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公開日 2018/11/15 18:28
Radeon Pro Vegaグラフィックスを選択可能に
15型MacBook Proで“最大60パーセント速くなる”GPUを選択可能に
編集部:小野佳希
Appleは、15インチのMacBook Pro用オプションとして、11月下旬からGPUにRadeon Pro Vegaグラフィックスを選択できるようにする。
同GPUを選択すると、グラフィックス性能が大幅に高速化。現状の上位仕様モデルが採用するRadeon Pro 560Xよりも最大60パーセント速くなるという。
Radeon Pro Vega GPUのはノートブックに初めて搭載されるディスクリートモバイルVega GPU。iMac Proに使われているものと同じグラフィックアーキテクチャを持つVegaは、強化された演算エンジンで高帯域幅メモリ(HBM2)を利用。HBM2はGPUのメモリ帯域幅を2倍に広げながら、そのために必要なパワーを大幅に減らすため、GPUそのものが使えるグラフィックパワーの割当量が増える。その結果グラフィックス性能が大幅に高速化するため、「高いパフォーマンスが求められるビデオ、3D、レンダリング、演算作業に取り組める」としている。
同GPUを選択すると、グラフィックス性能が大幅に高速化。現状の上位仕様モデルが採用するRadeon Pro 560Xよりも最大60パーセント速くなるという。
Radeon Pro Vega GPUのはノートブックに初めて搭載されるディスクリートモバイルVega GPU。iMac Proに使われているものと同じグラフィックアーキテクチャを持つVegaは、強化された演算エンジンで高帯域幅メモリ(HBM2)を利用。HBM2はGPUのメモリ帯域幅を2倍に広げながら、そのために必要なパワーを大幅に減らすため、GPUそのものが使えるグラフィックパワーの割当量が増える。その結果グラフィックス性能が大幅に高速化するため、「高いパフォーマンスが求められるビデオ、3D、レンダリング、演算作業に取り組める」としている。