製品情報
ONKYO
TX-SA603
¥78,000(税抜)
ビジュアルグランプリ2005SUMMER ≪銅賞≫受賞モデル
【SPEC】
●定格出力:(6Ω、1kHz、0.1%THD、2ch駆動時)→フロント/115W+115W、センター/115W、サラウンド/115W+115W、サラウンドバック/115W+115W、(8Ω、20Hz〜20kHz、0.05%THD、2ch駆動時)→フロント/90W+90W、センター/90W、サラウンド/90W+90W、サラウンドバック/90W+90W ●全高調波歪率:0.08% ●周波数特性:10Hz〜100kHz(ダイレクトモード、+1/-3dB) ●SN比:106dB(LINE、IHF-A) ●音声入力端子:デジタル6(光×4、同軸×2)、アナログ7(各2ch)、マルチch1(5.1ch) ●音声出力端子:デジタル1(光×1)、アナログ3(各2ch)、マルチch1(7.1ch)、ヘッドホン1 ●映像入力端子:D4端子3、コンポーネント端子3、S端子5、コンポジット端子5 ●映像出力端子:D4端子1、コンポーネント端子1、S端子3、コンポジット端子3 ●スピーカー出力端子:7ch×1(バナナプラグ対応ネジ式、ターミナルピッチ19mm) ●RI端子:1系統 ●消費電力:450W ●外形寸法:435W×174H×377Dmm ●質量:11.8kg
※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。
独自技術を盛り込んだミドルクラスAVアンプ
筐体内部のレイアウトを合理的することで電源と信号の経路を約半分に短縮。電源供給の安定度、低音の再生能力を高めるとともに、また信号ラインの短縮は、信号伝送中のノイズ混入を抑制することに成功した。
また、D/A変換の純度レベルを高める特許技術回路「VLSC」を全7.1チャンネルに搭載し、高い音楽再現を実現している。さらに、全チャンネルのパワーアンプ回路に独自の技術「WRAT」を採用し、高域100kHzのワイドレンジ再生を実現した。
さらに、D4端子をはじめコンポーネントRCA、S、コンポジットといった多彩な映像信号/端子間の変換ができるビデオ・アップコンバーターを搭載。時間軸方向でのジッターノイズを低減する「タイムベースコレクター(Time Base Corrector)」を装備することで、コンポジット、Sからコンポーネントへの上位変換においても、高精度な信号変換が可能になったという。
音場補正機能は付属のマイクを使い、接続したスピーカーの数やサイズ、視聴位置までの距離、各スピーカーのレベルといった多彩な項目を、約120秒で最適値に自動設定することが可能だ。
(Phile-web編集部)