<レポート>JBLのモニタースピーカーシリーズは要チェック
すでに発表済みの4312SXは、4312シリーズのニューバージョン。チタン振動板を採用したミッドレンジを積み、音の印象はいい意味で大きく変化した。今回の要チェックモデルのひとつだ。
30cmウーファーをベースにした4ウェイ構成の4344Mは、見かけの通り、あの4344MkIIをダウンサイジングしたモデルである。4344シリーズのサウンドをコンパクトなブックシェルフサイズで味わえるのかどうか気になるところだが、来場者の熱い視線を浴びていたのはたしかだ。発売時期は年内または年明け以降とのこと。(山之内正)