公開日 2021/12/29 07:00
<第2回>マウスコンピューターに聞いた
【はじめてのゲーミングPC】なかなか勝てない、マウスやキーボードを揃えれば変わる?
ファイルウェブ編集部
いまハマっているゲーム『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』で、いわゆる「キーマウ」でのプレイを楽しむためにゲーミングPCを導入した。
それからしばらく遊んでみたが、なるほど。まったく勝てない。コントローラー(PAD)との操作感が違いすぎて、思い通りに動かせない。いきなりだが、記者のプレイセンスは置いておいても、ゲーミングPC初心者はそこそこの習熟期間が必要だろうということを報告したい。
射撃訓練場に通い詰め、さらに特訓を積むこと幾日。基本操作をあまり迷うことなく行えるようになると、キーマウの楽しさを実感してきた。エイムがしやすく、連射速度の早い武器で相手を “溶かす” 機会も増えた。ボックスを漁りながら左右に動くなど、よく配信で見ていたプレイが自分でできるのが面白い。
さて、それはそれとして、チャンピオンになるには程遠い。2人もしくは3人チームの『Apex Legends』において、1人足手まとい(記者のことだ)がいるのは致命的だ。この状況を改善するのには練習しかないだろうが、少しでもブーストするアイテムはないだろうか? またマウスコンピューターに聞いてみた。
■ディスプレイは144Hzにしよう
まず各種デバイスも “ゲーミング” にすることの意味だが、「特にFPSゲームなど、デバイスの差で負けるのが悲しい」(マウスコンピューター担当者)というように、デバイスが勝敗に関わるシーンは必ずあるそうだ。ゲーミングデバイスはゲームプレイに関係したスペックが高められており、それは体感できるレベルでの違いであるという。
揃えるものは揃えてから挑むことで、良くも悪くも実力勝負に持っていくことができる。言い訳のしようはなくなるが、厳しい現実が成長には必要だろう。ということでまず揃えるべきは、効果が分かりやすい「ゲーミングディスプレイ」だ。
これはすでにZowie「XL241K」を用意しているため問題ない。と思っていたら、PC側の設定で60Hzの表示になっていた。宝の持ち腐れとはこのことだ。この設定を忘れないようにしていただきたい。
この設定を変えると、世界が変わる。ゲームをプレイせずとも、マウスカーソルの残像が少なく感じるので違いがわかる。マウスコンピューター担当者いわく、「壁の角で敵と出会う場合、反応速度やデバイスが同じなら、60Hzより144Hzの方が早く見えるため、どちらが有利かは明白」。これは期待が持てる。
馴染みの射撃訓練場に向かい、規則的に動く的を見ていると、また違いが分かりやすい。横移動している的が、60Hzではカクついて見えるが、144Hzではスムーズだ。『機動戦士ガンダムSEED』でいうなら種割れ状態。吸い付くようなエイムができる。これはすごい。
意気揚々と戦場に飛び込む。しかし、いざ敵と出会うとテンパってそれどころではなく、違いがわからなくなった。あの高揚はなんだったのか、と途方に暮れたが、別の人にプレイしてもらって後ろから眺めていると、はっきりと敵が見える。
確かに効果はある。そして、その効果を実感するには、冷静になる精神力が必要だ。いったん深呼吸をして、再度プレイすると、出会い頭の敵にいち早く気づき、ワンマガで仕留めることができた。喜びと興奮でまた違いがわからなくなり、その後ボコされたが、使いこなせればゲーミングディスプレイは強い “武器” になると実感した。
いま対応ディスプレイはお手頃価格になってきたので、始めから買っておいてなんの損もない。
■ゲーミングキーボードとゲーミングマウスは何が違う?
では、キーボードとマウスだが、これはゲーミングにすることでどのようなメリットがあるのだろうか?
