千代田チャリティコンサートに「ヴァイオリンプレーヤー」が登場

公開日 2001/03/15 10:19
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ヴァイオリンプレーヤー
●オンゾウ・ラボが取り扱っている不思議なスピーカーシステム、「ヴァイオリンプレーヤー」。これは、本物のヴァイオリンをそのまま使用して、オーディオのスピーカーとして楽しめるシステムだ。いつでもそこから楽器を取り外して通常の演奏にも使えるので、楽器のエージングにも使うことができるという特徴も持っている。

4月18日(水)に開催される予定となっている、千代田チャリティコンサートでは、このプレーヤーを用いたヴァイオリン2丁、チェロ2丁を812S50Wアンプ2台でドライブする。再生ソースは、LPレコードを主として演奏する予定となっている。

このヴァイオリンプレーヤーは、当然といえば当然だが、非常にリアルな弦楽器の演奏を聴かせてくれる。しかし不思議なことに、弦楽器だけではなく、ほかの楽器やオーケストラのスケールまでも再生してみせる。これは、どんな音が楽しめるのか、この絶好の機会に聴いてみよう。

ゲストは、オンゾウ・ラボの田村彰啓氏。司会進行は、オルトフォンジャパン(株)の前園俊彦氏。

(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

●日時:平成13年4月18日(水)、午後6時開演

●会場:千代田お茶の水ビル・エントランスロビー
    東京都文京区湯島1-7-12

●なお、定員が70名となっているので、参加には予約が必要。
予約と問い合わせは、千代田チャリティコンサート事務局へ。
電話=03-3816-5241、担当小泉氏

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