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表紙デザイン/イラスト:遠藤享デザイン室 |
『オーディオアクセサリーNo.159』におきまして、掲載記事に誤りがございました。読者の皆様、ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
●249ページに掲載しているfidelitygateのケーブルに関して、本文中2段目の3行目からの記述に誤りがありました。
正しくは下記になります(赤字が訂正カ所です)。
「導体に0.5o径の4N銅線を使用し、ポリオレフィン被覆してツイストペアとする。このペアを方向を入れ替えながらさらに重ね、12芯の複合型としている。」
また、SPECの部分に記載しているスピーカーケーブルの仕様はY/Yではなく、B/Yになり、取り扱いはフィデリティゲート(株)となります。
●320〜321ページでご紹介している「角田郁雄賞」受賞モデルに関して、下記の2モデルの本文に誤りがありました。正しくは下記のようになります。
CHORD
Dave DAコンバーター
¥1,500,000(税別)
●取り扱い:(株)タイムロード
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ハイレゾ音源を超高密度で再現
11.2MHzDSDと768kHz/32bitが再生できる最新のFPGA技術に感激する。パルスアレーDACのラダー抵抗も20素子に増え、ハイレゾ音源を超高密度で再現する。
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IRIVER
Astell&Kern AK380 ハイレゾ・ポータブル・オーディオプレーヤー
¥OPEN(直販サイト¥499,980税込)
●取り扱い:(株)アユート
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ネットワークプレーヤ―としても使用できる
単なる携帯プレーヤーではない。AK Connect(WiFi伝送)を使えば、愛用のNASを使って、立派なネットワークプレーヤーとなる。高音質デジタルイコライザーも装備。
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『オーディオアクセサリー159号』刊行にあたって
読んでも、読んでも、読み切れない
年末・年始のオーディオライフのお供として
じっくりとお楽しみください
今号は、弊誌が主催する2大アワードである「オーディオ銘機賞2016」と「オーディオアクセサリー銘機賞2016」の全受賞モデルをご紹介しています。
受賞モデルを発表はもちろんのこと、本誌が特に注目する製品に関しては特別レポートをお届け。さらに詳細なレポートはもちろん、開発者の方々の声など、より奥の深い内容を織り交ぜた記事をお届けしてります。
また、もうひとつの目玉は昨年末の号でもお届けしましたSACDの特別付録です。ヴィーナスレコード企画の第2弾として、「SACDシングルレイヤー・サンプラーディスク」と「豪華ブックレット」の最新版を読者の方々全員にプレゼントいたします。こちらはSACDプレーヤーをお持ちの方しかお楽しみいただけないのですが(申し訳ございません)、ご利用いただける方はシングルレイヤーSACDの魅力をぜひともご堪能いただければ幸いです。
また、記事の方では、総力特集「新製品・大スクランブルテスト」や、第2回目を迎えました角田郁雄氏がお届けする「ハイレゾの先駆者が選ぶ、今年いちばんのオーディオ機器」の発表。さらにさらに、「福田雅光が厳選の14本!ハイCPインターコネクトケーブル・一斉試聴」や「音を磨く、年末年始のクリーニング大作戦」等々の特別企画、人気連載も含めて、“読んでも、読んでも、読み切れない”満載の内容でお届けしています。
さて、今年最後のAA誌を年末・年始のオーディオライフのお供として、ぜひともじっくりとお楽しみください。
(編集部)
オーディオアクセサリー159号の目次はこちらから
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■特別付録
ヴィーナスレコード
高音質SACDシングルレイヤー・
サンプラー解説
「ヴィーナスレコードが育てたアーティスト達」
原 哲夫、村井裕弥、生島 昇、前泊正人
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■巻頭連載企画
山之内 正のEindruck der Musik 第3回
「B&W 802 D3」
〜世紀のアンプ・スクランブルテスト〜
山之内 正氏がお届け、音楽、演奏家、オーディオの分野の“旬の人”をお迎えしてお話を伺う連載企画の3回目。ゲストにはD+Mのシニアサウンド・マネージャーである澤田龍一さんを迎え、この秋の最大の話題作といえるB&Wのスピーカーシステム「802 D3」をたっぷりと試聴しました。
