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公開日 2019/05/13 10:30
発表会が開催
auが'19夏モデル発表。Galaxy S10/Xperia 1/AQUOS R3/P30 lite Premiumなど5月23日から順次発売
編集部:平山洸太
KDDI、沖縄セルラーは2019夏モデルとして、スマートフォン8機種、フィーチャーフォン1機種を発表。5月23日移行から順次発売する。
【スマートフォン】
・Xperia 1(6月中旬発売)
・Galaxy S10+(5月23日発売)
・Galaxy S10(5月23日発売)
・AQUOS R3(5月下旬発売)
・Galaxy A30(5月下旬発売)
・HUAWEI P30 lite Premium(5月下旬発売)
・TORQUE G04(8月下旬発売)
・AQUOS sense2 かんたん(6月中旬発売)
【フィーチャーフォン】
・GRATINA(KYF39/5月24日発売)
本日都内で発表会が開催され、KDDI株式会社 取締役執行役員専務 コンシューマ事業本部長 兼 商品・CS統括本部長の東海林 崇氏からプレゼンが行われた。また同発表会では、「最大4割おトク」を謳う2プラン、日本初となる「データ容量に上限のない」プランを発表。通信プランに関しては、別稿でレポートを行っている(関連ニュース)。
今回発表された端末について、「エンターテイメントにハマる、ハイグレードモデル」「機能充実 コストパフォーマンスモデル」「こだわりに応える セグメント・モデル」と3つのジャンルに分けて紹介が行われた。
ハイグレードモデルに位置づけられるソニー Xperia 1は、映画と同じ21:1のディスプレイを搭載するスマートフォン(関連記事)。世界初となる4Kの有機ELディスプレイを搭載しており、画面サイズは6.5インチ。Xperia初のトリプルレンズも搭載する。「映画コンテンツを画面一杯に表示される臨場感は圧倒する」と紹介された。
サムスンのGalaxy S10/S10+は、大画面の有機ELディスプレイとパワフルなプロセッサーを持つとするモデル。「動画やゲームは立体感があり、色鮮やかに表示できる」と紹介された。望遠/広角/超広角のトリプルカメラを搭載する。ともに有機ELを採用し、S10+は6.4インチ、S10は約6.1インチのモデルとなっている。
シャープのAQUOS R3は、一般的なスマートフォンのディスプレイがもつ1677色から約64倍となる、10億色の表現色と従来比2倍の明るさをもつ「Pro IGZO」を採用したスマートフォン(関連ニュース)。10億色に対応したことで、「空のグラデーションまでくっきりと再現できる」と説明した。そのほかカメラは動画用・静止画用にわかれたデュアルカメラ構成となっている。
次にコストパフォーマンスモデルとして、Galaxy A30とHUAWEI P30 lite Premiumを発表。分離プランの時代になり通信量が安くなったことで、端末にも安さを求めるユーザーを想定したという。
Galaxy A30は、約6.4インチの有機ELディスプレイを搭載し、3,900mAhの大容量バッテリーを搭載するスタンダードモデル。機能が充実しているだけなく、半日以上動画を視聴できるバッテリーを備えているという。また日本では防水性能が求められるとのことで、防水仕様となっている。
もう1つのコストパフォーマンスモデルとなるHUAWEI P30 lite Premiumは、トリプルカメラを搭載したモデルとなっており、深度(奥行き)も測ることができるという。同社の特徴であるAIをカメラに搭載することで、最適なシーン設定を認識した写真が撮れるという。また本モデルはau専用となっており、グローバル版である「P30 lite」からストレージを強化、128GBのROMを搭載する。
こだわりに応えるとするモデルからは、京セラから4世代目となるタフネススマートフォン「TORQUE G04」が登場。シリーズ最強の堅牢性・耐久性を実現したとしており、コンクリートに落下させるなど厳しい試験をクリアしたという。海水において水深2.0mに1時間耐えられるだけでなく、温水のシャワーにも対応する。また手ブレと暗所に強い約2,400画素のカメラを備えたという。
そのほか「スマホ初心者でも分かりやすい」とする簡単なホーム画面と学習アプリを搭載するシャープ「AQUOS sense2 かんたん」、折りたたみにこだわる方に向けたモデルとして、シンプルなデザインで5色のカラーがラインナップするフィーチャーフォン、京セラ「GRATINA」がラインナップされる。
なお一部モデルを対象に発売キャンペーンを実施。Galaxy S10/S10+では、予約の上購入し、応募したユーザーに完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds SM-R170(関連ニュース)」がプレゼントされる。Xperia 1では、予約の上購入することで、au WALLET残高へ5,000円がチャージ。またAQUOS R3では10,000円がチャージされる。
AQUOS R3ではau WALLET残高へのチャージ(キャッシュバック)に加えて、期間中の購入で20,000円の割引も実施。そのほかHUAWEI P30 lite Premiumでは購入後応募することで、au WALLET残高に3,000円のチャージが行われる。
