■お詫びと訂正 『ケーブル大全2019』におきまして以下の誤りがありました。読者の皆様、関係各位にお詫びするとともに、ここに訂正をさせていただきます。 ●38ページに掲載のJORMA DESIGNの製品に関して、メイン写真のキャプションにおきまして、RCAラインケーブル「JORMA STATEMENT」の正しい価格は¥1,800,000(1.0mペア)になります。またP236に掲載の製品リストに関しましても、インターコネクトケーブル「STATEMENT」の価格は正しくは¥1,800,000(1.0mペア)になります。 ●51ページに掲載のティグロンの欧文表記が間違っておりました。正しくは「TIGLON」です。 ●172ページに掲載のケーブルインシュレーター、KOJO TECHNOLOGY「PUZZ BLOCK」の価格が4個で16,000円(税別)となっていますが、正しくは4個で24,000円(税別)となります。 ●185ページに掲載のKRIPTONのUSBケーブルの型番が違っておりました。正しい型番は下記になります。 ●249ページに掲載のAUDIO NOTEのスピーカーケーブルに関して、正しい型番と備考欄は下記の通りになります。 国内外の最先端のケーブル情報、多彩な魅力を満載 『ケーブル大全2019』の目次はこちらから ●特別巻頭企画 ケーブルの最新動向とトレンドを知る 〜分類と使いこなしの指針〜 井上千岳 多様な素材や構造を研究して採り入れ、メーカーが工夫を凝らして進化を続ける、さまざまなジャンルのケーブル達。使う側としては、数多くの製品からどのケーブルを使うべきか、選択に迷うこともあります。しかし、システムの環境を整えるための「インフラとしてのケーブル」と考えれば、選ぶ方向性も見えてくるもの。ここではケーブルの最新の動向と展望に加えて、選択と使いこなしにあたってのガイドを行います。 福田屋流ケーブル使いこなしの奥義 クオリティ追求の意義と、選び方使い方の最新トレンド 福田雅光 ケーブルへのこだわりと使いこなしで、オーディオはどれほどクオリティアップを実現できるのでしょう。これまで膨大な数にのぼるケーブルと周辺アクセサリーを日々試聴し、使いこなしを研究してきた『季刊オーディオアクセサリー』誌の人気連載記事の執筆者“福田屋主人”ならではの、最新のコツとテクニックを紹介する特別企画です。ベテランはもちろんビギナーまで、ケーブル周りで理想を実現するためのポイントやノウハウを、本誌の読者のために一挙公開します。 ケーブルは「基準」であり「信頼」 〜世界的エンジニアGoh Hotodaのケーブル観〜 鈴木 裕 世界におけるハウスミュージックの基盤を作ったと言われるマドンナの『VOGUE』や、国民的ヒットとなった宇多田ヒカルの『Automatic』、そしてジャパニーズロックシーンを代表するレベッカや、伝説的R&Bシンガー、チャカ・カーン。ミックスエンジニア/プロデューサーのGoh Hotodaさんが手がけた作品は、そのいずれもが音楽シーンを変えたと言っても過言ではない作品ばかりです。「音楽」に対する理解と、ミュージシャンの想いをも理解する感性とテクニック。そんな世界的評価を得るGoh Hotodaさんは、「ケーブル」にも確かなこだわりを持っています。Goh Hotodaさんはオーディオ伝送における必須アイテム「ケーブル」に何を求め、そしてどのように使いこなしているのか、自宅スタジオで特別インタビューを実施しました。 最新保存版 世界のケーブルブランドのいま32 機器から機器へ音声信号を送る、あるいは機器に電気を送る。オーディオケーブルの仕事はシンプルそのものです。しかし「いかに送るか」を考え始めた時に、オーディオケーブルの仕事は一気に難易度が上がります。この「いかに送るか」に対して、世界中のさまざまなメーカーがどのように考え、取り組んでいるのでしょう。そして、製品にそれがどのように反映され、実際に使った場合の再生音にはどんな傾向が表出されているのでしょうか。ここでは国内外の注目32ケーブルブランドの、「いま」と「音の魅力」について紹介します。 最新保存版 ケーブル大試聴レポート〜ピュアオーディオ編 スピーカーケーブルやRCA/XLRインターコネクト、さらには電源ケーブル、アナログレコード関連ケーブルなど、ピュアオーディオのさまざまな種類のケーブル。ケーブルを交換してクオリティアップをするには、どのような特徴と音質傾向を備えているのかを知っておくことが必要です。ここではジャンルごとに集めたケーブルを1本ずつ地道に、かつ詳細に聴き比べて探っていき、それぞれの音の傾向を音質レポートおよび音質傾向表で構成しています。最新のスクランブルレポートと、新着ケーブルを加えた増補版レポートから、ケーブルの最新のトレンドが分かります。
