サウンド、機能、デザインのすべてに新世代のクオリティを獲得した新ラピシア誕生
写真はD-M30S。(UD-M30+USC-M30)+CDR/DMD/DRR/M30 |
“M30シリーズ”は、基本システムであるCDレシーバーとスピーカーシステムに加えて、新しい録音メディアとして注目されるCDレコーダーをラインアップ。自分好みの高音質のオリジナルCDづくりなど、CD録音時代のオーディオシステムの核として、MDレコーダーやカセットデッキと合わせ、高品位な録音メディアを多彩に組み合わせたシステムを自由に構築できるようになった。
デザインは、センターユニットの全面に採用したアルミパネルやディスプレー部のハーフミラーとあいまって、DENON単品コンポの持つ質感を継承。また、インテリアにも美しく映える柔らかなデザインを採用。さらに全モデル同一サイズ・同一キー配列とし、システムコンポならではの統一感を演出している。
音質面では、次世代オーディオ再生に対応する広帯域アンプやスーパーツイーター、SC-777SAの思想とテクノロジーを引き継いだ3次元加工バッフルを採用したスピーカーシステムなど、DENON単品コンポで培った高いクオリティを実現している。
ハイコンポの“老舗”ブランド・デンオンが満を持して放つ2000年のラピシア“M30シリーズ”。サウンド、機能、デザインのすべてを高いレベルで融合させた力作である。(デジタルサウンド編集部)