公開日 2023/07/13 17:00
折原一也氏の自宅をレグザスタッフが直撃
【動画公開中】有機ELかMini LED液晶か!? 評論家は最新4Kレグザ「65X9900M」「65Z970M」どっちを選ぶ?
ファイルウェブ編集部
優れたオーディオビジュアル機器を選定・表彰するアワード「VGP2023 SUMMER」において総合金賞を獲得したTVS REGZAの4Kテレビ「X9900M」「Z970M」「Z870M」の3シリーズ。そんな受賞製品のうち、有機ELモデルの最新フラグシップ機「X9900Mシリーズ」とMini LED液晶モデル「Z970Mシリーズ」を、評論家の折原一也氏が自宅でじっくりチェックする特別動画が公開されました。
自宅で「X9400シリーズ」(2020年発売)を使っているレグザユーザーでもあり、そろそろ買い替えを検討しているという折原氏。動画では、レグザの開発者を始めとするTVS REGZA社スタッフ陣と人気声優の小岩井ことりさんが折原氏の自宅を直撃訪問。最新モデル「65X9900M」と「65Z970M」を持ち込み、折原氏所有の「65X9400」との比較視聴も交えながら進化のポイントを徹底紹介しています。
実はこの動画、全4回にわたる連続企画になっており、今回公開されたのはその第3回目。折原氏宅に最新レグザを持ち込み開梱&設置する第1回、外部機器の接続を含めた初期設定などを行う第2回を経て、第3回と第4回でいよいよ「X9900M」「Z970M」両シリーズの画質や音質、使い勝手を確かめるという構成になっています。はたして折原氏は、どちらのモデルに買い替えるのか…!?
今回の第3回は有機ELモデル「X9900Mシリーズ」に迫る回となっており、まず最適な視聴距離の解説からスタート。ソファに座ってじっくりと視聴する場合だけでなく、ダイニングで家事をしながら視聴する場合も含めて、視聴距離に最適な画面サイズの選び方が解説されます。
もちろん画質もチェック。65型モデル「65X9900M」を設置し、設置環境やコンテンツに最適な画質へ自動調整してくれる「おまかせAI」モードから再生をスタートさせます。
すると、この状態でも小岩井さんが「めちゃくちゃキレイ」と声にするほどの画質を実現。しかし、4K UHD ブルーレイ作品のような高画質ソースに対しては「映画プロ」モードを選んだ上で、さらに「ピュアダイレクト」をオンにすることがオススメだとのこと。
ピュアダイレクトをオンにすると、折原氏は「有機ELテレビならではの階調と細かい情報がしっかり出ている」と評価。評論家や業界関係者などの画質チェックに用いられることも多い映像ソフト「Spears & Munsil Ultra HD ベンチマーク (2023)」(販売元:エディピット)に収録された、折原氏が“激ムズコンテンツ”と紹介する夜景映像でも、ビル群に灯る光の明るさと、夜の闇の暗さのコントラストをしっかり描き出し、両者の中間が明るく滲んでしまうこともない点など、レグザの高画質さが具体的に解説されていきます。
続いて、音質面もチェック。シンガー兼音楽プロデューサー「ぷにぷに電機」のミュージックビデオをYouTubeで再生すると、折原氏は開口一番「音がいい!」と絶賛。レグザの企画開発に長年携わる本村裕史氏は「重低音立体音響システムXHR」によって“画音一致”を実現し、画面から音声が聞こえるメリットを紹介します。
