公開日 2020/12/17 06:30
【PR】VGP2021企画賞受賞モデル
“オーバー55型”を当たり前に!QLED採用ハイコスパテレビ、TCL「C815」の魅力
鴻池賢三
全世界で最大級のシェアを誇り、欧米ではすでに定着しているテレビブランド、TCL。その魅力は、グループ内の大規模パネル工場を含め、スケールメリットを活かした圧倒的なコストパフォーマンスの高さにある。ワールドクラスの品質と先進の機能が、手軽な価格で手に入るというわけだ。
日本では参入間もないが、すでに4Kチューナー搭載モデルもラインナップしている。またネット動画視聴機能を搭載しつつ、シンプルでより手軽な価格を実現したモデルまで取りそろえており、注目度が急上昇中。人気ブランドの一角を成すまでに成長している。
VGP2021では、最新の量子ドット技術を応用した高画質液晶パネル「QLED」とサウンドバーを搭載して総合的なエンターテイメント性能を高めた「C815 series」が企画賞を受賞。65型と55型ともに、各部門賞も受賞している。ここでは、このC815 seriesを中心に、TCLテレビの魅力を紹介していこう。
■QLEDとドルビーアトモス対応サウンドシステムが特徴
C815 seriesの特徴は、QLED液晶パネルとサウンドバーで画音性能を高めつつ、4Kチューナーを省くことでより手軽な価格を実現していること。Wi-FiおよびAndroid TV機能を搭載し、YouTube、Amazonプライム・ビデオ、Netflixなどの人気動画配信サービスに対応しているので、4K/HDRコンテンツを手軽かつ高品位に楽しむことができる。まさに、ネット時代のエンターテイメントディスプレイと言って良いだろう。
特徴のひとつであるQLEDは、量子ドット技術によって光の波長変換を行うことにより、ロスを抑えて高効率にカラー映像を再現するもの。つまり、明るく色鮮やかな色彩が表現可能で、コントラスト表現が画質体験に直結するHDRの価値をより高めてくれる。ほか、画質関連では、倍速120Hz駆動(65型のみ、55型は60Hz駆動)により液晶テレビで気になりがちな残像を低減。高精細な4K映像の魅力がさらに堪能できる。
もう一つの特徴は、ドルビーアトモスに対応した2.1chのサウンドシステム。フロントスピーカーは前方に向けて配置され、独立した構造はサウンドバーと呼べるもの。本体背面に重低音を担うサブウーファーを搭載し、豊かな低域を再生する。
■映像美と厚みのあるサウンドを両立
QLEDによる4K映像は、同社が「マイクロディミング」と呼ぶ機能により、画面を1,296のゾーンに分割して分析し、コントラスト感をアップするのが狙い。HDRはDolby Vison/HDR10/HLGと主要方式を網羅していて、4K解像度にコントラスト強化が加わると、奥行感のある立体的な映像として楽しめる。ピーク輝度と深く沈み込む漆黒が共存したダイナミックな映像美に圧巻される。
映像が横方向にパンニングする際、120Hz駆動によって残像が少なく、解像度やコントラストも維持されるので、目に快適で奥行感を損なわないのも美点。この価格帯のテレビ製品として、上手く仕上げられている印象だ。
本機で特に好印象なのはサウンド。スピーカーが前面に向いているので、日常のニュースはアナウンスが明瞭。ドラマや映画もセリフがクリアで聞き取りやすい。さらにサブウーファーは、映画の大迫力シーンだけでなく、全ての音に厚みを持たせる効果もある。音楽コンテンツを含め、リラックスして楽しむことができる。
近年はYouTubeで公式MVを楽しむ視聴者も多いと思うが、本機があれば、クロームキャスト機能により、スマホで検索、映像と音は大画面+高音質でと、使い勝手もクオリティもアップする。画質も音質も機能もしっかりとしたパフォーマンスを成し得たバランスに優れたモデルであり、価格も含め、ネットやスマホを使いこなす比較的若い世代に好適と言える。
■ユーザー像に合わせたラインナップはいずれも魅力的
同じくTCLは、衛星4K放送が視聴可能なチューナー搭載の4Kモデル「P815 series」もラインナップしている。こちらも50型、43型モデルともにVGP2021の部門賞を受賞した注目機だ。
C815 seriesと比較すると、液晶パネルはQLED非採用で60Hz駆動、サウンドシステムもシンプルといった違いがあるが、ネットワーク機能は同等。シンプルかつ手軽に4K放送やネットコンテンツを楽しみたい層に適した仕様となっている。画面を取り巻く縁が細く、フレーム形状のスタンドなど、スリムなシルエットは、インテリアともマッチさせやすい。
手軽な価格を重視しつつ、さらにユーザー像に合わせて機能を絞り込んだ製品ラインナップ。ユーザーそれぞれが欲しい画音性能や機能に応じてミニマルなモデルを選べるのは大きな魅力と言える。特にネット世代なら、4Kチューナーを省き、映音のエンターテイメント度を高めたC815 seriesが魅力的に映るだろう。そうしたこともふまえ、VGP2021では企画賞が授与された。オーバー55型を「当たり前」にするTCLのコストパフォーマンスの高さに、ぜひ注目して欲しい。
