トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > モバイル/PCニュース

公開日 2022/07/26 11:30
アイケア機能も更に強化

ファーウェイ、搭載OSやストレージ容量をアップデートした「MatePad」2022年モデル

編集部:松永達矢
ファーウェイ・ジャパンは、タブレット端末「MatePad」2022年モデルを7月28日(木)より発売する。価格は41,800円(税込)。本体色はマットグレー。

「MatePad」2022年モデル

同社タブレット「MatePadシリーズ」のミドルクラス機。シンメトリー設計の採用や、筐体サイズを同一としつつも、2021年4月に発売された64GBモデルから搭載するOSやCPUを変更、アウトカメラ画素数、ストレージ容量など多数のアップデートが図られている。

ディスプレイ部は初代モデルから踏襲する形で画面解像度2,000×1,200、アスペクト比16:9.6、最大輝度470nitの10.4インチのIPSディスプレイを搭載。アイケア機能として前モデル同様独テュフ・ラインランド社認証のブルーライトカットに加え、同認証を受けたフリッカーフリー機能を新たに備える。

前モデル同様10.4インチのIPSディスプレイを搭載。(写真は「HUAWEI Smart Keyboard」と組み合わせた状態)

OSはEMUIからHarmonyOS2へ、搭載CPUもKirin 710Aへと変更。内蔵ストレージは128GBへ拡張され、メモリ容量は前機種同様4GB、外部ストレージとして最大512GBまでのmicroSDカードの読み込みに対応する。マルチウィンドウ機能による最大4つのアプリの同時表示が可能だ。

スピーカーユニットは前モデルの構造を引き継ぐ形で4基のユニットを内蔵。音質はHarmanKardon監修による独自のサラウンドシステム「HUAWEI Histen 7.0」を搭載し、没入感あふれる視聴体験を提供するとアピールする。なお、内蔵マイクは初代モデルの4基から1基減の3基の搭載となる。

薄さ7.35mmの筐体に左右2基ずつ、計4基のスピーカーユニットを搭載する

搭載カメラは、背面のアウトカメラ画素数が約800万画素から約1,300万画素へとアップデート。フロントは前モデル同様約800万画素のレンズを搭載する。バッテリー容量は従来同様の7,250mAh、連続12時間の動画再生が可能だとしている。充電時間は約2.5時間、USB Type-Cから22.5Wの急速充電にも対応する。

Bluetoothはバージョン5.1、Wi-Fiは802.11 a/b/g/n/acに準拠(2.4GHz/5GHz)。また、「HUAWEI Smart Keyboard」との連携に加え、昨年発売された同社第2世代スタイラス「HUAWEI M-Pencil 2」の使用を新たにサポートする。外形寸法は約245.2W×154.96H×7.35Dmm、質量は約450g。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 文化庁、BDレコーダーに掛かる私的録音録画補償金額を認可。1台当たり税抜182円が上乗せへ
2 テクニクス、新完全ワイヤレスイヤホン投入を予告。ティザー映像を公開
3 アップル初売りが新年1/2からスタート。対象iPhone購入で最大3万円のギフトカードをプレゼント
4 なぜ? 実は「大きいほど人気」なPolk Audioのスピーカー、全3シリーズの“大型モデル”比較試聴でわかった魅力
5 CD再生は “クロック” でさらに化ける!プロ機譲りの実力機、MUTEC「MC-3+」の音質グレードアップ技
6 評論家イチオシ!LUMIN「P1 mini」レビュー。「驚くほどの音質の良さが体験できた」
7 名盤『交響組曲宇宙戦艦ヤマト』の新たな船出。リミックスという選択に挑んだエンジニアの声を訊く
8 VGP2025・優秀賞獲得モデルから厳選!審査員5名が “絶対推し” のデノン/マランツ/B&W/DALI
9 アキュフェーズのフラグシップアンプ「E-800S」が堂々初登場3位<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング11月>
10 Qobuz開始の波及効果大。ネットワークオーディオ関連の需要拡大<販売店の声・売れ筋ランキング11月>
12/27 12:04 更新

WEB