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公開日 2017/02/27 16:50
ワイヤレスヘッドセットのコンセプトモデルも参考出展
ソニー、画面に触れるAndroid搭載プロジェクター「Xperia Touch」を発表
山本 敦
MWC2017に出展するソニーモバイルが、Xperiaシリーズのスマートプロダクト“第2弾”となる「画面にタッチできるプロジェクター」を発表。「Xperia Touch」と名付けてお披露目した。今春以降に世界各国の市場に向けて投入が予定されている。欧州では本日から予約販売を受け付けを開始した。
ソニーモバイルは昨年のMWCでXperiaシリーズをスマホやタブレット以外の“スマートプロダクト”に展開する方針を発表。第一弾の商品となるヘッドセット「Xperia Ear」(関連ニュース)は昨年11月に国内でも発売された。
今回ベールを脱いだ新製品「Xperia Touch」は、昨年のMWCでコンセプトモデルとして展示された「Xperia Projector」をベースに商品としてブラッシュアップされたものだ。
その特徴は、プロジェクターが投写した画面に指先などでタッチして操作できること。プラットフォームにAndroid OSを搭載し、Google Playのアプリをダウンロードし、テーブルにゲームの映像を投写して遊んだり、単焦点レンズによって最大80インチまでの動画を壁に映して楽しめる。最大10点のマルチタッチ対応により、複数人数による操作も受け付ける。
投写デバイスはソニー独自のSXRD。赤外線センサーと内蔵カメラにより、毎秒60フレームのリアルタイム検出を実現している。映像入力はHDMIとWi-Fiミラーリングに対応している。
Xperia Earをベースにモディファイしたコンセプトモデル「Xperia Ear Open-style」も参考出展された。両耳装着タイプの完全ワイヤレスヘッドセットで、スマートフォンとBluetooth接続する。対応音声コーデックは非公開。また防水仕様も現在のところ非公開となる。
本機はソニーが技術研究開発のプログラムとして展開する「Future Lab Program」をベースに開発を進めてきた「オープンイヤー」オーディオ技術を搭載する、開放型のワイヤレスヘッドセット。カナル型の現行Xperia Earのように、耳穴を塞がずに周囲の音を聞きながら使えるコミュニケーションデバイスとして魅力を提案する。
またXperia Earと同様に、声やヘッドジェスチャーによるハンズフリー通話やメッセージの送受信などの操作にも対応。スマホと連携するソニーエージェントテクノロジーを活かした音声コミュニケーションのサポートツールであるとしている。
ソニーモバイルは昨年のMWCでXperiaシリーズをスマホやタブレット以外の“スマートプロダクト”に展開する方針を発表。第一弾の商品となるヘッドセット「Xperia Ear」(関連ニュース)は昨年11月に国内でも発売された。
今回ベールを脱いだ新製品「Xperia Touch」は、昨年のMWCでコンセプトモデルとして展示された「Xperia Projector」をベースに商品としてブラッシュアップされたものだ。
その特徴は、プロジェクターが投写した画面に指先などでタッチして操作できること。プラットフォームにAndroid OSを搭載し、Google Playのアプリをダウンロードし、テーブルにゲームの映像を投写して遊んだり、単焦点レンズによって最大80インチまでの動画を壁に映して楽しめる。最大10点のマルチタッチ対応により、複数人数による操作も受け付ける。
投写デバイスはソニー独自のSXRD。赤外線センサーと内蔵カメラにより、毎秒60フレームのリアルタイム検出を実現している。映像入力はHDMIとWi-Fiミラーリングに対応している。
Xperia Earをベースにモディファイしたコンセプトモデル「Xperia Ear Open-style」も参考出展された。両耳装着タイプの完全ワイヤレスヘッドセットで、スマートフォンとBluetooth接続する。対応音声コーデックは非公開。また防水仕様も現在のところ非公開となる。
本機はソニーが技術研究開発のプログラムとして展開する「Future Lab Program」をベースに開発を進めてきた「オープンイヤー」オーディオ技術を搭載する、開放型のワイヤレスヘッドセット。カナル型の現行Xperia Earのように、耳穴を塞がずに周囲の音を聞きながら使えるコミュニケーションデバイスとして魅力を提案する。
またXperia Earと同様に、声やヘッドジェスチャーによるハンズフリー通話やメッセージの送受信などの操作にも対応。スマホと連携するソニーエージェントテクノロジーを活かした音声コミュニケーションのサポートツールであるとしている。
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