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VICTOR
GZ-HD7
(Everio)
¥OPEN(予想実売価格200,000円前後)
フルHD対応HDDビデオカメラ
ビジュアルグランプリ2008 ≪ハイビジョンビデオカメラ(フルHD録画タイプ)≫受賞モデル
ビジュアルグランプリ2007 SUMMER ≪金賞≫受賞モデル
【SPEC】●撮像素子:1/5型57万画素CCD×3 ●動画/音声記録・再生方式:MPEG-2 TS/MPEG-1 Audio Layer II ●ズーム倍率:光学ズーム倍率10倍、デジタルズーム使用倍率200倍 ●モニター:2.8型 26.9万画素 カラー液晶モニター ●最低照度:18ルクス ●入出力端子:HDMI出力、i.Link出力、S出力、AV出力、コンポーネント出力、USB、外部マイク入力、DC入力 ●消費電力:7.1W(液晶モニター使用時) ●外形寸法:91W×77H×186Dmm ●質量:約665g(本体)、約750g(撮影時)
※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。
1920記録に対応した世界初のフルHDビデオカメラ
高い人気を誇るビクター“Everio”に待望のフルHDモデルが登場した。しかも、民生用としては世界初の1,920×1,080ドットのフルHD解像度での記録を実現している。記録メディアは当然ながらHDDで、容量は60GB。フルHDモードでも約5時間の記録ができる。
驚くのはそれだけではない。レンズには民生機としては初めて業務用として名高い「FUJINONレンズ」を搭載。このレンズを使って、フルHDならではの魅力を存分に実現しようというわけだ。ズーム倍率は10倍と標準的だが、フレアを低減するコート処理を行っている。Everio初の光学式手ブレ補正機能を搭載している点も見逃せない。
撮像素子には新開発の1/5型、総画素数57万の16対9プログレッシブスキャンCCDを3枚使用し、これを斜め画素ずらしすることでフルHD化に成功したのだ。最上位モデルらしくマニュアル機能も充実している。ホワイトバランスや露出などの調整はもちろん、フォーカスリングも搭載。フォーカスした部分をカラー表示するユニークなアシスト機能も採用されている。
操作系はやや慣れを要するものの、ファインダーからレンズまで一直線で撮影できるスタイルには好感が持てる。モニターは太陽光下でも見にくさはなかった。
(text:会田 肇)