PHILE WEB

ニュース

HOME > ニュース > モバイル/PCニュース

公開日 2022/11/22 11:07
3つの製品ラインナップを展開

ネットギア、トライバンドメッシュWi-Fiシステム「Orbi 7」第2世代モデルを発売。通信速度が2倍に

編集部:松永達矢
ネットギアジャパンは、トライバンドメッシュWi-Fiシステムのエントリーモデル「Orbi 7」の第2世代モデル(RBK76)を12月9日(金)に発売。同社公式ECサイト「ネットギアストア」にて、本日11月22日から先行予約を開始する。販売ラインナップ、および価格(すべて税込)は下記の通り。

「Orbi 7」第2世代モデル(RBK76)

・「Orbi WiFi 6 AX5400 トライバンドメッシュWiFi システム スターターキット2台セット」(RBK762S-100JPS):66,800円
・「Orbi WiFi 6 AX5400 トライバンドメッシュWiFi システム スターターキット3台セット」(RBK763S-100JPS):88,800円
・「Orbi WiFi 6 AX5400 トライバンドメッシュWiFi システム 追加用サテライト」(RBS760-100JPS):34,800円

2020年に発売された前モデル(RBK75)と比較して、ルーターとデバイス間の5GHzフロントホール接続速度を最大1201Mbpsから最大2402Mbpsへと、2倍に向上させた後継モデル。各製品共通のバンドルとして、年額8,990円で提供されるセキュリティソフト「NETGEAR Armor」を一年間無料で使用することができる。

従来の「Orbiシリーズ」同様に専用のバックホール(親機・サテライト間接続経路)機能を引き続き搭載。専用のバックホール接続帯域を確保することで、サテライトにデバイスを接続した場合でも帯域が圧迫されず、快適な通信速度を実現すると同社はアピールしている。

「Orbi 7」第2世代モデル、ルーター背面部

通信速度は、先記したように5GHzのフロントホール速度のほか、専用バックホール速度についても、2402Mbps(160MHz)の高速通信を実現。160MHzの通信に対応したデバイスで、4Kビデオストリーミングやゲームなどを快適に楽しむことができる。専用のバックホールによりサテライトと接続したデバイスでも高速通信が可能となっており、家の隅々まで快適なWiFiメッシュ環境を整えられるとのことだ。

アンテナは内蔵式で、アメリカのサンノゼに所在する本社で設計した高性能アンテナを6本装備。これらを最適なポジションで配置することで、1台あたり232m2のカバー範囲を実現した。アンテナ設計の改善により本体質量も862gから730gと約15%の軽量化を達成している。

「Orbi 7」第2世代モデル、サテライト機背面部

Wi-Fi規格はIEEE 802.11b/g/n/axに対応、通信速度はAX5400(2402 + 2402 + 574Mbps)に準ずる。推奨接続台数は最大75台(1台あたり)となる。ルーターの外部接続ポートはギガビットWAN×1、ギガビットLAN×3、サテライト側はギガビットLAN×2を備える。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ビックカメラcomが在庫処分セール開催中!iPhoneやMacやiPad、Surfaceなど2万点以上が安い
2 話題のRoon専用サーバー、シナジスティック・リサーチ「Voodoo」の音質は?ネットワークオーディオの専門家が大激論!
3 HIFIMAN、平面型+ダイナミック型のハイブリッドドライバー搭載ヘッドホン「ISVARNA」
4 立体音響を叶える高級サウンドバーvsコンパクトでも本格派のHi-Fiシステム、テレビと組み合わせるならどっち!?
5 【ミニレビュー】NCF効果で音楽がダイナミックに!フルテック「NCF Clear Line-USB」
6 デノンのフラグシップSACDプレーヤー「DCD-3000NE」が初登場4位と鋭い立ち上がり<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング12月>
7 Aladdin X、4K超短焦点プロジェクター「Aladdin Marca Max」が1/27発売。Dolby Vision/IMAX Enhanced対応
8 VGP審査員がナビゲート!家時間を充実させるシーン別 “コンパクトオーディオ” の選び方
9 オーディオテクニカ、開放型モニターヘッドホン「ATH-R70xa」発表。弟機の「ATH-R50x/R30x」も
10 アイ・オー・データ、ゲーミングモニター「GigaCrysta」の有機ELモデルを開発中。10周年イヤーの取り組みも
1/28 10:41 更新

WEB