製品情報
TOP > ビデオカメラ/関連機器 > DVDムービー
SONY
HDR-UX7
(ハンディカム)
¥OPEN(予想実売価格150,000円前後)
ハイビジョン撮影対応のビデオカメラ
ビジュアルグランプリ2007 SUMMER ≪ハイビジョンビデオカメラ(HD録画タイプ)部門≫受賞モデル
【SPEC】●撮像素子:1/2.9型クリアビッドCMOSセンサー レンズ:カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」 ●液晶モニター:3.5型ワイド 21.1万ドット ●記録メディア:DVD-R/DVD+R DL/DVD-RW/DVD+RW、メモリースティック Duo/メモリースティック PRO Duo ●本体質量:約590g ●外形寸法:72W×87H×142Dmm
※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。
これまでもソニーはあらゆるニーズに応えるきめ細かなラインナップを揃えてきたが、今回はハイビジョン(以下、HD)タイプとスタンダード(以下、SD)タイプを合わせて8モデルを登場させた。メインとなるHDタイプでは、HDR-UX7/HC7の両者は記録メディアが違う以外、基本仕様は共通だ。より解像度を向上させるために撮像素子は従来の約1.5倍となる320万画素CMOSを搭載。静止画では画素補間を行うことで6Mクラスの高解像度撮影を実現。ボディの小型化も図られているが、カメラ部分には光学手振れ補正機能を搭載。レンズにはカールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズを採用し、光学10倍ズームを組み合わせる。一方、HDR-UX5はDVDを使うAVCHD方式の下位機で、カメラ部分は旧モデルのHDR-UX1並みと考えればいい。
この中からHDR-UX7を使ってみたが、旧モデルよりも明らかに解像度が増し、とくに発色面で大きな進化を遂げていた。緑などの中間色の表現力が増し、バランス良く色を再現する。ドライブ部はDVD±R/±RWに加え、DVD+R DLへの書き込みにも対応し、タッチ操作するメニューは使い勝手も良く、ビデオカメラとしての魅力度は高い。
(会田肇/「AVレビュー(2007年3月号)」より転載)
- Phile-webニュース【ソニー、ハイビジョン撮影対応のビデオカメラ3機種を発売 − 世界初の広色域「x.v.Color」対応】
- AV機器売れ筋ランキング 「Senka21」 2008年7月号集計 第8位
- AV機器売れ筋ランキング 「Senka21」 2008年6月号集計 第4位
- AV機器売れ筋ランキング 「Senka21」 2008年5月号集計 第8位
- AV機器売れ筋ランキング 「Senka21」 2008年4月号集計 第9位
- AV機器売れ筋ランキング 「Senka21」 2008年3月号集計 第3位
- 製品批評 2007年3月28日号(3/20発行) 中間色の表現力が進化 バランスよく色を再現