こうしたレグザの音質について、「もしかして安いサウンドバーを使うくらいならレグザの内蔵スピーカーのほうがいい…?」というコメントも。サウンドバーは画面の下に設置されることになるため、機能や作り込みが抑えられた安価なモデルを使用するより、テレビの画面の位置からちゃんと音が聞こえるレグザのほうが音質の満足度も高くなると解説されています。
また、「ネット動画ビューティPRO」機能によって、元々の画質があまりよくないネットコンテンツの場合も高画質に楽しめることも紹介。同機能はAmazon Fire TV StickなどHDMI端子経由の外部機器からの映像や、ネット配信されているアニメに対しても有効で、出演者一同もその効果を実感した様子を見せます。
そしていよいよ、折原氏が使っている「65X9400」と横並びにして比較。リモコンに装備されている各ネット動画サービスのダイレクト起動ボタンの位置が変更されて数も増えたことなどを紹介しつつ、画質や音質の違いをチェックしていきます。
TVS REGA 映像マイスタの住吉肇氏は「最近は色域の広さ、色鮮やかさが重視される傾向にあります」と、テレビの画質におけるトレンドを解説。シニアプロダクトマネージャーの槇本修二氏も「パネルが2世代分進化しているので、馬力が全然違います」と言葉を添え、明るさや色鮮やかさが進化していると語ります。
また、いわゆる全録機能である「タイムシフトマシン」で自動録画された番組を「ざんまいスマートアクセス」から選びやすくしたり、Bluetoothイヤホンも接続できるようなるなど、使い勝手の面でも「X9900Mシリーズ」は進化。エレコム製完全ワイヤレスBluetoothヘッドホン「LBT-TWS15」を使い、実際に設定の仕方や使い心地をチェックする一幕も披露されています。
こうした比較を経て、折原氏は「(X9400シリーズが発売された)3年前からの画質・音質の変化をまざまざと感じました」とコメント。最新モデル「X9900Mシリーズ」の魅力を実感した様子を見せます。
そして前述のとおり、次回第4回はMini LED液晶モデル「Z970Mシリーズ」の画質・音質チェックも実施。折原氏が「X9900Mシリーズ」と「Z970Mシリーズ」、どちらに買い替えるのか、最終判断を下すようです。
数々のテレビを長年チェックしてきている“評価のプロ”は、最新のレグザをどう見たのか!? 気になる詳細は実際の動画をぜひチェックを!
<シリーズ第1回>【買ってもらいます!】最新有機ELレグザとMini LED液晶レグザ、どっちを選ぶ?【X9900Mシリーズ/Z970Mシリーズ】
<シリーズ第2回>【必見!レグザを買ったらまずやるべきこと】有機ELレグザvs液晶レグザ どっちを選ぶ?
(提供:TVS REGZA)
自宅で「X9400シリーズ」(2020年発売)を使っているレグザユーザーでもあり、そろそろ買い替えを検討しているという折原氏。動画では、レグザの開発者を始めとするTVS REGZA社スタッフ陣と人気声優の小岩井ことりさんが折原氏の自宅を直撃訪問。最新モデル「65X9900M」と「65Z970M」を持ち込み、折原氏所有の「65X9400」との比較視聴も交えながら進化のポイントを徹底紹介しています。
実はこの動画、全4回にわたる連続企画になっており、今回公開されたのはその第3回目。折原氏宅に最新レグザを持ち込み開梱&設置する第1回、外部機器の接続を含めた初期設定などを行う第2回を経て、第3回と第4回でいよいよ「X9900M」「Z970M」両シリーズの画質や音質、使い勝手を確かめるという構成になっています。はたして折原氏は、どちらのモデルに買い替えるのか…!?