まずキーボードについては、キースイッチが違うらしい。これは打鍵感や打ち心地などに直接関係する、言ってみればキーボードの最重要パーツだ。
一般的なキーボードはスイッチがシート状になった「メンブレン式」が多く、ゲーミングキーボードはそれぞれのスイッチが独立した「メカニカル式」が採用されている。メンブレン式は安価に軽く薄いキーボードが作れる代わりに、耐久性が低く打ち心地もあまり良くない。メカニカル式はその逆で、高価な分、耐久性が高く打ち心地も良い。
また、キーを押してから反応するまでの「アクチュエーションポイント」というものがあり、これがゲーミングキーボードでは浅く設定されている。つまり、キーを押してからの反応が早いということで、より自分の思った通りの動きができるわけだ。
さらに、複数のキーの同時押しに対応するため、移動しながら武器を変える、リロードするといった行動が行えるため、一般的なキーボードよりも無駄な動作が必要ないのもメリットだという。
キーの同時押しのように実感しやすいメリットから、やり込むほどに差が表れそうな反応速度の違いなど、ゲーミングキーボードの良さはわかった。では、ゲーミングキーボードでどのモデルを選べばいいのか、ポイントはあるのだろうか?
それはキーボードの「軸」だそうだ。キーのカバーを外すと出てくるが、この色で打ち心地が違うようだ。細かくは色々とあるが、以下の3つが一般的な軸の種類となる。
・赤軸:圧力が均一で、最後まで一定の力で押せる。クリック感はない。
・茶軸:途中で抵抗がある。はっきりしたクリック感ではないが、わずかに感触がある
・青軸:抵抗が強めで、クリック感が最もはっきりしている
赤軸、茶軸、青軸の順でクリック感が強くなっていき、アクチュエーションポイントが分かりやすいため、キーを押せた瞬間も把握しやすい。一方でカチャカチャという打鍵音も大きくなる。クリック感があると気持ち良いが、ボイスチャットなどではうるさく感じられるかもしれない。好みにもよるが、環境が青軸を許さないという方もいるだろう。実際、赤軸が売れ筋らしい。
またテンキーの有無もある。これはゲームにテンキーが必要かどうかに左右されるだろうが、テンキーがなければその分だけ大きいマウスパッドを置いたりできるため、そうした観点から考えてみたい。
一般的なキーボードと比べてみたが、青軸になると、普段MacBookを使っている記者には、多少指に力がいるようにも感じるレベルだ。プレイをしていると手が疲れてきたため断念。
赤軸と茶軸においては、クリック感のある茶軸が押しているという感覚が得られるものの、キーをどうせ最後まで押し込むこと、赤軸でも案外キータッチの音がすることから、少しでも音の小さい赤軸をチョイスした。
これで勝利につながっているか、というと、まだそこまでの違いは実感できていない。ただ、落ちているアイテムを拾う際に、キーを押したつもりで拾えていないということが度々あったが、ゲーミングキーボードにしてからはしっかり拾えるようになった。特に降下直後、敵と場所が被った際にはいち早く武器を拾えるかが鍵になるため、この点は大きい。
また、どうしても指に力が入ってしまうため、耐久力は高いに越したことはない。使っていて気分が上がるのも確かなので、キーボードが壊れてしまう前に、早めに揃えておいた方がいいだろう。
■ゲーミングマウスは何が違う?
