公開日 2020/07/08 15:32
ホームシアターCHANNEL 連携企画
新進スピーカーブランド「Bluesound」が持つ“カナダならでは”の魅力とは? 評論家が徹底紹介!
生形三郎
オーディオ評論家・生形三郎氏によるホームシアターChannelの連載「SPEAKER JOURNEY」。世界のスピーカーブランドを紹介する連載第4回はカナダBluesound(ブルーサウンド)の魅力をとりあげる。
■カナダの多様性が昇華されたブランド
昨今、国内でもハイレゾやロスレスでのストリーミングサービスが開始されるとともに、対応機器も続々と登場し、いよいよ高音質で楽しめるサブスクリプションサービスの下地が整ってきました。そんな状況に呼応するかのように、ネットワークストリーム機能を核としたオーディオ機器が増えつつあります。たとえコンパクトな一体型スピーカーであっても、従来のゼネラルオーディオの域を超えた、快適な操作性と良質な音質を両立したものも数多く存在します。
今回は、その代表例ともいえる、2018年に日本初上陸したカナダの新進ブランド「Bluesound(ブルーサウンド)」のスピーカーをご紹介します。
カナダのオーディオブランドというと、日本では馴染みが薄いかも知れませんが、実は良質なブランドが数多く存在します。その魅力は、フランス系移民とイギリス系移民による双方の文化が深く入り交じる、カナダならではの文化的土壌の懐の広さに起因するところも大きいでしょう。
サウンドで言えば、英国的な規範性やバランスのよさ、フランス的なエスプリの効いた美しさ、そして隣国アメリカのハイエンドブランドが持つ先進的な精緻さが、絶妙なバランスで融合したような音の魅力を持ったブランドが多いと筆者は認識しています。Bluesoundも、まさにそんな同国の多様性が昇華されたブランドです。
■高音質技術とデザインが高次元に融合
■ミニマムに質のよい音楽環境が手に入る
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■カナダの多様性が昇華されたブランド
昨今、国内でもハイレゾやロスレスでのストリーミングサービスが開始されるとともに、対応機器も続々と登場し、いよいよ高音質で楽しめるサブスクリプションサービスの下地が整ってきました。そんな状況に呼応するかのように、ネットワークストリーム機能を核としたオーディオ機器が増えつつあります。たとえコンパクトな一体型スピーカーであっても、従来のゼネラルオーディオの域を超えた、快適な操作性と良質な音質を両立したものも数多く存在します。
今回は、その代表例ともいえる、2018年に日本初上陸したカナダの新進ブランド「Bluesound(ブルーサウンド)」のスピーカーをご紹介します。
カナダのオーディオブランドというと、日本では馴染みが薄いかも知れませんが、実は良質なブランドが数多く存在します。その魅力は、フランス系移民とイギリス系移民による双方の文化が深く入り交じる、カナダならではの文化的土壌の懐の広さに起因するところも大きいでしょう。
サウンドで言えば、英国的な規範性やバランスのよさ、フランス的なエスプリの効いた美しさ、そして隣国アメリカのハイエンドブランドが持つ先進的な精緻さが、絶妙なバランスで融合したような音の魅力を持ったブランドが多いと筆者は認識しています。Bluesoundも、まさにそんな同国の多様性が昇華されたブランドです。
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