トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > モバイル/PCニュース

公開日 2022/06/03 10:29
上位機はLPDDR5を採用か

iPhone 14シリーズはRAM盛り盛り? 下位機種も容量底上げとの噂【Gadget Gate】

塚本直樹
アップルの次期スマートフォン「iPhone 14(仮)」シリーズにて、全機種で6GBのRAM(メモリ)が搭載されるとの情報を、調査団体のTrendForceが報じている。

実はアップル、これまでiPhoneシリーズのRAM容量を公開したことがない。しかしベンチマーク結果などから、その容量を知ることができる。海外テックサイトのGSMArenaに掲載されたデータによれば、昨年発売された「iPhone 13 mini/13 」は4GB、「iPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Max」は6GBのRAMを搭載しているようだ。

今回のTrendForceの報告によれば、iPhone 14(仮)シリーズ(iPhone 14、iPhone 14 Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max)では、全機種が6GBのRAMを搭載するという。メモリー増大によるパフォーマンス向上に期待したいところだ。

しかし、モデル間の差別化はやはり行われるようだ。TrendForceによれば、標準モデルのiPhone 14/iPhone 14 MaxではiPhone 13シリーズと同じメモリー規格「LPDDR4X」が、そしてハイエンドモデルのiPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxではより高速な「LPDDR5」が採用されるという。これが事実だとしたら、メモリー規格の違いによるパフォーマンスの差が気になるところだ。

TrendForceによれば、iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro MaxではA16プロセッサーや4800万画素のメインカメラの搭載など、順当なスペックアップが期待される。一方で、それらを採用しないと噂されるiPhone 14/iPhone 14 Maxを、アップルがどのように消費者に売り込むのかが注目されそうだ。

Source: TrendForce
Via: MacRumors


新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB