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公開日 2022/05/12 13:18
Google I/O 2022で“ちら見せ”
Googleのハイエンドスマホ「Pixel 7」秋に発売決定。「Pixel Tablet」は2023年に発売予定
編集部:平山洸太
米Googleは、現地時間5月11日に開発者イベント「Google I/O 2022」において、次期ハイエンドスマートフォン「Pixel 7」「Pixel 7 Pro」を今秋に発売すると発表した。また、2023年に発売予定のタブレット「Pixel Tablet」の開発に取り組んでいることも明かした。
いずれも詳細なスペックは明かされていないものの、Sneak Peek(ちら見せ)として外観デザインといくつかの概要を公開した。Pixel 7およびPixel 7 Proでは、カメラ部のデザイン「カメラバー」にこれまでのガラスではなく、アルミニウムを採用すると紹介している。背面はガラス素材となる。
また、カメラバーと同じくフレームにもアルミ素材を採用。いずれも100%リサイクルされたアルミニウムが用いられるという。カメラについては詳細は語られていないものの、Pixel 7はデュアルカメラ、Pixel 7 Proはトリプルカメラと、Pixel 6シリーズと同じ数を継承するようだ。
さらにプロセッサーには、“次世代” の独自SoC「Google Tensor」を採用。OSについては今年公開のAndroid 13を搭載した状態で出荷されるとしている。
Pixel Tabletは、2015年発表の「Pixel C」(日本未発売)以来となるAndroidタブレット。こちらもプロセッサーにGoogle Tensorを搭載しており、「次世代のAndroidタブレット」とアピールされる。
詳細は語られていないが、同社は「Pixelの完璧なコンパニオンになるように設計している」と説明。外出先と自宅の橋渡しとして、「すべてのPixelデバイスと連携して最も役立つ体験を提供」することを目指しているという。
なお、通常は準備が整う1年前には発表しないとのこと。今回事前に公開した理由について、「タブレット端末を取り巻く開発者コミュニティのエネルギーは非常に大きく、私たちもこの輪に加わりたい」と説明している。
他にもGoogle I/O 2022では、スマートウォッチ「Pixel Watch」も発表された。心拍モニタリングやアクティビティトラッカー機能などを搭載しており、Pixel 7シリーズと同様に、こちらも今秋の発売を予定する。
いずれも詳細なスペックは明かされていないものの、Sneak Peek(ちら見せ)として外観デザインといくつかの概要を公開した。Pixel 7およびPixel 7 Proでは、カメラ部のデザイン「カメラバー」にこれまでのガラスではなく、アルミニウムを採用すると紹介している。背面はガラス素材となる。
また、カメラバーと同じくフレームにもアルミ素材を採用。いずれも100%リサイクルされたアルミニウムが用いられるという。カメラについては詳細は語られていないものの、Pixel 7はデュアルカメラ、Pixel 7 Proはトリプルカメラと、Pixel 6シリーズと同じ数を継承するようだ。
さらにプロセッサーには、“次世代” の独自SoC「Google Tensor」を採用。OSについては今年公開のAndroid 13を搭載した状態で出荷されるとしている。
Pixel Tabletは、2015年発表の「Pixel C」(日本未発売)以来となるAndroidタブレット。こちらもプロセッサーにGoogle Tensorを搭載しており、「次世代のAndroidタブレット」とアピールされる。
詳細は語られていないが、同社は「Pixelの完璧なコンパニオンになるように設計している」と説明。外出先と自宅の橋渡しとして、「すべてのPixelデバイスと連携して最も役立つ体験を提供」することを目指しているという。
なお、通常は準備が整う1年前には発表しないとのこと。今回事前に公開した理由について、「タブレット端末を取り巻く開発者コミュニティのエネルギーは非常に大きく、私たちもこの輪に加わりたい」と説明している。
他にもGoogle I/O 2022では、スマートウォッチ「Pixel Watch」も発表された。心拍モニタリングやアクティビティトラッカー機能などを搭載しており、Pixel 7シリーズと同様に、こちらも今秋の発売を予定する。