップの3つのパーツからなる「Joy-Con(ジョイコン)」を採用。Joy-Con(R)とJoy-Con(L)は単独でもコントローラーとしての機能を有し、例えば2人プレイの際に分離して使うなどといったことができる。
なお、商品には本体、Nintendo Switchドック、ジョイコン(R/L1台ずつ)、ジョイコンストラップ、ジョイコングリップ、ACアダプタ、HDMIケーブルが同梱。ジョイコンの左右が青と赤のバージョンと、左右ともグレーのバージョンの2通りのパッケージを用意する。
本体部は解像度1,280×720で静電容量式のタッチパネル液晶ディスプレイを装備。ドック経由でHDMIでテレビと接続している際にはフルHD/60fpsで映像信号を出力できる。なお、音声はリニアPCM 5.1chの出力に対応している。
ドックには別売のNintendo Switch Proコントローラーやジョイコン充電グリップなどの周辺機器を接続するためのUSB端子を側面に2基、背面に1基搭載。USB端子はUSB 2.0で、今後3.0へのアップデートも予定している。
なお給電用のUSB TypeCケーブルはドックにも本体にも接続可能。テレビモードではドック経由で、テーブルモードでは本体にUSBケーブルを接続して給電しながらプレイするといったことができる。本体のバッテリー持続時間はゲームによっても異なるが、約2.5時間〜6.5時間。
ジョイコンはL側にゲーム画面のキャプチャーボタンも搭載。将来的に動画でのキャプチャーにも対応する予定。またR側はNFCのリーダー/ライター機能も有し、amiboのデータの読み書きなどが行える。
また、ジャイロセンサーと加速度センサーを内蔵するほか、より細かな感覚を体験できるという“HD振動”機能も搭載。「コップに氷がぶつかる感覚、さらには氷が何個入っているかさえ分かる」という。加えて、カメラが捉えたものの形や動き、距離を読み取るモーションIRカメラも備え、グーチョキパーといった手の形まで認識できる。
そのほか本体のタッチパネル液晶には明るさセンサーも装備。また上部側面に電源ボタン、音量ボタンのほか、ゲームカードスロット、イヤホン端子を、背面下部にmicroSDカードスロットとUSB Type-C端子を装備している。光学ディスクドライブは備えていない。なお本体の内蔵ストレージ容量は32GB。
もちろんネットワーク機能も備え、ニンテンドーeショップからソフトや追加コンテンツをダウンロード購入するなどといったことが可能。また、オンラインサービスに加入すれば、オンライン対戦・協力プレイや、スマートフォンアプリと連動させてフレンドと待ち合わせたり、ボイスチャットをしながらのプレイなどが行える。オンラインサービスは2017年秋からの正式サービスインを予定しており、それまでは無料で利用できる。
ゲームソフトとしては、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」や「1 2 Switch」といった新開発ゲームを本体と同時発売。そのほか「スーパーマリオ」や「スプラトゥーン」の新作なども順次発売する。コーエーテクモゲームス「ファイアーエムブレム無双」などサードパーティからもソフトの投入が明らかにされている。ソフトメーカー各社が80タイトル以上を開発中だという。
本日の発表会で発売時期や開発中であることが言及されたソフト、および会場で展示されていたソフトは下記の通り(※発売時期未記入のものはまだ詳細発表なし)。
・ゼルダの伝説 BREATH OF THE WILD(3月3日発売)
・1 2 SWITCH」(3月3日発売)
・ARMS(今春発売)
・スプラトゥーン2(今夏発売)
・スーパーマリオオデッセイ(今冬発売)
・FIFA(年内発売)
・ゼノブレイド2
・ファイアーエムブレム無双
・ドラゴンクエストヒーローズI・II
・ドラゴンクエストX
・ドラゴンクエストXI
・真・女神転生
・プロジェクト オクトパストラベラー(スクウェア・エニックス完全新作RPG)
・スカイリム
・マリオカート8デラックス
・みんなでワイワイ スペランカー
・いけにえと雪のセツナ
・スーパーボンバーマンR
・ぷよぷよ テトリス
・魔界戦記ディスガイア5
・ドラゴンボールゼノバース2
・三国志13withパワーアップキット
・信長の野望 創造withパワーアップキット
・ストリートファイターII
・NBA 2K18
・ブレイズブルー
・いっしょにチョキッとスニッパーズ
・ソニックマニア PROJECT SONIC 2017
・太鼓の達人
・ダービースタリオン
・マインクラフト
・牧場物語
・テイルズオブシリーズ
任天堂取締役社長の君島達巳氏は、「プレイススタイルを多様化させる新しい家庭用据え置き型ゲームだ」と本機を表現。「多彩なソフトを提供できるよう日夜開発している。新しい娯楽の世界をご提供したい」とアピールした。
前回の発表では後日案内するとしていた価格などの詳細が今回明らかになった格好。本体と「Nintendo Switchドック」の2つから構成され、据え置き機としてはドックとテレビ等のモニターとをHDMIケーブルで接続して利用。本体を取り外すだけで、ゲーム画面はモニターからNintendo Switch本体上の画面に瞬時にスイッチし(切り替わり)、別の部屋や外出先などに持ち運んでプレイできる。