厳選&銘品 ケーブル&アクセサリー 福田屋セレクション2019 福田雅光 『季刊・オーディオアクセサリー』誌の好評連載企画「旬の音本舗*福田屋」主人でもある、オーディオ評論家の福田雅光氏。膨大な数にのぼるアクセサリーの試聴を日々重ねるなかで、数あるケーブル関連製品から厳選し、お薦めできる銘品だけをご紹介する大好評のスペシャル企画です。福田屋がいま注目する、ケーブルと関連アクセサリーの最新動向とトレンドの解説とともに、とことん「音とクオリティアップ」にこだわる人必見のコーナーです。 いまこそケーブルの周辺環境を見直そう! アクセサリーによるケーブル環境整備の薦め 鈴木 裕、田中伊佐資 ケーブルはいま、設計技術を進化させてより高度かつ優秀な製品が多彩に揃っています。ケーブルそのものに加え、その性能をより引き出す「ケーブル周辺アクセサリー」も飛躍的な進化を遂げています。浮かせる効果に留まらない注目のインシュレーター類や、接点拡張剤などなど。そこで、ケーブルにこだわる本誌読者だからこそ重視すべきテーマとして『ケーブル環境整備』を提起します。さらなるクオリティアップの可能性を秘めた重要ポイント「ケーブル周辺アクセサリーとその使いこなし」の効果について、実体験や実例を交えつつレポートします。 注目のケーブル&アクセサリー特別レポート クオリティアップに必須の最新&注目ケーブルが大集結 趣味のケーブルには、最新の研究成果を盛り込んで登場する新製品ばかりではなく、長年支持を受け続ける定番モデルまで、実にさまざまなバリエーションがあります。ここでは注目モデルに込められた、なかなか他誌では知ることのできない、気になる製品の購入の決め手となる深い魅力やこだわりをご紹介しています。
最新保存版 ケーブル大試聴レポート〜デジタルオーディオ/映像編 先端ハイレゾ再生&4K・8K高画質対応ケーブルを満載! ハイレゾ高音質ソースを再生するネットワークオーディオに欠かせない、USBケーブル、同軸デジタルケーブル、さらにLANケーブル。最先端のデジタル伝送には、ケーブルへのこだわりも必須です。ここではジャンルごとの新規スクランブルテストを実施。さらに、4K・8Kと高画質化がさらに進む映像系に必須のHDMIケーブルの実力比較レポートも掲載しています。最新動向とトレンドの解説とともに、ケーブル選びと使いこなしをサポートします。
有力販売店が選ぶマイベストケーブル ケーブル販売のプロ、オーディオショップが推薦! 全国の有力オーディオショップで活躍するケーブル販売のプロフェッショナル達が、いまお薦めしたいケーブルを3モデルずつ推薦する“マイベスト”シリーズ企画。増補版として本誌のために新たな店舗にも協力いただき、全35店を収録しています。プロの目が認める製品それぞれの注目ポイントとともに、人気の理由まで、オーディオケーブル選びのぜひご参考に。 【大全倶楽部】Shop Navi ショップのプロが選ぶケーブル&関連製品 特にケーブル選びや使いこなしのノウハウに力を入れているショップ情報をご紹介 ケーブルデータ編 国内・海外主要ケーブルブランド製品一覧 市販主要ケーブルをブランド別にジャンルごとに掲載する製品リスト&ブランド紹介リストです。それぞれのブランドの現行モデルのラインアップと取り扱い&問い合わせ先、ウェブサイトのアドレスとともに掲載しています。 ほか、情報満載! 『ケーブル大全2019』 / 定価2,000円(税込) / 平成30年7月26日発売 |
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