マウスも通常モデルであっても高性能になってきているが、ゲーミングマウスではより高精細に読み取れるセンサーを搭載しているものが多いそうだ。これが何につながるかというと、より正確なエイミングが可能になる。
またマウスを持ち上げた際に、センサーの読み取りが途絶える距離である「リフトオフディスタンス」というものがあり、これが短いほどゲームにおいては有利とされている。急いでマウスを動かすと、何度も浅く持ち上げることになるが、その際に誤作動が起きにくくなるわけだが、ゲーミングマウスはリフトオフディスタンスが優秀なようだ。
加えて、単純に軽く、手に馴染みやすいといった基礎性能もこだわられている。クリックの耐久性も通常のマウスとは比較にならないくらい高い。クリック感も軽く、ストロークが浅めで、押してからの反応が早いモデルが多くみられる。マウスソールの滑りやすさなども練られているようで、頻繁にマウスを操作するゲームプレイでは、こうした積み重ねが活きてくるはずだ。
さらに、マウスではDPI(Dots Per Inch)を気にするといいそう。マウスを1インチ動かした際にカーソルがどの程度動くか、という数値で、これが高ければそれだけわずかな動きで大きくカーソルが動くことになる。これはソフトやゲームの感度調整と組み合わせてベストな設定を探ることになるが、プロもDPIは400や800といった設定が多いため、まずはその水準を超えていればどれを選んでも良さそうだ。
あとはマウスに搭載されるボタンの数。MMORPGなどでは多く搭載されていると便利なことが多く、一方でFPSなどは押し間違えや本体が重くなることを懸念して、ボタン数の少ないものが好まれる傾向にあるらしい。
さて、実際にゲーミングマウスを使ってみると、これはキーボードよりも違いが分かりやすい。特にリフトオフディスタンスが効果的に感じられる。これまでは例えば敵に接近に気づいて右を向いた際に、マウスの位置を持ち上げて戻そうとすると高さが足りず、また左を向き直してしまうようなことがあったが、これがなくなった。混戦状態などでキョロキョロと挙動不審にならずに済むし、エイムのブレも収まるのも嬉しい。
なお、ワイヤレスでの遅延に関しては、勝敗に関わるレベルでの影響はないとのことだ。ケーブルが邪魔にならないし、プロの現場でもワイヤレスモデルが使われることが多いそうなので、どうせならワイヤレスにしたほうが便利だろう。
ということで、色々と教えてもらい、効果を体験してみると、個人的にはゲーミングディスプレイ、ゲーミングマウス、ゲーミングキーボードの順で揃えるのが良いと感じた。少しずつ生存時間も伸びており、だんだんとチャンピオンが近づいてきた気がするが、あと一歩が足りない。次回はあえて残しておいた、「ゲーミングヘッドホン」に手を出したい。
【ポイントまとめ】
・ゲーミングデバイスは買うだけでなく設定を忘れずに
・キーボードは想像より音が出るのでそこもチェック
・正確なエイミングにはマウス選びが重要
・キーボードやマウスは遅延をそこまで気にせずワイヤレスもアリ
それからしばらく遊んでみたが、なるほど。まったく勝てない。コントローラー(PAD)との操作感が違いすぎて、思い通りに動かせない。いきなりだが、記者のプレイセンスは置いておいても、ゲーミングPC初心者はそこそこの習熟期間が必要だろうということを報告したい。
射撃訓練場に通い詰め、さらに特訓を積むこと幾日。基本操作をあまり迷うことなく行えるようになると、キーマウの楽しさを実感してきた。エイムがしやすく、連射速度の早い武器で相手を “溶かす” 機会も増えた。ボックスを漁りながら左右に動くなど、よく配信で見ていたプレイが自分でできるのが面白い。
さて、それはそれとして、チャンピオンになるには程遠い。2人もしくは3人チームの『Apex Legends』において、1人足手まとい(記者のことだ)がいるのは致命的だ。この状況を改善するのには練習しかないだろうが、少しでもブーストするアイテムはないだろうか? またマウスコンピューターに聞いてみた。
■ディスプレイは144Hzにしよう
まず各種デバイスも “ゲーミング” にすることの意味だが、「特にFPSゲームなど、デバイスの差で負けるのが悲しい」(マウスコンピューター担当者)というように、デバイスが勝敗に関わるシーンは必ずあるそうだ。ゲーミングデバイスはゲームプレイに関係したスペックが高められており、それは体感できるレベルでの違いであるという。
揃えるものは揃えてから挑むことで、良くも悪くも実力勝負に持っていくことができる。言い訳のしようはなくなるが、厳しい現実が成長には必要だろう。ということでまず揃えるべきは、効果が分かりやすい「ゲーミングディスプレイ」だ。
これはすでにZowie「XL241K」を用意しているため問題ない。と思っていたら、PC側の設定で60Hzの表示になっていた。宝の持ち腐れとはこのことだ。この設定を忘れないようにしていただきたい。
