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W42-P7000

HITACHI
W42-P7000 (Wooo)

¥640,000(税抜)

発売:2004年9月1日
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AVCステーションは別売

ビジュアルグランプリ2005SUMMER ≪GLA大賞≫受賞モデル

ビジュアルグランプリ2005 ≪銀賞≫受賞モデル

【SPEC】
●表示サイズ:92.2W×52.2Hcm、対角106.0cm ●表示方法:ALIS方式 ●表示画素数:1,024×1,024 ●輝度:1,200cd/m2(白ピーク、パネル単体) ●スピーカー:〈(5.5cm)×2、(2.5cm)×1〉×2、バスレフ方式、2ウェイスピーカー ●音声出力:12W+12W ●入力端子:専用モニター入力端子 ●消費電力:300W ●外形寸法:1,230W×756H×348Dmm ●質量:42.0kg

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

映像の奥行き感も表現する高画質ディスプレイ

日立の薄型テレビ「Wooo」シリーズが、7000番へと進化した。アテネオリンピック後の薄型テレビ市場向けへの投入で、ユーザーの関心を引き続き薄型テレビに引き付ける狙い。

この7000シリーズの特徴は大きく2つある。1つがプラズマパネルの基本的な改良、それにAVCステーションと称するチューナー/信号処理ユニット部(HDDレコーダーを含むなど)のシステム統合である。プラズマ4モデル(先に発売された55V型を加えれば5モデル)、液晶2モデル、そしてAVCステーション4タイプがラインナップされ、システムアップ化をわかりやすくさせ、全部で28通りの組み合わせを提供する。特にHDD搭載型AVCステーション「AVC-HR7000」が主力モデル。その160GB容量は地上デジタル、BSデジタル放送のハイビジョン番組録画をターゲットに、テレビでハイビジョン録画・再生ができることを強くアピールする。ちなみに、このAVC-HR7000と42V型プラズマを組み合わせた総額は903,000円。なお、AVCステーションにはDVDマルチレコーダーを備えた上級機AVC-HRD7000も用意した。

プラズマパネルの新高画質技術はパネル輝度の改良と、映像処理回路DIPPのグレードアップだ。パネルはALISを踏襲するが、発光部の新構造化、蛍光体の見直しで明るさをアップ(1100カンデラから1200カンデラへ)した。映像処理回路は「DIPP」を発展させた高機能・高速の新プロセッサーを新たに開発し、総称「Picture Master」という愛称を付けたのが新しい。画質に「奥行感」を盛り込むことが狙いという。信号のヒストグラム解析を利用し、シーンごとにガンマ特性をコントロール、豊富な階調表現力を持たせたのだ。

W42-P7000を新製品発表会場で視聴できたのでそのインプレッションを記しておこう。まだ最終段階の画質ではないそうだが、階調表現力が増したことにより映像に質感が加わったこと、明るさが高まったことにより色純度が良くなったことなどが確認できた。私も評価記事を執筆する時によく使っている立体感(奥行感でもある)も確かに良くなり、プラズマ画質がまたステップアップしたと感じた。

(村瀬孝矢)

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