コントローラーには、脱着可能なL/R/グリップの3つのパーツからなる「Joy-Con(ジョイコン)」を採用。Joy-Con(R)とJoy-Con(L)は単独でもコントローラーとしての機能を有し、例えば2人プレイの際に分離して使うなどといったことができる。
なお、商品には本体、Nintendo Switchドック、ジョイコン(R/L1台ずつ)、ジョイコンストラップ、ジョイコングリップ、ACアダプタ、HDMIケーブルが同梱。ジョイコンの左右が青と赤のバージョンと、左右ともグレーのバージョンの2通りのパッケージを用意する。
本体部は解像度1,280×720で静電容量式のタッチパネル液晶ディスプレイを装備。ドック経由でHDMIでテレビと接続している際にはフルHD/60fpsで映像信号を出力できる。なお、音声はリニアPCM 5.1chの出力に対応している。
ドックには別売のNintendo Switch Proコントローラーやジョイコン充電グリップなどの周辺機器を接続するためのUSB端子を側面に2基、背面に1基搭載。USB端子はUSB 2.0で、今後3.0へのアップデートも予定している。
なお給電用のUSB TypeCケーブルはドックにも本体にも接続可能。テレビモードではドック経由で、テーブルモードでは本体にUSBケーブルを接続して給電しながらプレイするといったことができる。本体のバッテリー持続時間はゲームによっても異なるが、約2.5時間〜6.5時間。
ジョイコンはL側にゲーム画面のキャプチャーボタンも搭載。将来的に動画でのキャプチャーにも対応する予定。またR側はNFCのリーダー/ライター機能も有し、amiboのデータの読み書きなどが行える。
また、ジャイロセンサーと加速度センサーを内蔵するほか、より細かな感覚を体験できるという“HD振動”機能も搭載。「コップに氷がぶつかる感覚、さらには氷が何個入っているかさえ分かる」という。加えて、カメラが捉えたものの形や動き、距離を読み取るモーションIRカメラも備え、グーチョキパーといった手の形まで認識できる。
そのほか本体のタッチパネル液晶には明るさセンサーも装備。また上部側面に電源ボタン、音量ボタンのほか、ゲームカードスロット、イヤホン端子を、背面下部にmicroSDカードスロットとUSB Type-C端子を装備している。光学ディスクドライブは備えていない。なお本体の内蔵ストレージ容量は32GB。
もちろんネットワーク機能も備え、ニンテンドーeショップからソフトや追加コンテンツをダウンロード購入するなどといったことが可能。また、オンラインサービスに加入すれば、オンライン対戦・協力プレイや、スマートフォンアプリと連動させてフレンドと待ち合わせたり、ボイスチャットをしながらのプレイなどが行える。オンラインサービスは2017年秋からの正式サービスインを予定しており、それまでは無料で利用できる。
ゲームソフトとしては、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」や「1 2 Switch」といった新開発ゲームを本体と同時発売。そのほか「スーパーマリオ」や「スプラトゥーン」の新作なども順次発売する。コーエーテクモゲームス「ファイアーエムブレム無双」などサードパーティからもソフトの投入が明らかにされている。ソフトメーカー各社が80タイトル以上を開発中だという。
本日の発表会で発売時期や開発中であることが言及されたソフト、および会場で展示されていたソフトは下記の通り(※発売時期未記入のものはまだ詳細発表なし)。
・ゼルダの伝説 BREATH OF THE WILD(3月3日発売)
・1 2 SWITCH」(3月3日発売)
・ARMS(今春発売)
・スプラトゥーン2(今夏発売)
・スーパーマリオオデッセイ(今冬発売)
・FIFA(年内発売)
・ゼノブレイド2
・ファイアーエムブレム無双
・ドラゴンクエストヒーローズI・II
・ドラゴンクエストX
・ドラゴンクエストXI
・真・女神転生
・プロジェクト オクトパストラベラー(スクウェア・エニックス完全新作RPG)
・スカイリム
・マリオカート8デラックス
・みんなでワイワイ スペランカー
・いけにえと雪のセツナ
・スーパーボンバーマンR
・ぷよぷよ テトリス
・魔界戦記ディスガイア5
・ドラゴンボールゼノバース2
・三国志13withパワーアップキット
・信長の野望 創造withパワーアップキット
・ストリートファイターII
・NBA 2K18
・ブレイズブルー
・いっしょにチョキッとスニッパーズ
・ソニックマニア PROJECT SONIC 2017
・太鼓の達人
・ダービースタリオン
・マインクラフト
・牧場物語
・テイルズオブシリーズ
任天堂取締役社長の君島達巳氏は、「プレイススタイルを多様化させる新しい家庭用据え置き型ゲームだ」と本機を表現。「多彩なソフトを提供できるよう日夜開発している。新しい娯楽の世界をご提供したい」とアピールした。