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公開日 2017/07/04 21:18
ドルビーオーディオプレミアム搭載の「MateBook E」も
HUAWEI、ノートPC初 “ドルビーアトモスサウンドシステム” 搭載の「MateBook X」
編集部:成藤正宣
HUAWEIは、同社初の13型2Kディスプレイ搭載ノートPC「HUAWEI MateBook X」と、12型2in1 PC「HUAWEI MateBook E」を7月7日に発売する。
■MateBook X
・Core i7/512GB SSD/8GB RAM搭載、オフィス付属モデル ¥201,800(税抜)
・Core i7/512GB SSD/8GB RAM搭載モデル ¥173,800(税抜)
・Core i5/256GB SSD/8GB RAM搭載、オフィス付属モデル ¥172,800(税抜)
・Core i5/256GB SSD/8GB RAM搭載モデル ¥144,800(税抜)
■MateBook E
・Core i5/256GB SSD/8GB RAM搭載、オフィス付属モデル ¥161,800(税抜)
・Core i5/256GB SSD/8GB RAM搭載モデル ¥133,800(税抜)
・Core m3/128GB SSD/4GB RAM搭載モデル ¥92,800(税抜)
7月4日に行われた発表会では、ファーウェイ・ジャパン端末統括本部プロダクトソリューション統括部 本部長の楊勇氏が登壇。従来型のノートPCが売り上げを減少させる一方、ウルトラスリムPCや2in1 PCが売り上げを伸ばしている現状と、その中で発売する「MateBook X」「MateBook E」が重量、デザイン性、音質などで優位性があることをアピールした。またドルビージャパンの大沢幸弘社長らも登壇し、後述の「ドルビーアトモスサウンドシステム」など、「MateBook」に搭載される自社の技術に関して説明した。
「MateBook X」は同社のスマートフォン「HUAWEI P10」と同一のサンドブラスト処理、ダイヤモンドカットエッジを施したデザイン。ディスプレイにはゴリラガラスを採用し、ベゼルと画面の境目がないフラットスクリーンで、ベゼル幅も4.4mmと目立ちづらくなっている。電源ボタンは指紋認証センサーを兼ねており、電源オンからログインまでワンタッチで行える。
CPUにはインテルの第7世代Core iシリーズプロセッサを採用しているが、航空宇宙グレードの放熱素材を用いた技術「スペース・クーリング・テクノロジー」により、全モデルでファンレス構造を実現している。バッテリー持続は約10時間。
ノートPCとしては初めて「ドルビーアトモスサウンドシステム」を搭載する。同社とドルビーが共同開発したソフトウェア、内蔵スピーカー、制振材により、大音量で高解像度、かつ包み込むようなサウンドを実現するとしている。人の声を明瞭に聞かせる機能もあり、ヘッドホン接続時にもソフトウェアによる音響効果が適用可能。
「MateBook E」は従来モデル「MateBook」の後継となる、タブレット型の本体とキーボードカバーから成る2in1タイプのPC。キーボードカバーは付属品で、スタンド部が無段階調整可能。全モデルのカバーに比べスタンド部のヒンジや本体との接続部の耐久性も強化されているという。バッテリー持続は約9時間。
MateBook Eは「ドルビーオーディオプレミアム」を採用しており、ソフトフェアによる音質調整が行える他、2つの内蔵スピーカーにはそれぞれアンプチップが搭載され、大きくクリアな音が再生できるとしている。
共通のアクセサリーとして、HDMI、VGAケーブルなどを接続できるようにする拡張オプション「MateDock 2」が7,300円(税抜)が同時発売、レーザーポインターやプレゼンコントローラーとしても使えるスタイラス「MatePen」が7,800円(税抜)で8月に発売される。
■MateBook X
・Core i7/512GB SSD/8GB RAM搭載、オフィス付属モデル ¥201,800(税抜)
・Core i7/512GB SSD/8GB RAM搭載モデル ¥173,800(税抜)
・Core i5/256GB SSD/8GB RAM搭載、オフィス付属モデル ¥172,800(税抜)
・Core i5/256GB SSD/8GB RAM搭載モデル ¥144,800(税抜)
■MateBook E
・Core i5/256GB SSD/8GB RAM搭載、オフィス付属モデル ¥161,800(税抜)
・Core i5/256GB SSD/8GB RAM搭載モデル ¥133,800(税抜)
・Core m3/128GB SSD/4GB RAM搭載モデル ¥92,800(税抜)
7月4日に行われた発表会では、ファーウェイ・ジャパン端末統括本部プロダクトソリューション統括部 本部長の楊勇氏が登壇。従来型のノートPCが売り上げを減少させる一方、ウルトラスリムPCや2in1 PCが売り上げを伸ばしている現状と、その中で発売する「MateBook X」「MateBook E」が重量、デザイン性、音質などで優位性があることをアピールした。またドルビージャパンの大沢幸弘社長らも登壇し、後述の「ドルビーアトモスサウンドシステム」など、「MateBook」に搭載される自社の技術に関して説明した。
「MateBook X」は同社のスマートフォン「HUAWEI P10」と同一のサンドブラスト処理、ダイヤモンドカットエッジを施したデザイン。ディスプレイにはゴリラガラスを採用し、ベゼルと画面の境目がないフラットスクリーンで、ベゼル幅も4.4mmと目立ちづらくなっている。電源ボタンは指紋認証センサーを兼ねており、電源オンからログインまでワンタッチで行える。
CPUにはインテルの第7世代Core iシリーズプロセッサを採用しているが、航空宇宙グレードの放熱素材を用いた技術「スペース・クーリング・テクノロジー」により、全モデルでファンレス構造を実現している。バッテリー持続は約10時間。
ノートPCとしては初めて「ドルビーアトモスサウンドシステム」を搭載する。同社とドルビーが共同開発したソフトウェア、内蔵スピーカー、制振材により、大音量で高解像度、かつ包み込むようなサウンドを実現するとしている。人の声を明瞭に聞かせる機能もあり、ヘッドホン接続時にもソフトウェアによる音響効果が適用可能。
「MateBook E」は従来モデル「MateBook」の後継となる、タブレット型の本体とキーボードカバーから成る2in1タイプのPC。キーボードカバーは付属品で、スタンド部が無段階調整可能。全モデルのカバーに比べスタンド部のヒンジや本体との接続部の耐久性も強化されているという。バッテリー持続は約9時間。
MateBook Eは「ドルビーオーディオプレミアム」を採用しており、ソフトフェアによる音質調整が行える他、2つの内蔵スピーカーにはそれぞれアンプチップが搭載され、大きくクリアな音が再生できるとしている。
共通のアクセサリーとして、HDMI、VGAケーブルなどを接続できるようにする拡張オプション「MateDock 2」が7,300円(税抜)が同時発売、レーザーポインターやプレゼンコントローラーとしても使えるスタイラス「MatePen」が7,800円(税抜)で8月に発売される。