「従来モデルと共通しているのはダイアモンド・トゥイーターとスピーカー端子部くらいで、その他は全てが新規設計」という今回の800 D3シリーズ。
そこで今回は、1993年に日本マランツで取り扱いを開始して以来、22年もの間、ともに歩んできた澤田さんに、B&Wとの出会いを伺いながら、歴史的モデル「802 D3」の音質的な魅力をたっぷりお伝えしています。
試聴場所はディーアンドエムホールディングス本社のマランツの製品開発を行っている通称“澤田ルーム”。ここに、国内の主力ハイエンドブランド3社のアンプを集結させ、「802 D3」の実力を体験することになりました。
本誌最大の注目企画、ぜひともお楽しみください。
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■総力特集①
オーディオ銘機賞2016発表
金賞・特別大賞・銀賞・銅賞 受賞モデル 詳細レポート
特別賞、部門賞全モデル完全紹介
本年度の銘機賞でも、3賞受賞モデルはもちろん、部門賞にいたるまで注目製品が揃っています。アナログの復活やハイレゾ・ブームのなかで、これらの関連製品も充実したラインアップが揃っています。掘り出し物も見つかるはずです。特別レポートも含めてじっくりとチェックしていただければ幸いです。
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■『オーディオ銘機賞2016』SpecialIssue
- ACCUPHASE/歴代金賞モデルを紹介
- ESOTERIC/Grandioso C1& S1 山之内 正
- DENON/SX11シリーズ 山之内 正
- DENON/新登場のSX11シリーズは、SX1を越えたのか 林 正儀
- LUXMAN/MQ-300 藤岡 誠
- TAD/革新のハイエンドサウンドをスタイリッシュに楽しむ 石原 俊
- VIENNA ACOUSTICS/Beethoven Concert Grand Symphony Edition 貝山知弘
- MONITOR AUDIO/GOLD 300 藤岡 誠
- KEF/Blade Two 山之内 正
- KRIPTON/KX-5P 大橋伸太郎
- OCTAVE/V80SE 大橋伸太郎
- PIONEER/A-70A 井上千岳
- LINN/MAJIK DSM/2 大橋伸太郎
- Falcon Lab/model 707 福田雅光
- Aurorasound/PADA 石原 俊
- ELAC/Debut LINE 藤岡 誠
- FOCAL /SOPRA N°2 藤岡 誠
- DUSSUN/R-60 井上千岳
- Sonus faber/Chameleon B/T 石原 俊
- DALI/OPTICONシリーズ 石原 俊
- Love Harmony/AX-W4H 小林 貢
- 山本音響工芸/A-03S 石原 俊
- SPEC/RPA-W5ST 石原 俊
- DS Audio/DS-W1 小林 貢
■総力特集②
オーディオアクセサリー銘機賞2016発表
グランプリ・特別賞・各部門の金賞
全受賞モデル 詳細レポート
“ある程度、手に入れやすい価格帯の製品を……”をひとつのテーマとされた今年の審査会。そんななかで、頂点となったグランプリモデルと特別賞受賞モデルを中心に、今年もバラエティに富んだラインアップが選出されました。また、各部門のトップ賞にあたる金賞モデルや部門賞受賞モデルに至るまでも厳選した製品が選ばれています。製品選びのご参考に、ぜひともお楽しみください。
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■『オーディオアクセサリー銘機賞2016』SpecialIssue
- NVS Sound/Sシリーズの魅力を審査委員が語る
- Zonotone/Gransterシリーズの最上位スピーカーケーブルが登場 福田雅光
- Isotek/EV03 AQUARIUSの魅力を審査委員が語る
- AiTec/聴く者を驚愕させたΛ3.16シリーズの限定 貝山知弘
- FURUTECH/NCF採用の電源アクセサリーを聴く 貝山知弘
- Inakustik/インターコネクトケーブルNF-2404 福田雅光
- Telegärtner/世界最高性能を誇るLANケーブル 土方久明
- KOTOBUKI/チューニングパネル「音快速」 林 正儀
- WELLFLOAT/オーディオボード「BW001 TYPE3545L」 井上千岳
- KOJO TECHNOLOGY/Force barは金賞になぜ選ばれたのか? 福田雅光、林 正儀
- TIGLON/最高峰デジタルケーブル 小林 貢
- NS/アイソレーショントランス「NSIT-1100Plus」 炭山アキラ
- SOUNDMAGIC/トッププレート・スタビライザー「Vibration Killer STB-1」 林 正儀
- Kuraray/チューニングパネル「Fパネ」 福田雅光
■総力特集③
年末から年始へ注目モデルが続々登場!
