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公開日 2020/09/08 06:40
【PR】洗練デザインに多機能を凝縮

ミニマルを身に着けよう。北欧生まれのアクティブノイズキャンセリングイヤホン ・Sudio「ETT」

鴻池賢三

完全ワイヤレスイヤホン
Sudio ETT ¥15,273(税抜)

イヤホンは毎日身に着けるものだから、所有してうれしいデザイン性の高いモデルがほしい。そんなファッショニスタにお薦めしたいブランドが、北欧スウェーデン生まれの「Sudio(スーディオ)」だ。最新モデル「ETT(エット)」は、リーズナブルな価格でアクティブノイズキャンセリング機能を搭載した意欲作だ。

騒音から開放されリラックスできるサウンドが秀逸

Sudioは「Sweden」と「Audio」を一体化したスウェーデン発祥のパーソナルオーディオブランド。ミニマルで洗練度の高さが世界で評価されている北欧デザインと、多くの人々に影響を与えるスウェーデン音楽にインスパイアされ、音楽のあるライフスタイルをより美しく鮮やかに演出することをフィロソフィーとしている。

実はオーディオの分野でもスウェーデンは先進的で、世界的な音響エンジニアを多数輩出していることで知られている。冬が長く音楽やオーディオに深く親しんできた歴史も背景にあるようだ。公平なグローバルサプライチェーンの構築やサスティナブル社会を目指したカーボンニュートラルへの取り組みを掲げ、人と環境への配慮も注目に値する。

「ETT(エット)」は、同ブランド初となるアクティブノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン。特筆すべきは、一目で北欧デザインとわかる、ミニマルで洗練された美しいスタイル。あくまでもナチュラルで自らを主張することなく、目と心に飛び込む印象的な雰囲気は、一般的なオーディオ機器に見られないもの。電子機器を押し付けるのではなく、使うヒトの感性に寄り添う思想が感じられて心地よい。

「ETT」はホワイト/ブラック/ピンク/グリーンの4カラーをラインナップ

手に取った際に感じる質感のよさもポイント。ラバー調で艶を抑え肌に馴染む感覚は特別で、充電ケースに取り付けられたレザー調のストラップもアクセントに。触れて楽しく愛着が湧くディテールへのこだわりにも感心する。

機能面ではワイヤレス充電規格「Qi」に対応し、別途充電器を用意すれば、乗せるだけで充電が可能。マイクは左右それぞれ2個ずつ搭載して発話を明瞭に捉え、テレコミュニケーションを円滑に。操作はイヤホン部に搭載されたクリック感のあるボタンで確実に各種オペレーションが可能。

充電ケースはワイヤレス充電規格「Qi」に対応する。対応充電器の上にポンと置くだけでチャージできるので利便性は高い。

ほか、イヤーチップは平型が5種、筒型が3種と豊富に付属し、最適なフィット感を約束してくれる。実際に装着すると、耳穴と窪みに違和感なく馴染むフィット感の高さに驚く。ノズルの角度や形状が絶妙で、比較的小耳の女性にもしっくり来るはずだ。

イヤーチップは横に大きい平型のタイプと、高さのある筒型の2種類が付属する。装着性と遮音性を自分の耳に合わせて選べるのは嬉しい

アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能の効果もクラス以上の印象。室内でANCをオンにすると、騒々しかったエアコンの運転音がピタッと止み、窓から漏れ聴こえる鉄道の騒音もカット。屋外では街の喧騒や列車の走行騒音もはっきりと体感できるレベルで軽減される。音楽が浮かび上がる効果はもちろん、集中力の向上やストレスの軽減にも役立ちそうだ。ボタン操作で外音取り込み機能も選択でき、聴こえ方のナチュラルさも秀逸。デザインを重視しつつ、高機能で実用性の高さも大きな魅力だ。

本機はアクティブノイズキャンセリング機能を搭載する。電車移動中はもちろん、在宅ワーク時に集中したいときにも重宝するだろう。また、ボタンを長押しすれば外音取り込みもできるので、急なアナウンスの時などに便利だ

高域は刺激感を抑え、マイルドで優しい雰囲気。高域音に敏感な女性にもピッタリで長時間のリスニングにも適するだろう。通勤や通学、カフェ、自宅など、イヤホンの装着時間は長くなる傾向にあり、6時間の再生時間、ANC起動時でも4時間再生できるタフネスさも頼もしい。しかもIPX5相当の防水性能を備えているので、ちょっとした雨に降られたり、汗をかいたりしても安心だ。

音楽はYouTubeで公開されている公式ミュージックビデオで確認。IUの『The Shower』は、歌唱力抜群の彼女を編集で三重唱に仕立て、シンプルな編曲でボーカルの美しさが引き立つ楽曲。本機の優しい音調なら、夢の競演ともいえる美麗なハーモニーが堪能でき、癒し効果も抜群。また、広がった音が視界と溶け込む様子も心地よい。日常の風景も映画やドラマのように見えてくるから不思議だ。

Chun Haの『Be yourself』は、軽快なリズムが印象的だが、本機ではビートのディープな響きが気分をアゲてくれる。音量を上げ気味でも煩く感じないのもポイントで、目を閉じて音楽に没入するのもよいだろう。きっと元気になれるはずだ。音調も質を大切にしつつ主張し過ぎないので、聴く音楽のジャンルを選ばない。デザインと共にユーザーに寄り添った美学が感じられるのも嬉しい。

オンラインのビデオ通話に最適なモデルをお探しなら、同じsudioでも4つのマイクを搭載した「FEM(フェム)」(税抜13,455円)もお薦めだ。通話時に周辺ノイズを打ち消す機能も搭載するので、明瞭な会話が行える

美しいデザインと音楽ジャンルを選ばないサウンド、アクティブノイズキャンセリングやQi対応などの高機能さが大きな魅力の「ETT」。ユーザーに寄り添ってくれるリーズナブルな価格のイヤホンだ。



Sudio ETT ¥15,273(税抜)
【SPEC】● 通信方式:Bluetooth標準規格Ver.5.0 ●連続再生時間:約4時間※ANC起動時(ケース込み約20時間) ●質量:約5g(イヤホン部)/約40g( 充電ケース) ●付属品:イヤーチップ(平型 XS/S/M/L/XL、筒型 S/M/L)、USB Type-C充電用ケーブル

【問い合わせ】
モダニティ 
https://modernity.jp/sudio/




本記事はプレミアムヘッドホンガイド Vol.24からの転載です。

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