トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > ホビー&カルチャーニュース

公開日 2021/01/14 16:11
iOS、Android両プラットフォームに対応

ヤフオク!の出品商品をさまざまな角度から確認できるマルチビュー機能が提供開始

編集部:松永達矢
ヤフー株式会社は、商品の多視点画像を誰でも簡単に撮影できる「マルチビュー機能」をAR(拡張現実)技術などを応用して独自開発。インターネットオークションサービス「ヤフオク!」アプリ(iOS版、Android版)にて、本日1月14日より提供開始した。

ヤフオク!アプリで提供開始された「マルチビュー機能」

マルチビュー機能は、コンピュータによる視覚の実現を研究する分野であるコンピュータビジョンの技術や、スマートフォンのOS各社が提供するAR技術のフレームワークを活用し、ターンテーブルや専用カメラなど特殊な機材を使用せず、立体的な商品を多視点で撮影できるというもの。本機能を、Yahoo! JAPAN内サービスで初めてヤフオク!にて実用化した。

マルチビューカメラの使い方

出品商品の落札や、購入を検討するユーザーにとって、インターネットオークションやフリマサービスでの商品画像は重要な情報となっている。ヤフオク!ではこれまで、スニーカーやフィギュア、家具などの商品の特徴を、より分かりやすく紹介したいという出品者の声や、商品をさまざまな角度から見て入札を検討したいという落札者の声が多々あったといい、それに応える形となった。

マルチビュー画像の表示方法

出品者はアプリ上のガイドに沿って、簡単に商品のマルチビュー画像を撮影、出品画像として掲載することが可能となる。これにより、さまざまな角度から商品の特徴や状態を伝えられるため、入札検討者が商品理解を深められることを期待できると説明する。

加えて、マルチビュー画像をスワイプすることで左右に回転させながら商品の特徴や状態を把握することができるので、より安心感のある入札を訴求するものとしている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 オンキヨーの特許技術を搭載したヘッドホンアンプキットを作ってみた…ら思ったよりも高難度!でも音は最高!
2 B&W「707S3 Prestige Edition」とDALI「KUPID」がスピーカー両部門で首位堅持<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング11月>
3 高額査定のポイントとは? 買取専門店に聞いた、オーディオ売るコツ/買うコツ
4 カーオーディオの頂点からホームへ──AV Kansai岩元秀明氏が構築した理想郷。京都・宇治に誕生したハイエンドショールーム
5 マライア・キャリーの美声を110インチのホームシアターで堪能!“クリスマスの女王”からの特別プレゼント
6 ヤマハ、オートバックスとの協業で車載スピーカーを開発中。新たな振動抑制技術も投入
7 final、音色を個人最適化できる完全ワイヤレスイヤホン「TONALITE」の一般販売スタート
8 Sonos、最上位サウンドバーやヘッドホンなどが最大20%オフの「New Year Sale」。12/27から
9 iFace、税込1980円のUSB-Cイヤホン。3.5mmプラグ仕様モデルも
10 B&W、予約制マンスリー試聴会を来年1/10より実施。第1回は「803 D4で聴くニューイヤーコンサート」
12/24 11:01 更新

WEB