この設定を変えると、世界が変わる。ゲームをプレイせずとも、マウスカーソルの残像が少なく感じるので違いがわかる。マウスコンピューター担当者いわく、「壁の角で敵と出会う場合、反応速度やデバイスが同じなら、60Hzより144Hzの方が早く見えるため、どちらが有利かは明白」。これは期待が持てる。
馴染みの射撃訓練場に向かい、規則的に動く的を見ていると、また違いが分かりやすい。横移動している的が、60Hzではカクついて見えるが、144Hzではスムーズだ。『機動戦士ガンダムSEED』でいうなら種割れ状態。吸い付くようなエイムができる。これはすごい。
意気揚々と戦場に飛び込む。しかし、いざ敵と出会うとテンパってそれどころではなく、違いがわからなくなった。あの高揚はなんだったのか、と途方に暮れたが、別の人にプレイしてもらって後ろから眺めていると、はっきりと敵が見える。
確かに効果はある。そして、その効果を実感するには、冷静になる精神力が必要だ。いったん深呼吸をして、再度プレイすると、出会い頭の敵にいち早く気づき、ワンマガで仕留めることができた。喜びと興奮でまた違いがわからなくなり、その後ボコされたが、使いこなせればゲーミングディスプレイは強い “武器” になると実感した。
いま対応ディスプレイはお手頃価格になってきたので、始めから買っておいてなんの損もない。
■ゲーミングキーボードとゲーミングマウスは何が違う?
では、キーボードとマウスだが、これはゲーミングにすることでどのようなメリットがあるのだろうか?
まずキーボードについては、キースイッチが違うらしい。これは打鍵感や打ち心地などに直接関係する、言ってみればキーボードの最重要パーツだ。
一般的なキーボードはスイッチがシート状になった「メンブレン式」が多く、ゲーミングキーボードはそれぞれのスイッチが独立した「メカニカル式」が採用されている。メンブレン式は安価に軽く薄いキーボードが作れる代わりに、耐久性が低く打ち心地もあまり良くない。メカニカル式はその逆で、高価な分、耐久性が高く打ち心地も良い。
また、キーを押してから反応するまでの「アクチュエーションポイント」というものがあり、これがゲーミングキーボードでは浅く設定されている。つまり、キーを押してからの反応が早いということで、より自分の思った通りの動きができるわけだ。
さらに、複数のキーの同時押しに対応するため、移動しながら武器を変える、リロードするといった行動が行えるため、一般的なキーボードよりも無駄な動作が必要ないのもメリットだという。
キーの同時押しのように実感しやすいメリットから、やり込むほどに差が表れそうな反応速度の違いなど、ゲーミングキーボードの良さはわかった。では、ゲーミングキーボードでどのモデルを選べばいいのか、ポイントはあるのだろうか?
それはキーボードの「軸」だそうだ。キーのカバーを外すと出てくるが、この色で打ち心地が違うようだ。細かくは色々とあるが、以下の3つが一般的な軸の種類となる。
・赤軸:圧力が均一で、最後まで一定の力で押せる。クリック感はない。
・茶軸:途中で抵抗がある。はっきりしたクリック感ではないが、わずかに感触がある
・青軸:抵抗が強めで、クリック感が最もはっきりしている
赤軸、茶軸、青軸の順でクリック感が強くなっていき、アクチュエーションポイントが分かりやすいため、キーを押せた瞬間も把握しやすい。一方でカチャカチャという打鍵音も大きくなる。クリック感があると気持ち良いが、ボイスチャットなどではうるさく感じられるかもしれない。好みにもよるが、環境が青軸を許さないという方もいるだろう。実際、赤軸が売れ筋らしい。
またテンキーの有無もある。これはゲームにテンキーが必要かどうかに左右されるだろうが、テンキーがなければその分だけ大きいマウスパッドを置いたりできるため、そうした観点から考えてみたい。
一般的なキーボードと比べてみたが、青軸になると、普段MacBookを使っている記者には、多少指に力がいるようにも感じるレベルだ。プレイをしていると手が疲れてきたため断念。
赤軸と茶軸においては、クリック感のある茶軸が押しているという感覚が得られるものの、キーをどうせ最後まで押し込むこと、赤軸でも案外キータッチの音がすることから、少しでも音の小さい赤軸をチョイスした。
これで勝利につながっているか、というと、まだそこまでの違いは実感できていない。ただ、落ちているアイテムを拾う際に、キーを押したつもりで拾えていないということが度々あったが、ゲーミングキーボードにしてからはしっかり拾えるようになった。特に降下直後、敵と場所が被った際にはいち早く武器を拾えるかが鍵になるため、この点は大きい。
また、どうしても指に力が入ってしまうため、耐久力は高いに越したことはない。使っていて気分が上がるのも確かなので、キーボードが壊れてしまう前に、早めに揃えておいた方がいいだろう。
■ゲーミングマウスは何が違う?
