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公開日 2018/10/28 15:32
キロメートル単位でナビ
iOS 12+CarPlay+Googleマップの「音声ナビがフィート/マイル単位」問題が修正
編集部:風間雄介
アップルのiOS 12で、CarPlayがサードパーティー製の地図アプリに対応し、「Google マップ」がカーナビとして使えるようになったことは、前回のレビューで紹介した。
レビュー記事では、あいまいな語句でも音声で目的地を検索・設定できること、地図画面のデザインが美しく見やすいこと、複数ルートを提案してくれること、そもそもナビゲーション精度が高いことなど、かなり完成度が高いことを報告した。
一方で、どうしても気になっていた問題があった。音声ガイドの距離の単位が「フィート」や「マイル」で、「あと300フィートで右折です」「あと4分の1マイルで左折してください」などとガイドされる仕様だったのだ。
いずれ修正されるだろうと考えていたが、10月24日に「Google マップ」がバージョン5.3.1にアップデート。このバージョンでカーナビを再度試してみたら、「フィート/マイル」による問題が修正され、通常のナビと同様、「キロメートル」単位でナビされるようになった。
これで、脳内で計算しなくても、使い慣れた単位でナビされるようになり、CarPlay+Googleマップの使い勝手がさらに高まった。
レビュー記事では、あいまいな語句でも音声で目的地を検索・設定できること、地図画面のデザインが美しく見やすいこと、複数ルートを提案してくれること、そもそもナビゲーション精度が高いことなど、かなり完成度が高いことを報告した。
一方で、どうしても気になっていた問題があった。音声ガイドの距離の単位が「フィート」や「マイル」で、「あと300フィートで右折です」「あと4分の1マイルで左折してください」などとガイドされる仕様だったのだ。
いずれ修正されるだろうと考えていたが、10月24日に「Google マップ」がバージョン5.3.1にアップデート。このバージョンでカーナビを再度試してみたら、「フィート/マイル」による問題が修正され、通常のナビと同様、「キロメートル」単位でナビされるようになった。
これで、脳内で計算しなくても、使い慣れた単位でナビされるようになり、CarPlay+Googleマップの使い勝手がさらに高まった。