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EMP-TW20

EPSON
EMP-TW20 （dreamio）

￥OPEN（予想実売価格13万円台後半）

発売：2005年6月24日
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480pパネルを搭載し、DVDの再生に最適なホームシアター用液晶プロジェクター

ビジュアルグランプリ2005SUMMER ≪金賞≫受賞モデル

【SPEC】
●方式：三原色液晶シャッタ式投影方式 ●液晶パネル：0.55型ポリシリコンTFT（16対9） ●パネル解像度：854×480画素×3枚 ●輝度：1200ルーメン ●コントラスト比：1000対1 ●レンズ：1.5倍マニュアルズーム・フォーカスレンズ、F=1.7〜2.1、f=13.7〜20.5mm ●レンズシフト：上下50%、左右25% ●入力端子：ビデオ1、Sビデオ1、RCAコンポーネント1、ミニD-sub15ピン、RS-232C、アナログ音声 ●電源：AC100V〜120V/200V〜240V±10% 50/60Hz ●消費電力：200W（ランプパワーHigh時） ●外形寸法：373W×111H×295Dmm ●質量：約3.5kg ●付属品：電源コード1.8m、リモコン（電池付）、レンズカバー

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

480pを極めたスタンダードプロジェクター

本機は、480pクラスでシェアNo.1の「EMP-TW10H」の後継モデル。表示には同社が普及を推し進める「3LCD」方式を採用。液晶パネルは TW10Hと同じく854×480ピクセルのもので、1200ルーメンの輝度もTW10Hから継承した。コントラスト比は1000対1。

同社では、「日本の、DVD鑑賞基準。」というキャッチコピーで本機を訴求する。本機の魅力を、DVDの解像度に合った480pパネルの「美しさ」、完全に遮光できないリビングルームでもくっきりした映像を表示できる「明るさ」、あらゆる部屋で設置を可能にする「置きやすさ」の3点に集約し、それぞれの魅力をアピールする考えだ。

新たに新開発のランプ「E-TORL」を搭載。ランプの光効率をさらに向上させ、小型化、省エネを実現したもので、高い光利用効率により高輝度のみならず、同時にプロジェクター本体の色域を拡張することができるという。

また、最適な色バランスを光学的に調整する「エプソンシネマフィルター」も搭載。コントラスト比を安定させたまま、正確な色再現を実現する。

設置・調整の簡便性にも注力した。レンズは短焦点で、2mで80型、3.1mで120型の画面投写が可能。1.5倍の光学ズームと、上下最大2画面・左右最大1.5画面分の光学レンズシフト機能も装備した。

（text：Phile-web編集部）

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