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公開日 2019/09/11 09:58
mac用「Catalina」は10月提供
アップルの新OS、“iOS 13”は9/20、“iPadOS 13”は9/25、“watchOS 6”は9/20にリリース
編集部:平山洸太
Appleは、同社各デバイスに搭載するOSの新バージョン「iOS 13」「iPadOS 13」「watchOS 6」について、それぞれ9月20日、9月25日、9月20日から提供開始すると発表した。
いずれも6月に開催された同社開発者イベント「WWDC」において今秋のリリースとアナウンスされていたもの。詳細はこの際に明かされていたが、今回はそれぞれのOSにおいて、リリース日が発表された格好だ。
iOS 13はiPhone向けの最新OSで、大型アップデートとしてあらゆる面で高速化を図ったとのこと。Face IDの認識速度を30%向上、アプリのダウンロード容量を50%削減、アップデートを60%高速化といった内容となる。またUIを暗色中心にする「ダークモード」も搭載するほか、カメラアプリやマップアプリなど、プリインストールアプリの強化も実施される。なおiPhone 6s以降がサポートされる。
iPadOS 13は、今回新たにリリースされるiPad向けのOS。従来搭載のiOSと異なるホームスクリーンを採用し、ウィジェットやアプリの切り替え画面も独自のものを採用。ファイル管理機能も向上し、USBメモリやSDカードリーダーなど外付けデバイス内のファイルを直接認識、操作ができる。iPad Pro全機種/iPad Air 2以降のiPad Air/第5世代以降のiPad/iPad mini 4 以降のiPad miniが対象機種となっている。
Apple Watch用の新OSであるwatchOS 6では、App StoreからApple Watchにアプリを直接ダウンロードすることが可能に。サードパーティのアプリを簡単にインストールすることができるようになる。周囲の騒音レベルを検知して警告する「ノイズ」アプリを搭載するほか、WatchFace(文字盤デザイン)も追加される。
また詳細な日付は発表されなかったものの、同じく今秋とアナウンスされていたmac用の新OS「Catalina」は10月にリリースされるとしている。
いずれも6月に開催された同社開発者イベント「WWDC」において今秋のリリースとアナウンスされていたもの。詳細はこの際に明かされていたが、今回はそれぞれのOSにおいて、リリース日が発表された格好だ。
iOS 13はiPhone向けの最新OSで、大型アップデートとしてあらゆる面で高速化を図ったとのこと。Face IDの認識速度を30%向上、アプリのダウンロード容量を50%削減、アップデートを60%高速化といった内容となる。またUIを暗色中心にする「ダークモード」も搭載するほか、カメラアプリやマップアプリなど、プリインストールアプリの強化も実施される。なおiPhone 6s以降がサポートされる。
iPadOS 13は、今回新たにリリースされるiPad向けのOS。従来搭載のiOSと異なるホームスクリーンを採用し、ウィジェットやアプリの切り替え画面も独自のものを採用。ファイル管理機能も向上し、USBメモリやSDカードリーダーなど外付けデバイス内のファイルを直接認識、操作ができる。iPad Pro全機種/iPad Air 2以降のiPad Air/第5世代以降のiPad/iPad mini 4 以降のiPad miniが対象機種となっている。
Apple Watch用の新OSであるwatchOS 6では、App StoreからApple Watchにアプリを直接ダウンロードすることが可能に。サードパーティのアプリを簡単にインストールすることができるようになる。周囲の騒音レベルを検知して警告する「ノイズ」アプリを搭載するほか、WatchFace(文字盤デザイン)も追加される。
また詳細な日付は発表されなかったものの、同じく今秋とアナウンスされていたmac用の新OS「Catalina」は10月にリリースされるとしている。
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