新製品 大スクランブルテスト
特選・新製品アクセサリー
この秋から年末・年始に登場する新製品の中で、本誌が注目するコンポーネント、ヘッドフォン、アクセサリー、電源関連、ケーブル、アナログ関連やネットオーディオ関連まで、 あらゆるジャンルの製品をご紹介しています。実際の記事では音質レポートにとどまらず、“ 組み合わせによる相性”も重視した、本誌ならではの切り口で、製品購入の決定版として、製品選びの基準となる充実した内容でお届けしています。
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■注目製品の紹介
- YAMAHA/伝説のモニタースピーカーを継承するフラッグシップモデル登場 藤岡 誠
- AUDUO RESEARCH/注目モデル「REFERENCE 75SE」が登場 石原 俊
- CREEK/人気のEVOLUTIONシリーズを聴く 石原 俊
- T+A/ドイツの名門の全てを投入したHVシリーズ 山之内 正
- OYAIDE/バナナプラグに待望の金メッキモデルが登場 炭山アキラ
- ZONOTONE/新型電源ボックス「ZPS-4000」が登場 福田雅光
- 連載 オーディオリプラス集中試聴 第3回「石英インシュレーター」鈴木 裕
- KLAUDiO/超音波レコードクリーナーに注目のオプション登場
- エスカートより注目のオーディオボードが登場 炭山アキラ
- 日本音響エンジニアリングの〈アンク〉愛用ユーザーを訪ねる
- 出水電器/オーディオ電源・悦楽ものがたり「STUDIO Dede吉川昭仁さん」
- SHURE/真のオーディオグレード・イヤフォン「KSE1500」登場 岩井 喬
- iFI Audio/次なる革新を巻き起こすPro iCAN 岩井 喬
- Nanotec Systems/導体の違いによる音質の変化を追求 村井裕弥
- LUXMAN/新型USB DAC「DA-250」の実力と進化度 岩井 喬
- Windbell/アナログプレーヤーで効く! インシュレーターの魅力 林 正儀
- OYAIDE/Hi-Fi用USBケーブルがV2にリニューアル
- 年末・年始に登場する!目ブランドの最新動向
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■高音質ソフト情報 MUSIC FIELD
- 12人の評論家が選ぶ優秀盤オーディオグレード
- 山之内 正のクラシック四季報
- 中川ヨウのフェイヴァリット・ミュージック「テリ・リン・キャリントン」中川ヨウ
- MAYA 新作『jazz a go go』収録レポート 林 正儀
- xrcd『BLUES MASTERS vol.2』 村井裕弥
- みくりやクワイアの新作『教会で聴くクリスマスソング』 林 正儀
- アルカンの超絶難曲に挑む若手ピアニスト 森下 唯 インタビュー
- フリーデマン・エンゲルブレヒト氏インタビュー 鈴木 裕
- オーディオリプラスが三好由美のアルバム制作で電源サポート
- ベルリン・フィルのキーマンが『シベリウス:交響曲全集』の録音秘話を語る
- 音楽レーベルに訊く!究極のCD“UHQCD”の魅力
- 注目レーベルの最新作を紹介「ベスト・ハイファイ・レーベルナビ」
- ポニーキャニオンより“UHQCD”ベスト盤が続々登場 炭山アキラ
- 渡辺貞夫の新作『ナチュラリー』がリリース 中川ヨウ
- Suaraの最新アルバム『声』誕生 岩井 喬
■特別企画
角田郁雄賞
「ハイレゾの先駆者が選ぶ 今年いちばんのオーディオ機器」角田郁雄
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ピュアオーディオファンに薦めたい
ネットオーディオ⑬ 「DELA vs fidata」土方久明
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- LUMINの愛用ユーザー「ブラックモデルに惚れた」 土方久明
■重点アクセサリー研究
福田雅光が厳選の14本!
ハイCPインターコネクトケーブル・一斉試聴
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音を磨く、 年末年始のクリーニング大作戦
炭山アキラ、福田雅光
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■人気連載も充実した内容でお届け
- 旬の音本舗*福田屋
「BD次世代広帯域ディスクの現状探査」 福田雅光
- ジャズびたりオーディオ桃源郷 寺島靖国
- 連載エッセイ「美しい音。美しい音楽。④」角田郁雄
- オーディオ工房・炭山太鼓判
「ハイCPインシュレーターで音の着せ替え」 炭山アキラ
- 貝山知弘のピュアオーディオを極める
「最小接点数&最短配線への挑戦」貝山知弘
- ラック裏の流儀〈特別編・東京インターナショナル・オーディオショウ〉 田中伊佐資
- 石田善之の往年の愛機、復活プロジェクト
「マランツSC-5」その2 石田善之
- AAお宝探検隊・ビンテージオーディオ入門
「都市伝説・半導体アンプ①」 石渡 博
- オーディオはアフロで行こう⑥
「ロック青年、旧い銘機にオドロク」 田中伊佐資
■キーパーソンの横顔
- Isotek/Keith Martin
- Supra/Jorgen Wahlsberg
- MONITOR AUDIO/Alex Emson
- Cambridge Audio/Gregg Chopper、Calvin Yeung
- Tannoy/Martyn Nash
超豪華 愛読者プレゼント
定価1,400円(本体価格1,238円)/ 平成27年11月21日発売 |