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公開日 2019/12/25 09:59
【PR】VGP審査員・折原一也氏が魅力に迫る

パナソニック「4Kディーガ 4W400/4W200/4S100」は“いま選ぶべきレコーダー”だ! 実力徹底チェック

折原一也(VGP審査員)

新4K衛星放送チューナーを内蔵したディーガ「4W400/4W200/4S100」。4K放送を美しく長時間録画できるだけでなく、スマホと繋がるネットワーク機能や多くの映像配信サービスにも対応。ホームシアターファンならずとも、いま選ぶべきレコーダーだ。

■新4K衛星放送を録画するレコーダーの最有力候補

2018年12月にスタートした新4K衛星放送だが、その歩みは順風満帆といえる。BS日テレも予定を3ヶ月前倒しにするかたちで2019年9月1日に開局。日本で開催された「ラグビーワールドカップ2019」は全試合4K制作、そのBS日テレで4K放送され、日本代表の快挙も4K画質で日本中に届けられた。来年春放送されるNHK連続テレビ小説『エール』も遂に4K化されることになり、「キラーコンテンツは4K制作」が現在の放送トレンドとなっている。

このように、ますます充実する新4K衛星放送を堪能するために必携といえるアイテムが、パナソニックが7月に発売した4Kディーガ「4W400/4W200/4S100」だ。毎日届けられる4K放送をライブ視聴するのもいいけれど、録画しておいて週末に一気見するタイムシフト視聴は、既に日本のテレビ文化となっている。それに4K高画質番組を録画用BDディスクにアーカイブ化することは、AVファンにとって宿願でもある。

背面端子部

4Kディーガは、そんな幅広いAVファンが求めるすべてが搭載されたレコーダーだ。4W400/4W200は、4K放送の2番組同時録画にも対応。さらに4S100も含めた3機種すべてが、4K放送を4K解像度を維持したまま長時間録画できる新機能を搭載している。

本機のリモコン

4K画質の長時間録画では出荷時の4K 4倍録に加えて、新たにおまかせ長時間“4K 8〜12倍録モード”も提供。4TBのHDDを内蔵する4W400では、約2,080時間〜約3,120時間との超長時間録画も可能となっている。

パナソニックの4K長時間録画モードの映像圧縮の技は、まさに匠。高精細かつ色彩豊かな新4K衛星放送ならではの高画質のエッセンスを残しながら、長時間録画することができる。たとえば4W400(内蔵HDD容量4TB)の場合、4KDRモードで最大約260時間/4K 4倍録モードで最大約1,040時間/4K 8倍録モードで最大約2,080時間/4K 8〜12倍録モードで最大約2,080〜3,120時間の番組録画が可能だ(※4K 8倍録モード/4K 8〜12倍録モードを使用するためには、ディーガ本体のソフトバージョンアップが必要な場合があります)

2層50GBに4K保存する際には従来約3時間で固定だったが、全18段階もの4K録画モードで選べ、スポーツ中継など長時間番組もカバーできるようになるのは朗報だ。4K長時間録画では4K HEVCエンコーダーを使用して4Kフォーマットのまま圧縮できるので、4K解像度のみならず、HDR、BT.2020による広色域、10bit階調表現、60pの放送信号といった要素を残しながら長時間録画できるのだ。

個別の信号情報を挙げていくまでもなく、もはや4K長時間録画への対応は、4K解像度の問題だけでなく、地デジやBDの2K世代に逆戻りせずに長時間録画する機能とも呼べるだろう。

■4Kらしい解像感を保てるディーガならではの長時間録画

実際に4W400をハンドリングしてみると、番組表や録画予約の操作性は今まで通りの「おうちクラウドディーガ」。だが、決定的な違いは4K放送の録画予約の画面には「4KDRモード」〜「4K 8倍録モード」の固定倍率モード、そして「おまかせ長時間“4K 8〜12倍録モード”」が選択できるようになっていることだ。

実際に4K放送番組を「4K 8倍録モード」で録画してみると、ビットレートにして4K放送の約33Mbpsから8倍では約4.1Mbpsまで落ちても、画面全体の解像感、そして映像のヌケ感、臨場感はまさしく4K放送のクオリティだ。放送画面全体を見渡すとスポーツの動きの激しいシーンを見ると若干解像感が甘くなるが、それでも2K映像のクオリティとは別次元だ。

では、より長時間の録画モードとなる“おまかせ長時間4K 8〜12倍録モード”は、どんな画質を見せるのかというと、ビットレート幅は2.8M〜4.1Mbpsだ。実際の番組でチェックしてみると、ニュースやドキュメンタリー番組では若干画面の甘さは目立ち始めるが、シーンによる画質管理が上手く働き破綻はほぼナシ。ただ、バスケットボールなど動きの激しいスポーツは流石にわずかにノイズが出始めるが、アニメ番組などでは4K放送とほとんど見わけのつかないレベルにまで到達している。十分実用レベルで通用する。

■多様なニーズに応える4K/HDR時代の決定版

同時に4Kディーガは、レコーダーの楽しみを広げる機能も満載だ。「どこでもディーガ」アプリによるスマホ・タブレット視聴、Ultra HDブルーレイプレーヤーを兼ねるのは勿論、HDR信号に対するダイナミックレンジ調整、そして仮にSDRテレビに接続してもHLG→SDRのダイナミックレンジ変換調整が働く互換性も確保されている。

無料でダウンロードできるオリジナルのスマホアプリ「どこでもディーガ」を使えば、外出先からディーガに録画した番組を視聴したり、番組表から録画予約をしたりすることが可能になる。また、あらかじめディーガに自分で撮った写真や動画、音楽を保存しておけば、それらもインターネット経由でスマホやタブレットから楽しめる。スマホと連携してディーガをクラウドサーバーのように活用できる機能はとっても便利だ(※外出先からの録画番組視聴機能を使用するためには、ディーガ本体のソフトバージョンアップが必要な場合があります)


4Kディーガは、パナソニックハリウッド研究所(PHL)で培った技術を応用した「4Kリアルクロマプロセッサ」を搭載。新4K衛星放送だけでなくUltra HDブルーレイやNetflixなどの映像配信サービスまで、さまざまな4K/HDRコンテンツを高画質で楽しめる。HDR非搭載のテレビと組み合わせた場合も、独自のダイナミックレンジ変換を自動でおこなうことができるので、幅広いユーザーに安心してお勧めできる

4K長時間録画への対応で、4K放送時代の録画機の主役として躍り出た4Kディーガ4W400/4W200/4S100。録画スペックだけでなく、画質もプレミアム。そして今どきのスマホ連携まで揃う、総合金賞にふさわしい完成度を誇る。高画質を追求するファンは勿論、いま、安心して購入できるレコーダーを探している方にとっても選ぶなら4Kディーガ一択と断言しよう。

(提供:パナソニック株式会社)

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