(協力:株式会社TCL JAPAN ELECTRONICS)
日本では参入間もないが、すでに4Kチューナー搭載モデルもラインナップしている。またネット動画視聴機能を搭載しつつ、シンプルでより手軽な価格を実現したモデルまで取りそろえており、注目度が急上昇中。人気ブランドの一角を成すまでに成長している。
VGP2021では、最新の量子ドット技術を応用した高画質液晶パネル「QLED」とサウンドバーを搭載して総合的なエンターテイメント性能を高めた「C815 series」が企画賞を受賞。65型と55型ともに、各部門賞も受賞している。ここでは、このC815 seriesを中心に、TCLテレビの魅力を紹介していこう。
■QLEDとドルビーアトモス対応サウンドシステムが特徴
C815 seriesの特徴は、QLED液晶パネルとサウンドバーで画音性能を高めつつ、4Kチューナーを省くことでより手軽な価格を実現していること。Wi-FiおよびAndroid TV機能を搭載し、YouTube、Amazonプライム・ビデオ、Netflixなどの人気動画配信サービスに対応しているので、4K/HDRコンテンツを手軽かつ高品位に楽しむことができる。まさに、ネット時代のエンターテイメントディスプレイと言って良いだろう。
特徴のひとつであるQLEDは、量子ドット技術によって光の波長変換を行うことにより、ロスを抑えて高効率にカラー映像を再現するもの。つまり、明るく色鮮やかな色彩が表現可能で、コントラスト表現が画質体験に直結するHDRの価値をより高めてくれる。ほか、画質関連では、倍速120Hz駆動(65型のみ、55型は60Hz駆動)により液晶テレビで気になりがちな残像を低減。高精細な4K映像の魅力がさらに堪能できる。
もう一つの特徴は、ドルビーアトモスに対応した2.1chのサウンドシステム。フロントスピーカーは前方に向けて配置され、独立した構造はサウンドバーと呼べるもの。本体背面に重低音を担うサブウーファーを搭載し、豊かな低域を再生する。
■映像美と厚みのあるサウンドを両立
QLEDによる4K映像は、同社が「マイクロディミング」と呼ぶ機能により、画面を1,296のゾーンに分割して分析し、コントラスト感をアップするのが狙い。HDRはDolby Vison/HDR10/HLGと主要方式を網羅していて、4K解像度にコントラスト強化が加わると、奥行感のある立体的な映像として楽しめる。ピーク輝度と深く沈み込む漆黒が共存したダイナミックな映像美に圧巻される。
映像が横方向にパンニングする際、120Hz駆動によって残像が少なく、解像度やコントラストも維持されるので、目に快適で奥行感を損なわないのも美点。この価格帯のテレビ製品として、上手く仕上げられている印象だ。
本機で特に好印象なのはサウンド。スピーカーが前面に向いているので、日常のニュースはアナウンスが明瞭。ドラマや映画もセリフがクリアで聞き取りやすい。さらにサブウーファーは、映画の大迫力シーンだけでなく、全ての音に厚みを持たせる効果もある。音楽コンテンツを含め、リラックスして楽しむことができる。
近年はYouTubeで公式MVを楽しむ視聴者も多いと思うが、本機があれば、クロームキャスト機能により、スマホで検索、映像と音は大画面+高音質でと、使い勝手もクオリティもアップする。画質も音質も機能もしっかりとしたパフォーマンスを成し得たバランスに優れたモデルであり、価格も含め、ネットやスマホを使いこなす比較的若い世代に好適と言える。
■ユーザー像に合わせたラインナップはいずれも魅力的
同じくTCLは、衛星4K放送が視聴可能なチューナー搭載の4Kモデル「P815 series」もラインナップしている。こちらも50型、43型モデルともにVGP2021の部門賞を受賞した注目機だ。
C815 seriesと比較すると、液晶パネルはQLED非採用で60Hz駆動、サウンドシステムもシンプルといった違いがあるが、ネットワーク機能は同等。シンプルかつ手軽に4K放送やネットコンテンツを楽しみたい層に適した仕様となっている。画面を取り巻く縁が細く、フレーム形状のスタンドなど、スリムなシルエットは、インテリアともマッチさせやすい。
手軽な価格を重視しつつ、さらにユーザー像に合わせて機能を絞り込んだ製品ラインナップ。ユーザーそれぞれが欲しい画音性能や機能に応じてミニマルなモデルを選べるのは大きな魅力と言える。特にネット世代なら、4Kチューナーを省き、映音のエンターテイメント度を高めたC815 seriesが魅力的に映るだろう。そうしたこともふまえ、VGP2021では企画賞が授与された。オーバー55型を「当たり前」にするTCLのコストパフォーマンスの高さに、ぜひ注目して欲しい。
(協力:株式会社TCL JAPAN ELECTRONICS)