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YAMAHA
DVX-S150
(Cinema Station)
\OPEN(予想実売価格49,800円前後)
ビジュアルグランプリ2005 ≪かんたんホームシアターシステム部門賞≫受賞モデル
【SPEC】
<センターユニット>
●実用最大出力(EIAJ):55W×5ch ●入力端子:アナログ音声信号×2、デジタル音声信号(光)×1、コンポジット映像信号×2 ●出力端子:アナログ音声信号×1、デジタル音声信号(光)×1、コンポジット映像信号×1、コンポジット映像信号×1、S映像信号×1、D端子×1、SW PRE OUTサブウーファー ●外形寸法:360W×75H×360Dmm ●質量:6.4kg
<フロント/サラウンド/センタースピーカー>
●型式:フルレンジ密閉防磁型 ●スピーカーユニット:5cmコーン防磁型×2 ●再生周波数帯域:100Hz〜25kHz ●インピーダンス:6Ω ●最大入力:100W ●外形寸法:72W×170H×108Dmm(フロント/サラウンド)、300W×72H×105Dmm(センター) ●質量:0.9kg(フロント/サラウンド)、1.1kg(センター)
<サブウーファー>
●型式:アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジー ●スピーカーユニット:16cmコーン防磁型 ●出力:50W(100Hz、5、10%THD) ●再生周波数帯域:30Hz〜200Hz ●外形寸法:200W×365H×390Dmm ●質量:8.4kg
※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。
使いやすさを追求したスタイリッシュなシリーズ
独自のシネマDSPテクノロジーを搭載し、“いい音、カンタン”でホームシアター・マーケットをリードするヤマハの最新システムが〈シネマステーションS150〉だ。
“美しさ360度”でセンセーショナルを巻き起こしたS200、そしてカジュアルモデルS120と幅広い層に支持されてきたスタイリッシュさを極めたシリーズに、使いやすさを追求した視聴環境最適化システム「YPAO」が搭載された。これはリスニングポイントにマイクをセットし、スピーカーからのテストトーンを測定して音量など最適な再生環境を自動設定しようというものだ。初期設定を省略したりバランスを崩したままで使用している例は少なくないので、室内環境が変わった時など、YPAOで手軽に時々調整し直すのは中々楽しいものである。
見た目の斬新さと併せ、操作部をゆるい傾斜の上部に配置したことで、スリムタイプの使い勝手の悪さを払拭したDVDコントロールセンター部には、5ch総合出力275Wのデジタルパワーアンプを内蔵。高画質を実現するプログレッシブ回路、D1/D2映像出力およびFM/AMチューナーを搭載。そしてヤマハ独自のシネマDSPやMPEG-2 AACを含む19サラウンドプログラムを装備。
スピーカー部はS120や人気のスーパースリムなシアターシステムAVX-SL100と同等の、5cmユニットツインドライブの密閉型をサテライトとセンターに使用し、ヤマハ独自の定評あるA-YST方式を採用したサブウーファーには16cmユニットと50Wのパワーアンプを内蔵。
『マスター・アンド・コマンダー』では迫力は無論、艦内の細部描写も見事だが台詞は浅め。『小澤/ヴァルトビューネ2003』はオケのスケール感やch間のつながり良好だが弦の響きが不足。キレのある映像で色彩も自然。
パワー・オンで音量レベルが最初にディスプレイされるのは有り難い。YPAOでの自動設定には約2分。GUIにも工夫が見られる。
(text:麻野 勉)
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- 取り扱い:ヤマハ(株)
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