発表会では、国内最大級の高校対抗esports大会「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2019」にauが協賛することになったことも明かされた。現在はPCによるオンラインでのゲーム対戦だが、今後スマートフォンの画面の大型化、5Gによる通信の高速などを見据えると、esportsがスマートフォンでも楽しめるようになるのではないか、ということが理由だという。
【スマートフォン】
・Xperia 1(6月中旬発売)
・Galaxy S10+(5月23日発売)
・Galaxy S10(5月23日発売)
・AQUOS R3(5月下旬発売)
・Galaxy A30(5月下旬発売)
・HUAWEI P30 lite Premium(5月下旬発売)
・TORQUE G04(8月下旬発売)
・AQUOS sense2 かんたん(6月中旬発売)
【フィーチャーフォン】
・GRATINA(KYF39/5月24日発売)
本日都内で発表会が開催され、KDDI株式会社 取締役執行役員専務 コンシューマ事業本部長 兼 商品・CS統括本部長の東海林 崇氏からプレゼンが行われた。また同発表会では、「最大4割おトク」を謳う2プラン、日本初となる「データ容量に上限のない」プランを発表。通信プランに関しては、別稿でレポートを行っている(関連ニュース)。
今回発表された端末について、「エンターテイメントにハマる、ハイグレードモデル」「機能充実 コストパフォーマンスモデル」「こだわりに応える セグメント・モデル」と3つのジャンルに分けて紹介が行われた。
ハイグレードモデルに位置づけられるソニー Xperia 1は、映画と同じ21:1のディスプレイを搭載するスマートフォン(関連記事)。世界初となる4Kの有機ELディスプレイを搭載しており、画面サイズは6.5インチ。Xperia初のトリプルレンズも搭載する。「映画コンテンツを画面一杯に表示される臨場感は圧倒する」と紹介された。
サムスンのGalaxy S10/S10+は、大画面の有機ELディスプレイとパワフルなプロセッサーを持つとするモデル。「動画やゲームは立体感があり、色鮮やかに表示できる」と紹介された。望遠/広角/超広角のトリプルカメラを搭載する。ともに有機ELを採用し、S10+は6.4インチ、S10は約6.1インチのモデルとなっている。
シャープのAQUOS R3は、一般的なスマートフォンのディスプレイがもつ1677色から約64倍となる、10億色の表現色と従来比2倍の明るさをもつ「Pro IGZO」を採用したスマートフォン(関連ニュース)。10億色に対応したことで、「空のグラデーションまでくっきりと再現できる」と説明した。そのほかカメラは動画用・静止画用にわかれたデュアルカメラ構成となっている。
次にコストパフォーマンスモデルとして、Galaxy A30とHUAWEI P30 lite Premiumを発表。分離プランの時代になり通信量が安くなったことで、端末にも安さを求めるユーザーを想定したという。
Galaxy A30は、約6.4インチの有機ELディスプレイを搭載し、3,900mAhの大容量バッテリーを搭載するスタンダードモデル。機能が充実しているだけなく、半日以上動画を視聴できるバッテリーを備えているという。また日本では防水性能が求められるとのことで、防水仕様となっている。
もう1つのコストパフォーマンスモデルとなるHUAWEI P30 lite Premiumは、トリプルカメラを搭載したモデルとなっており、深度(奥行き)も測ることができるという。同社の特徴であるAIをカメラに搭載することで、最適なシーン設定を認識した写真が撮れるという。また本モデルはau専用となっており、グローバル版である「P30 lite」からストレージを強化、128GBのROMを搭載する。
こだわりに応えるとするモデルからは、京セラから4世代目となるタフネススマートフォン「TORQUE G04」が登場。シリーズ最強の堅牢性・耐久性を実現したとしており、コンクリートに落下させるなど厳しい試験をクリアしたという。海水において水深2.0mに1時間耐えられるだけでなく、温水のシャワーにも対応する。また手ブレと暗所に強い約2,400画素のカメラを備えたという。
そのほか「スマホ初心者でも分かりやすい」とする簡単なホーム画面と学習アプリを搭載するシャープ「AQUOS sense2 かんたん」、折りたたみにこだわる方に向けたモデルとして、シンプルなデザインで5色のカラーがラインナップするフィーチャーフォン、京セラ「GRATINA」がラインナップされる。
なお一部モデルを対象に発売キャンペーンを実施。Galaxy S10/S10+では、予約の上購入し、応募したユーザーに完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds SM-R170(関連ニュース)」がプレゼントされる。Xperia 1では、予約の上購入することで、au WALLET残高へ5,000円がチャージ。またAQUOS R3では10,000円がチャージされる。
AQUOS R3ではau WALLET残高へのチャージ(キャッシュバック)に加えて、期間中の購入で20,000円の割引も実施。そのほかHUAWEI P30 lite Premiumでは購入後応募することで、au WALLET残高に3,000円のチャージが行われる。
発表会では、国内最大級の高校対抗esports大会「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2019」にauが協賛することになったことも明かされた。現在はPCによるオンラインでのゲーム対戦だが、今後スマートフォンの画面の大型化、5Gによる通信の高速などを見据えると、esportsがスマートフォンでも楽しめるようになるのではないか、ということが理由だという。