マウスも通常モデルであっても高性能になってきているが、ゲーミングマウスではより高精細に読み取れるセンサーを搭載しているものが多いそうだ。これが何につながるかというと、より正確なエイミングが可能になる。
またマウスを持ち上げた際に、センサーの読み取りが途絶える距離である「リフトオフディスタンス」というものがあり、これが短いほどゲームにおいては有利とされている。急いでマウスを動かすと、何度も浅く持ち上げることになるが、その際に誤作動が起きにくくなるわけだが、ゲーミングマウスはリフトオフディスタンスが優秀なようだ。
加えて、単純に軽く、手に馴染みやすいといった基礎性能もこだわられている。クリックの耐久性も通常のマウスとは比較にならないくらい高い。クリック感も軽く、ストロークが浅めで、押してからの反応が早いモデルが多くみられる。マウスソールの滑りやすさなども練られているようで、頻繁にマウスを操作するゲームプレイでは、こうした積み重ねが活きてくるはずだ。
さらに、マウスではDPI(Dots Per Inch)を気にするといいそう。マウスを1インチ動かした際にカーソルがどの程度動くか、という数値で、これが高ければそれだけわずかな動きで大きくカーソルが動くことになる。これはソフトやゲームの感度調整と組み合わせてベストな設定を探ることになるが、プロもDPIは400や800といった設定が多いため、まずはその水準を超えていればどれを選んでも良さそうだ。
あとはマウスに搭載されるボタンの数。MMORPGなどでは多く搭載されていると便利なことが多く、一方でFPSなどは押し間違えや本体が重くなることを懸念して、ボタン数の少ないものが好まれる傾向にあるらしい。
さて、実際にゲーミングマウスを使ってみると、これはキーボードよりも違いが分かりやすい。特にリフトオフディスタンスが効果的に感じられる。これまでは例えば敵に接近に気づいて右を向いた際に、マウスの位置を持ち上げて戻そうとすると高さが足りず、また左を向き直してしまうようなことがあったが、これがなくなった。混戦状態などでキョロキョロと挙動不審にならずに済むし、エイムのブレも収まるのも嬉しい。
なお、ワイヤレスでの遅延に関しては、勝敗に関わるレベルでの影響はないとのことだ。ケーブルが邪魔にならないし、プロの現場でもワイヤレスモデルが使われることが多いそうなので、どうせならワイヤレスにしたほうが便利だろう。
ということで、色々と教えてもらい、効果を体験してみると、個人的にはゲーミングディスプレイ、ゲーミングマウス、ゲーミングキーボードの順で揃えるのが良いと感じた。少しずつ生存時間も伸びており、だんだんとチャンピオンが近づいてきた気がするが、あと一歩が足りない。次回はあえて残しておいた、「ゲーミングヘッドホン」に手を出したい。
【ポイントまとめ】
・ゲーミングデバイスは買うだけでなく設定を忘れずに
・キーボードは想像より音が出るのでそこもチェック
・正確なエイミングにはマウス選びが重要
・キーボードやマウスは遅延をそこまで気にせずワイヤレスもアリ