今回の第3回は有機ELモデル「X9900Mシリーズ」に迫る回となっており、まず最適な視聴距離の解説からスタート。ソファに座ってじっくりと視聴する場合だけでなく、ダイニングで家事をしながら視聴する場合も含めて、視聴距離に最適な画面サイズの選び方が解説されます。
もちろん画質もチェック。65型モデル「65X9900M」を設置し、設置環境やコンテンツに最適な画質へ自動調整してくれる「おまかせAI」モードから再生をスタートさせます。
すると、この状態でも小岩井さんが「めちゃくちゃキレイ」と声にするほどの画質を実現。しかし、4K UHD ブルーレイ作品のような高画質ソースに対しては「映画プロ」モードを選んだ上で、さらに「ピュアダイレクト」をオンにすることがオススメだとのこと。
ピュアダイレクトをオンにすると、折原氏は「有機ELテレビならではの階調と細かい情報がしっかり出ている」と評価。評論家や業界関係者などの画質チェックに用いられることも多い映像ソフト「Spears & Munsil Ultra HD ベンチマーク (2023)」(販売元:エディピット)に収録された、折原氏が“激ムズコンテンツ”と紹介する夜景映像でも、ビル群に灯る光の明るさと、夜の闇の暗さのコントラストをしっかり描き出し、両者の中間が明るく滲んでしまうこともない点など、レグザの高画質さが具体的に解説されていきます。
続いて、音質面もチェック。シンガー兼音楽プロデューサー「ぷにぷに電機」のミュージックビデオをYouTubeで再生すると、折原氏は開口一番「音がいい!」と絶賛。レグザの企画開発に長年携わる本村裕史氏は「重低音立体音響システムXHR」によって“画音一致”を実現し、画面から音声が聞こえるメリットを紹介します。
こうしたレグザの音質について、「もしかして安いサウンドバーを使うくらいならレグザの内蔵スピーカーのほうがいい…?」というコメントも。サウンドバーは画面の下に設置されることになるため、機能や作り込みが抑えられた安価なモデルを使用するより、テレビの画面の位置からちゃんと音が聞こえるレグザのほうが音質の満足度も高くなると解説されています。
また、「ネット動画ビューティPRO」機能によって、元々の画質があまりよくないネットコンテンツの場合も高画質に楽しめることも紹介。同機能はAmazon Fire TV StickなどHDMI端子経由の外部機器からの映像や、ネット配信されているアニメに対しても有効で、出演者一同もその効果を実感した様子を見せます。
そしていよいよ、折原氏が使っている「65X9400」と横並びにして比較。リモコンに装備されている各ネット動画サービスのダイレクト起動ボタンの位置が変更されて数も増えたことなどを紹介しつつ、画質や音質の違いをチェックしていきます。
TVS REGA 映像マイスタの住吉肇氏は「最近は色域の広さ、色鮮やかさが重視される傾向にあります」と、テレビの画質におけるトレンドを解説。シニアプロダクトマネージャーの槇本修二氏も「パネルが2世代分進化しているので、馬力が全然違います」と言葉を添え、明るさや色鮮やかさが進化していると語ります。
また、いわゆる全録機能である「タイムシフトマシン」で自動録画された番組を「ざんまいスマートアクセス」から選びやすくしたり、Bluetoothイヤホンも接続できるようなるなど、使い勝手の面でも「X9900Mシリーズ」は進化。エレコム製完全ワイヤレスBluetoothヘッドホン「LBT-TWS15」を使い、実際に設定の仕方や使い心地をチェックする一幕も披露されています。
こうした比較を経て、折原氏は「(X9400シリーズが発売された)3年前からの画質・音質の変化をまざまざと感じました」とコメント。最新モデル「X9900Mシリーズ」の魅力を実感した様子を見せます。
そして前述のとおり、次回第4回はMini LED液晶モデル「Z970Mシリーズ」の画質・音質チェックも実施。折原氏が「X9900Mシリーズ」と「Z970Mシリーズ」、どちらに買い替えるのか、最終判断を下すようです。
数々のテレビを長年チェックしてきている“評価のプロ”は、最新のレグザをどう見たのか!? 気になる詳細は実際の動画をぜひチェックを!
<シリーズ第1回>【買ってもらいます!】最新有機ELレグザとMini LED液晶レグザ、どっちを選ぶ?【X9900Mシリーズ/Z970Mシリーズ】
<シリーズ第2回>【必見!レグザを買ったらまずやるべきこと】有機ELレグザvs液晶レグザ どっちを選ぶ?
(提供:TVS REGZA)